日々いろいろなことを
やっているあなたも
やっていないあなたも
こんにちは。
近所にある小さな畑の前を通った時
おばあさん 「あんた、野菜作るの上手いね」
おじさん 「うちは昔からずっと農家だよ」
おばあさん 「・・・・・」
おじさん 「・・・・・」
という見知らぬ人同士の何とも言えない沈黙の前を通り杉田です。
1週間お疲れさまでした!
えーと、日々生活しているとですね、私たちって、
朝起きる、会社に行く、ランチを食べる、子供と遊ぶ、旅行に行く・・・などなど、
「何かをする」ってことをたくさんやってますよね。
で、私、最近、そういう「何かをする」って時に、
「どういうふうに力を出してやっているんだろう?」
ってことが気になったんですよ。
たとえば、私、朝に少しだけ筋トレしてるんですけど、「筋トレやりたいわけじゃないのに、なんでいつもやれるんだろ?」とか思ったり、
逆に、妻と出かける時は、仕事で疲れていてもホイホイ出かけてしまうのは、「疲れているのに、なんでいつも出かけられるんだろ?」とか思うんですよね。
なので、人は何かをする時、「どういうふうに力を出してやっているのか?」って考えていたら、なんとなく言語化できたので、今回はそんな話をしたいと思うんですけど、
いきなり結論ですが、
「人が何かをする時って、「2種類のパワー」を使ってるんだな」
って思ったんです。それを公式(?)にするとこんな感じでしょうか。
「やる力の公式」
「①好きでやる」 + 「②頑張ってやる」 = やる力
これ、わかるような、わからないような公式だと思いますので、もうちょっとご説明させていただくと、
まず、「2種類のパワー」の1つの「①好きでやる」ですが、
たとえば、
「久々に親友に会う」
「待ちに待った旅行に行く」
「大好物のカレーを食べる」
みたいな、自分が楽しみにしていることをする時って、「自然に力が出てくる」というか、「やりたくてやっちゃう」じゃないですか。
あまり出かけたがらない妻が出かけてくれると、嬉しくて私がホイホイ付いて行ってしまうのもそう(笑)。
そういうのが、 「①好きでやる」です。
何かをする時、「○○すべき」ではなく、「○○したい」って表現するほうがしっくりくる感じが、「①好きでやる」でしょうか。自然にやれちゃうみたいな時に出てくる力というか。
次に「2種類のパワー」のもう1つの 「②頑張ってやる」のほうですが、
こちらは説明不要というというか「よっこいしょ」ってやる感じでしょうか。文字通り、頑張ってやる感じ。
で、人は、この
「①好きでやる」
「②頑張ってやる」
の2つの「やるパワー」を合わせて、何かをやっているんだと思うんです。
で、その合計が、その人の「やる力」。
なので、何かをする時、
それを「好き」で、かつ「頑張って」やっている人の「やる力」は大きいし、
それが「嫌い」で、かつ「頑張らないで」やっている人の「やる力」は小さいし、
ってことになるでしょうかね。
で、こうやって言語化すると、ブログの過去記事の中でいろいろお話してきたことが、よりスッキリ説明できるというか、たとえばですが、
「前からからやりたいと思っていた仕事に就いたのに、職場にもっとすごくやってる先輩がいて、自分はそこまでできないので、自分が本当にやりたいのかわからなくなりました」
みたいな人がいたとして、それを「やる力の公式」に当てはめてみると、
その人は、その「やりたい仕事」に対して、
「①好きでやる」は、もうMAXまで振り切っている状態
ってことなんでしょうね。
なので、その人が今以上にその仕事をやるなら、もっと「②頑張ってやる」 を発動させないといけない。
つまり、このブログの言葉で言うなら、
「自分の「やりたい度」を超えることをする時は、「②頑張ってやる」を発動させないといけない」
ってことになるのかな。
(「やりたい度」の意味がわからない方はコチラからどうぞ)
あ、で、そういうことがわかってくると、以前にご紹介した、所ジョージさんのこの言葉も、すごくよくわかると思うんですよ。
