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こんにちは。
ボーっとしながらシャワーに入ってたら髪の毛を2度洗ってしまって、「フッ、この髪型なのに2度洗い・・・」と思ってニヤっとし杉田です。
1週間お疲れさまでした!
あ、なんかありません?
ボーっとしてると、一度のお風呂で髪の毛の2度洗っちゃうことって?
どうしよう、私だけだったりして。(笑)単なる老化なのかな。(笑)
さ、そんな話はさておき、今回は、私が、「ウォ!!!」って思ったツイッターのつぶやきをご紹介したいと思います。そのつぶやきがコレです。
いやぁ、私が子供の頃の親たちって、「お年玉は貯金しなさい」って当たり前のように言ってたけど、
「1,2万円を貯金しても10年経ってしまえば、たかが飲み会代程度です」って、ホントその通りだわ!(笑)
中学生の時に使う1万円って、どれだけ豊かに使えることか!
あ、私、最近、ある方から、「年をとってから、海外旅行に行けるのっていいと思わない?」って言われた時、
「いや、そんなに行きたくないです(笑)」って答えたんですよ。(笑)
これ、どういうことかというと、私、20歳の時、初めて1人で海外旅行をして、22歳でワーキングホリデーをしたんですけど、
その時 感じた楽しさやコーフンって、生涯忘れられないものというか、私の一生に大きな影響を与えた体験になっているんですよね。
なので、私、今でも海外に旅行すると、もちろん楽しいんですけど、この20代の頃に行った時と比べてしまうと、正直、落差を感じてしまうんですよ。
あの頃は、もっともっと楽しかったし、コーフンしたなぁと思って。
だから、この20年くらいは、海外に行く頻度はだいぶ減ってしまいましたし、ましてや、これから60歳、70歳になって、楽しく海外に行けるかというと、全然そういうイメージが湧かないんですよね。(笑)
あ、で、私が22歳で経験したワーキングホリデーって、1年間海外に滞在すると、だいたい「100万円」必要なんですけど、
今の私が100万円使っても、20代の私が感じたようなインパクトのある体験はできないと思うんですよ。
だから、20代前半で使う「100万円」って、本当にスゴかったなと思って。
んー、それにしても、「1万円の価値は年を取れば取るほど下がります」って、ホントその通りだよなぁ。
この年になると、よけいに身に沁みる言葉だな。
あ、それから他にも、私が今回ご紹介したつぶやきを見て思ったのは、
「あ、オレ、「こうすれば人生うまくいく!」みたいなことは全然やってきてないタイプの人間だと思ってたけど、もしかすると「お金を使う」っていうことだけは、ちゃんとやってきたのかな?だから今があるのかな」
って思ったんです。
これ、どういうことかというと、私、今も昔も、質素と言うか(親からもそう言われる 笑)、ふだんはお金を使うタイプじゃないんですけど、
自分の気持ちが高まって「ここぞ!」という時には、ちゃんとお金を使ってるんですよね。
大学の時、人からお金を借りてまでしてワーキングホリデーに行きましたし、
30代のお金がない時に、貯金のほとんどを使ってでも、心理学の講座に申し込んだりして。
でもそういうことしなかったら、引きこもりから、売れっ子セラピスト(笑)になるまで人生を逆転できなかったと思うんですよ。
あ、で、今回の話から何をお伝えしたいのかというと、
みなさんからの相談を受けていると、何か目的があるわけでもないのに、貯金ばかりして全然使わないって方っていらっしゃるんですよね。
でもそういう方って、ちょっともったいないことをしているかもしれないんですよ。
というのは、少し前のブログでもご紹介した、山口周さんという方のこの本の中に、こんな言葉があります。
人生から不確実性を追い出してしまうことは、自分の人生が、いわば「大化け」する可能性も排除してしまうことを意味します。
「お金を使う」って、「使っても楽しくない」「使っても望んだものが手に入らないなど、リスクを伴いますし、不確実なことなんですよね。
でも時にその「不確実性」に賭けないと、人生に大きな変化って起きづらいと思うんですよ。
そういえば、私の師匠であり、Cafe LOSER「お金の店長」の竹内秀一さんからも、
「可処分所得の13%を自分に投資している人の年収は上がる」
って話を教えていただきましたっけ。
自己投資って、必ずしもものになるとは限らないですよね。無駄になるかもしれない。
でもそこにお金を賭られるから、大きな変化も起こせるんでしょうね。
あ、でも誤解していただきたくないのは、今回はお伝えしたいことは、「どんどんお金を使いましょう!」って話ではないですからね。(笑)お金は大切に使わないと。
ただ、「1万円の価値は年を取れば取るほど下がる」ようですから、
自分の気持ちが高まって、「ここぞ!」というタイミングがきた時、お金を賭けられるというか、
そういう「活きたお金の使い方」をしたいですよね、
てな話でしたとさ。
それでは今回はココまでにします。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう。