Categories: メディア出演

雑誌「BIG tomorrow 」に杉田が出ています

「BIG tomorrow (ビッグ・トゥモロウ)」というビジネス雑誌を

ご存知のあなたも
ご存知ないあなたも

こんにちは。

ずっと無洗米を洗っていたことに気が付き杉田です。

1週間お疲れさまでした!

 

ご報告です。
雑誌に掲載されました。

昨日、1月25日(金)発売、「BIG tomorrow」3月号の

「弱点を活かせば仕事はもっとうまくいく!」

という特集に、1/2ページの小さな記事ですが、私、杉田がこっそり載っています。

↑ やっぱり髪型失敗したかなぁ・・・アッ!(笑)

いや、なんといいますか、私、ご存知の通り、まともに会社に勤めができなかった人間じゃないですか。(笑)

そんな私がビジネス雑誌に載るなんて、なんかすごく不思議な感じがするんですよね。

ということで、今回のブログなんですが、「ビジネス雑誌掲載記念!」(笑)ということで、いつもよりちょっとビジネスっぽいお話をしようと思います。

というのは、最近私のまわりで、

漫画家になりたいとか、
カメラマンになりたいとか、
カウンセラー/セラピストになりたいとか、
なにかクリエイティブな仕事したいとか、

「フリーでやっていきたいけど、迷っています」みたいなご相談をいただくことが多いので、そんな方のお役に立てばと思って、以前配信したメルマガの内容をリライトしてお届けしますね。

えー、さてさて、

「○○の仕事をフリーでやっていきたいけど、やろうか、やるまいか迷っています」

みたいなご相談を受けた時、私はいつもこうお答えしてるんですよ。

「それはあなたが決められないですよ」って。

「エッ?」と思われるかもしれませんが、私がそうお答えする理由を、まずは小話でご説明しますね。

では、あなたの家の近くに、新しいラーメン屋ができたとしましょう。

あなたがそこに食べに行ったら、値段は高いし、接客態度も悪いし、味も全然おいしくなかったとします。

そして、そのラーメン屋は半年後つぶれました。

そんな時、あなたはどう思いますか?

「あぁ、やっぱりな」と思うのではないでしょうか。

この小話から何をお伝えしたいのかというと、

「社会は正直だ」

ということです。

多くの人から「値段が高い」、「接客態度が悪い」、「味もおいしくない」、「そもそも、その店に行きたいと思わない」なんて思われたら、

その店が繁盛することは、まずないと思うんですね。

こういう時、社会はウソをつかない。

このラーメン屋の主人が、

どんなにヤル気があろうと、
どんなに才能があろうと、
どんなに営業やマーケティングを努力しようと、
どんなに大声で「オレはラーメン屋だ!」と叫ぼうと、

多くの人から「この店はダメだ」と思われたら、その主人は、「ラーメン屋」ではいられなくなってしまうということなんですよ。

つまり、ある意味、その主人を「ラーメン屋」にするのは、「本人」ではなく、「社会」なんですよね。

だから、いくら本人が、そのフリーの仕事の「やる、やらない」を悩んだところで、最終的にはそれをやらせれもらえるかは、「自分が決められない」んですよ。

「社会が決める」んです。

そういう意味においては、私は、

「私がセラピストになった」

というよりは、

「社会が私をセラピストにした」

と思っているんですよ。

となると、

「フリーでやっていきたいけど、迷っている人」ができることは、だた1つなんですよ。それは、

「看板を掲げる」

ただこれだけなんですね。

名刺作ってもいいし、
「○○やってます!」ってブログ書いてもいいし、
ホームページ作ってもいいし、
事務所に看板を掲げてもいいし。

この「看板を掲げる」ということの意味は、「私を○○としてやらせてくれますか?」って「社会」に問いかけることだと思うんですよ。

なので、「フリーでやっていきたいけど、迷っている人」が本当の意味で悩めることは、

「やるか、やらないか」ではなく、
「どうやって看板を掲げるか」なんですよね。

ということで、「フリーでやっていきたいけど、迷っています」という方に私がお伝えしたいのは、

「あなたが「やる、やらない」を決められないのに、なんであなたが迷っているんですか?
それを「社会」に問いかけて(看板を掲げて)、その答えを「社会」に決めてもらったらどうですか?」

ってことでしたとさ。

エッ、「それって結局、お前が得意の「YOU やっちゃいなよ!」って話でしょ?」
ですって?

キャー!バレてる!(笑)

でもまぁ、そういうことになるわけですよね。(笑)

私、この「YOU やっちゃいなよ!」って言葉、ホント、大スキなんですよ。(笑)

自分がどうしようか悩んでいる時でも、「YOU やっちゃいなよ!」って言われると、

そのあまりの軽さに、ポカーンとなり、一瞬頭の中に「カリフォルニアの青い空」がよぎって、

「ME やっちゃう?」

みたいな気分になっちゃうんですよね。(笑)

ということで、最後にまとめの一言。

「○○の仕事をフリーでやっていきたいけど、迷っています」
と悩んでいるあなた、

あなたがどんなに能力があろうと、なかろうと、
あなたがどんなに自信があろうと、なかろうと、
あなたがどんなにヤル気があろうと、なかろうと、

あなたが「フリーでやっていく!」と決めたところで、まだやらせてもらえるか、わかりませんからねー!

それなのに、まだその手前で悩むんですか?

YOU やっちゃいなよ!(笑)

 

それでは今回はココまでにします。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう!

杉田 隆史

View Comments

Share
Published by
杉田 隆史

Recent Posts

探しているうちは、見つからない

自分の「やりたいこと」を 探し…

6日 ago

たとえ親がわかってくれなくても

「親は、自分のことをわかってく…

2週間 ago

その時、あなたが感じたものがすべて

今、悩みが あるあなたも あま…

4週間 ago

子供は親に無条件の愛を持っている

自分の親のことが 好きなあなた…

1か月 ago

自分との約束を破るということ

「やるやる詐欺」を よくやるあ…

1か月 ago