「苦労とか努力っていう人は、たぶん才能ないんだと思うよ」
所さんの言う、「苦労」とか、「努力」っていうのは、「②頑張ってやる」のほうに入ると思うんですけど、
同じ仕事をしていている人が2人いて、どちらも「①好きでやる」でやっているととしても、
「①好きでやる」を多く使って仕事をしている人ほど、「やる力」が大きですから、ラクに楽しく、そしてパフォー-マンスも高い仕事ができるわけで、
「②頑張ってやる」 を多く使って仕事をしている人ほど、「やりたいことやっているのに大変!」となるわけですよね。
つまり、所さんの言葉は、
「苦労とか、努力と思ってやっている人は、同じことを苦労とか、努力とも思わず、好きでやっている人に比べたら、だいぶ差がついちゃいますよ」
って意味なんだと思うんですよ。
そういえば、為末大さんも、
「義務でやっている人は、それ自体を好きな人には勝てない」
って言ってましたっけ。
(「義務」は、「②頑張ってやる」に入る)
あ、ここまでをまとめると、こんな感じでしょうか。
「やる力の公式」
「①好きでやる」(~したい、自然に出てくる力)
+
「②頑張ってやる」(~すべき、苦労、努力、義務)
= やる力
人は、
「好き」でも「頑張って」やらないから「やる力」が小さいこともあるし、
「嫌い」でも「頑張って」やっているから、「やる力」が大きいこともある
ってことなんですよね。
あ、で、他にもこの「やる力の公式」を言語化したおかげで、私自身のこともよく説明できるようになったというか、
私、昔は自分が何者かよくわかっていなかったので、新卒の時って、「とりあえず名の知られた会社に!」とか思って、上場企業に就職したんですけど、
正直、その会社の業務内容から、扱っている商品から、組織から、何から何まで興味がなかったんですよ(笑)。
でもそうなると、私がその仕事をするには、「①好きでやる」はゼロだから、
「②頑張ってやる 」だけでやらないといけないわけですよね。
そうすると、私は、ツライし、楽しくないし、「2種類のやる」の合計も小さくなるので、まわりとの競争にも負けてしまうわけですよ。
なので、私のような「イヤなことをやる耐性が低い人」は、
「①好きでやる」 を使って仕事をすることってホント大切なんだと思うんですよね。
さ、ということで、話がかなりバラバラになってきていますが、最後に何をお伝えしたいかというと、
「やりたいことをやっているのに、なんかできない」
「今やっている仕事、ヤル気が出ない」
みたいに悩んでいる時、
もしあなたが、そのことを今以上にやりたいなら、
「①好きでやる」は、もうMAXまで振り切っているから、
後は、「②頑張ってやる」を発動させないといけないし、
「これ以上頑張る気はない」というなら、
「じゃあ、これぐらいしかできなくても仕方ないか」とそういう自分を受け入れないといけないわけですよね。
でも、
「やりたいことをやっているのに、なんかできない」
「今やっている仕事、ヤル気が出ない」
みたいに悩んでいて、
「②頑張ってやる」を発動させる気もなく、
かつ、「これ以上ガンバル気がない自分」も受け入れられない人は、悩むわけですよ。
あ、でも、この話、
「②頑張ってやる」を発動させる
or
「これ以上ガンバル気はない自分」を受け入れる
そのどっちが正解とかではないし、
どっちを選ぶ、どっちも選ばないも含めて、どうするかはその人の自由なわけですよね。
ね、こうやって、
「やる力の公式」
「①好きでやる」 + 「②頑張ってやる」 = やる力
を使うと、「何かをする」ってことにつまづいた時、自分の状態が少しわかりやすくなりませんか?
それでは今回はココまでにします。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう!
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