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こんにちは。
オーストラリアの強い紫外線が頭皮を直撃し杉田です。
1週間お疲れさまでした!
いやいや、昨日、オーストラリアに到着しましたよー。
というのは、想像です。(笑)
今回のブログ、実は日本であらかじめ書いておいて、予約してアップしたものなんです。(笑)
今は、PCが見れない環境にいるんですよね。
なので、オーストラリアのお話は帰国後にさせていただくとして、いつも通りの記事をアップしますね。
さてさて、ずいぶんと前の話なんですけど、テレビに古舘伊知郎さんが出演していて、同じ大学の先輩である、みのもんたさんのエピソードを語っていたんですよ。
で、ある時、みのさんが、古舘さんを銀座に飲みに連れて行ってくれたんだそうです。
今でこそ、売れっ子アナウンサーのみのさんですが、当時、みのさんは、フリーになって間もない頃で、全然売れていない時期だったんですって。
それなのに、みのさん、銀座の大通りのど真ん中を歩きながら、こう言ったんだそうです。
「ホラ、みんなオレを見ているぞ!」
その時、古館さんは、実際にまわりを見渡してみたそうですけど、当時売れていなかったみのさんのことなんか、誰も見ていなかったそうですよ。(笑)
でも、古館さんは言います。
「これだから、みのさんは売れたんだ」と。
いかにも「みのもんたさんらしい」というエピソードで、なんだか苦笑いしてしまいますよね。(笑)
でもですね、
「会社でまわりから、「できない人」と思われないか心配」
「いつもみんなから「バカにされるんじゃないか」と気になる」
「上司からいつも見られている気がして落ち着かない」
いつもそんなふうに思っている人って、実はみのさんと同じ穴のムジナなんですよ。(笑)
自分を「特別扱い」&「大物扱い」し過ぎ!(笑)
で、そんな人の目を気にし過ぎる人と、みのもんたさんの共通点は何かというと、
「相手を見ていない」んです。
この、「見ていない」という意味は、
「実際に自分の目で相手を観察していない」という意味での、「見ていない」です。
人の目を気にし過ぎる人って、実は相手のことなんか全然見ていなくて、自分の頭の中にある相手の像に、自分が見られていると思っているんですね。
でも、本当に「自分の目を使って」相手を観察したら、そんなに相手が自分のことを見ていないことに気づくはずですよ。
ということで、私は、
「自己嫌悪は本人を動かさないけど、羞恥心は本人を動かす」
と考えますので、今回はあえて、
人の目を気にし過ぎる人に、「やーい!やーい!」と恥ずかしい思いをしていただこうと思います。(笑)
「会社でまわりから、「できない人」と思われないか心配」とか、
「いつもみんなから「バカにされるんじゃないか」と気になる」とかって、
あなたのことなんか誰でも見ていないのに、銀座の大通りのど真ん中を歩きながら、
「ホラ、みんながオレを見ているぞ!」
って言っているのと同じだよー!
キャー!キャー!(笑)
さぁ、今日はワークショップだなぁ。
どんな髪型で行こうかなぁ。
少し上は盛り上げて、サイドは短めに・・・
いや、全体に流れをつけて・・・
いや、そんな髪型をしていたら、不謹慎に思われるかなぁ。
みんなから髪型どう思われるか心配だなぁ。
・・・・・
アッ!(笑)
それでは今回はココまでにします。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう!