悩んでいない人の悩み相談 メンタルトラベル


こんにちは。
心理セラピストの杉田隆史です。

私が名刺をお渡しすると、ほとんどの方は固まります。
「悩んでいない人の悩み相談・・・?」
ここでその本当の意味をお話したいと思います。

私がここで言う、「悩んでいない人」とは、「悩みが全くない人」という意味ではありません。「心の病気」ではないけど、なんとかギリギリ生活している人のことを指します。
本人はつらいのをガマンして生きているのに、まわりからは、そんなに悩んでいるようには見えなかったり、もしかすると本人も、「みんなだって大変だから」なんて言い聞かせて、「自分は悩んでいない」と思っているかもしれません。そのような人が、ここで言う、「悩んでいない人」です。

では、そんな「悩んでいない人」は、どんな問題を抱えてしまうのでしょうか。

それは、「長い間、低空飛行を続けてしまう」ということです。

これは、私自身の経験なのですが、私は高校生の頃から、ずっと「生きづらい」と思っていましたが、心の病と診断されたわけではありませんし、社会人になって引きこもる前までは、なんとか社会生活もおくれていました。

もちろん、私自身は、ツラかったのですが、「この程度の悩みでは、相談するほどでもないだろう」とか、「カウンセリングを受けるなんて、自分が病気になったような気がしてヤダ」なんて思っていて、専門家の助けを借りるという発想がありませんでした。

ところが、その結果がどうだったかといえば、ただ自分ひとりであがくだけで、何も突破口が見出せぬまま、カウンセリングを受けるまでの20年間、ずっと生きづらい時間を過ごしてしまいました。「悩みが軽いがゆえに、相談するチャンスを失い、かえって悩みが長引く」という、なんとも皮肉なことが起こっていたわけです。

だから私は、心の病の方だけでなく、このように、「この程度の悩みなら」とツライのをガマンして相談に行かない人、つまり、「悩んでいない人」にもサポートが必要だと思うに至りました。

そして私は、その想いを実現すべく、「悩んでいない人の悩み相談」という看板を掲げて、心理セラピストの仕事をスタートしたのですが、今では、日本全国だけでなく、海外からも、

・何がしたいかわからない
・うまく話せない
・ずっと人生が低空飛行
・自信がない
・なんだか生きづらい
・盗んだバイクで走れなかった

など、「心の病気じゃないけど、なんだかツライ」という方に、たくさんお越しいただくようになりました。そして、気がつけばこの仕事を10年続けております。

 

杉田は、あなたが美容院に髪を切りに行くように気軽な気持ちで行ける、
心理セラピーの個人セッション、ワークショップをしています。

 

渡り鳥は、次の陸地を目指す時、最初に一気に空高く上昇すれば、後は羽を広げるだけで、風の流れに乗って移動できるそうです。でも、もし最初に一気に空高く上昇せず、低空飛行してしまうと、海面近くは風の抵抗が強くて、次の陸地に着く前に力尽きてしまうんだそうです。

私は、「悩んでいない人」は、この渡り鳥と同じだと思います。「悩んでいない人」は、低空飛行だから、いつも強い風の抵抗を受け続けているんです。本来なら力尽きる前に、今スグにでも高度を上げなくちゃいけない。でも、「悩んでいない人」自身が、「この程度の悩みなら」と思って、人の助けを借りようとしません。

なので、私が、「悩んでいない人の悩み相談」という看板を掲げているのは、「悩んでいない人自身」に気づいていただきたいからです。「小さな悩みと思っても、あなたがツライと思うなら、相談しに行ってもイイんですよ」って。

「悩んでいない人」が、もっと気軽に人に助け求めることができれば、

・もっと早い段階で、楽に楽しく生きられるかもしれない。
・生活に支障きたす前に、なんとかなるかもしれない。
・人生何年も遠回りすることも、ないかもしれない。

「悩んでいない人の悩み相談」という看板には、私のそんな想いが込められています。 

 

約束がないと、寝坊してダラダラと過ごしてしまう休日も、誰かと約束していると、早起きして、1日活動できたりしませんか。人は、「1人ではできないけど、2人だとできること」がたくさんあります。

人は、自分のことに興味を持って、「観てくれる人」が必要です。
誰かに観られていると、1人ではできないことも、できるようになります。

心理セラピストは、あなたを「観る人」になります。
人は、たった1人でも、自分を「観てくれる人」がいれば、ほんの小さなキッカケで変わることができます。

自分の後ろ髪は、自分でカットするのは大変です。「髪」を美容院に行ってお願いするのと同じように、「悩み」も、自分だけでガンバラずに、人にサポートをお願いしてみてはいかがでしょうか?

それでは、あなたにお会いできる日を楽しみにしております!