今年、印象に残ったことが、
あったあなたも
あまりなかったあなたも
こんにちは。
ふつうのパン感覚でシュトーレンをパクパク食べたら胃が重くなり杉田です。
今年1年お疲れさまでした!
いやいや、早いもので今年もあとわずかですねぇ。
みなさんは、今年は、どんな1年でしたか?
私は、なんか濃い1年でしたよ。
いろいろなことやったなぁ。
あ、で、今年、私にとって印象に残ったことは「3つ」あったんですけど、今回は、今年最後のブログになるので、その3つについて、気ままにお話したいなと思います。
私、以下の記事を読んで、本当に衝撃を受けたんですよね。
「斜にかまえる、かまえないを1分ごとに切り替えるとどうなるか?」
上記の記事のことは、このブログの中でも取り上げたので、くわしい話は省略しますが、
(その記事はコチラからどうぞ)
斜に構えている私へ
あれからも私、「斜に構えないにはどうすればいいか?」ってことをけっこう真剣に考えたんですよ。
で、本を読んだりもしたんですけど、意外なところで、オードリーの若林 正恭さんのこの本に心を動かされたんです。
ホント斜に構えている場合じゃないよな!」って思って、「今年印象に残ったこと」の
そうか、
この「筋トレ」についても、今年ブログの中でお話したので、くわしい話は省略しますね。
(その記事はコチラからどうぞ)
自分の内面をちゃんと言葉にする
あ、私、今年、カナダに旅行したんですよ。
カナダは、私が生まれて初めて長期滞在した国なので、ずっと思い入れのある国なんですよね。
(そんなカナダの話はコチラからどうぞ)
で、今回はそんなカナダに、オーロラを観に行ってきましたー!
静かに揺らぐオーロラは、本当にキレイでしたよー!
それから、星もすごかったです!
あ、それから、オーロラの他に私がカナダで楽しみにしていたのは、27年前に私が初めてカナダに行った時に会ったAさんが、その後ずっとカナダに住んでいて、「そのAさんに会いに行くこと」でした。
で、カナディアンロッキーでバッチリ会えましたよー!
いやぁ、本当に楽しかったなぁ。
もしかすると、昔の友人に会いに行くというのは、「当時の自分に会いに行く」ってことかもしれないなって。
あ、で、このカナダ旅行を通して、私の内側から湧き出てきた言葉は、
「心を揺らすために体験する」
って言葉だったんです。
これ、どういう意味かというと、オーロラを観て思ったのは、
オーロラって、今回の旅行で観たよりも、もっとすごいオーロラ映像を、私、過去にテレビやYou Tubeで見たことがあるんですよね。
でも、半年前からオーロラを観るための装備を揃えて&撮影の準備をして、
日本から9時間かけてフライトして、
夜中マイナスの気温の中、車で移動してオーロラの出現を待って、
そんな中であらわれるオーロラを観るって格別なんですよ。
「心が大きく揺れる」というか。
で、思うのは、人って、そういう心の「大きな揺れ」があるから、
「次はこうしたい!」
「私はこうしていきたい!」
ってことが出てくるんじゃないかって。
でも最近は、ネットで何でもタダで見られる時代になってしまったから、私自身も、気づかないうちに、いろいろなことをネットの情報で済ませていたと思うんですけど、
ネットの情報って、実際に体験するより、
「心が大きく揺れない」
んですよね。
でも、そういうふうに心が大きく揺れないと、
「次にこうしたい!」
「私はこうしたい!」
ってことも出てこなくなるんじゃないかって。
そういうのが、「何がしたいかわからない」という悩みにもつながってくるんだと思うし。
だから、やっぱりちゃんと「心を揺らす」ために、
「興味ある所や会いたい人がいる場所には足を運ばないとな」
って思ったんです。
で、私がカナダに行って「心が揺れた」結果、何を思ったのかと言うと、私は、つくづく「人に興味がある人間なんだな」と。
オーロラを含めて、カナダの自然は本当に素晴らしかったけど、それと同じくらいというか、
それ以上に、私は、Aさんと過ごした時間が印象に残ったし、
オーロラを観ていても、
「あぁ、これを今は亡き親友にも観せたかったな・・・」
とか思ってしまって、いつも、アタマに「人」があるんですよ。
それに、旅行中、新しく知り合いになったご夫婦ができて、日本に帰ってきてから一緒に食事をしたりして、そういうのが私にはすごく楽しかったんですよね。
なので、私は、自然がキライとはかでないけど、「自然豊か」より、「人間豊か」のほうに関心がある人間なんだなって。
あ、なので私、今、「斜に構えずに」やりたいことを言うなら、
「家族ぐるみの付き合いができる友人をたくさん作る」
なんですよ。(笑)
昔はもっとひねくれてたのに、なんかオレもカタギになってきたなぁ。(笑)
それでは今年のブログはココまでにします。
今年もブログをお読みいただきまして、本当にありがとうございました!
また来年お会いしましょう!
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