一番ツラいのに、一番楽だった

少し前にアップした「筋トレ」の記事を

ご覧になったあなたも
ご覧になっていないあなたも

こんにちは。

頭皮がカサカサしてきたという理由でついに「高級シャンプー」の使用許可が出て、「ヤッター!オレも下々のシャンプーから卒業できるぞ!」と喜んだけど、「ワンプッシュは多すぎるからね」とやたらと念を押され杉田です。

1週間お疲れさまでした!

 

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えーと、私、少し前に、筋トレの「パーソナルトレーニング」について記事アップしたんですけど、

(そのコチラ記事をどうぞ)

「成長する」ということは

 

その記事を書いたら、もう少しだけ「パーソナルトレーニング」について、お話したいことが出てきたので、今回の記事で追加したいと思います。

あ、結論としては、

「パーソナルトレーニングは、一番ツラいのに、一番楽だった」

んですよ。

「ハッ?意味わからない」ですって?

そ、そうですよね。これ、どういう意味かというと、

たとえば、自分だけで、家とかジムで筋トレしたりすると、サボったところで人に迷惑かけるわけでもないですから、いくらでもカンタンにサボれるじゃないですか。(笑)

でも、そういうカンタンな逃げ道がある時って、そちらに行きやすい自分に鞭打って律しないといけませんから、かえって大変じゃありません?

でも、パーソナルトレーニングは、トレーナーと約束があって、サボるとトレーナーに申し訳ないという気持ちが出てくるので、

最初から自動的に「行かないと!」ってモードになれますから、かえって楽にジムに行けるんですよ。

それから、トレーニングに関しても、トレーナーがマシンのセットを全部してくれて、フォームもチェックしてくれるので、短時間のトレーニングなのに、すごく鍛えられてむちゃくちゃ効率いいんですよね。

私、いつも、

「自分1人だけでは、ここまで追い込むトレーニングできないし、もしガンバってやったとしても、こんな短時間で終了できない」

って思ってましたから。

そういうのが、

「パーソナルトレーニングは、(やっているトレーニングは)一番ツラかったけど、(精神的に&効率的だから)一番楽だった」

っていうことの意味です。

ね、パーソナルトレーニングを体験したことある方なら、この意味わかりますよね?

 

あ、で、私、このパーソナルトレーニングを体験して改めて思ったのは、

「1人ではできないけど、2人だとできることがある」
「人は見てくれる人が必要」

ってことだったんです。

ア、アレ、ちょっと待てよ・・・

この言葉、どこかで聞いたことがあったような・・・

・・・アッ!私のホームページだ!(笑)

(以下の私のホームページの文章です)

 

約束がないと、寝坊してダラダラと過ごしてしまう休日も、誰かと約束していると、早起きして、1日活動できたりしませんか。

人は、「1人ではできないけど、2人だとできること」がたくさんあります。

人は、自分のことに興味を持って、「見てくれる人」が必要です。
誰かに見られていると、1人ではできないことも、できるようになります。

心理セラピストは、あなたを「見る人」になります。
人は、たった1人でも、自分を「見てくれる人」がいれば、
ほんの小さなキッカケで変わることができます。

 

実は私、過去に何度も自分だけで筋トレやったことがあるんですけど、

私、椎間板ヘルニアを2回(1回は手術)やっているので、慎重にやっているつもりでも、最期はいつも腰が痛くなって挫折してたんですよ。

だから、今回パーソナルトレーニングを受けるにあたっても、そのことが心配で、腰のことをトレーナーさんに相談してみたんですけど、

「では、腰に気をつけたメニューでやっていきましょう!」となって、

「ホント大丈夫なのかな?」って思ったんですけど、結果、自分1人でやった筋トレよりも何倍もハードなメニューをしたのに、ぜんぜん腰が痛くならなかったんですね。

これ不思議だったなぁ。さすがプロの技!

それに成果としても、自分だけでやった筋トレは1年以上続けたこともあったけど、あまり筋肉はつかなかったし、痩せなかったのに、

パーソナルトレーニングでは、食事はお腹いっぱい食べてたのに、体脂肪も体重も減ったんですよ。

なんでもっと早くパーソナルトレーニングお願いしてなかったのかって思ったんですよね。

私のホームページの言葉を自分自身に言ってやりたいというか。(笑)

あ、でもホント、

「1人ではできないけど、2人だとできることがある」
「人は見てくれる人が必要」

てホントそうだなって思っていて、

「人は、人から見られているってことだけで、違うモードになっている」

って思うんですよ。
どこか気が張って、張り切ってやれるというか。

だから、「家では仕事できないけど、カフェに行けば仕事できる」とかもそうだと思うし、

定年後、元気がなくなったりするのは、「自分を見てもらう機会が減るから」じゃないかなと。

あ、子供って、よく、「お母さん、見て!見て!」っていうじゃないですか。
で、見てもらえると張り切ってやれる。

人は大人になっても、そういうところがあるんでしょうね。

 

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あ、ということで最後にまとめますと、私の筋トレのように、

「なんとか自分だけでできるんじゃないか」

と思ってやっているのに、冷静に見てみると、何度やってもできてない時は、

自分を見てくれる人といっしょにやると、あなたはもっと力を発揮できることがありますよー!

てな話でしたとさ。

自分だけで何度やってもできないのに、まだ自分だけでやり続けてることってありませんか?

 

それでは今回はココまでにします。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう!

杉田 隆史

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