「生きている意味」について
考えたことがあるあなたも
考えたことがないあなたも
こんにちは。
「オニオンスープとトマトスープどっちがいい?」と言われて「オニオンスープ」って答えたけど、結果「トマトが入っているオニオンスープ」が出てきて、「トマトが入っているオニオンスープ」と「オニオンが入っているトマトスープ」の区別が難しい気がし杉田です。
1週間お疲れさまでした!
あ、どうでしょう?みなさんは、「生きている意味」とかって考えることありますか?
こんな話から入ると、深い話になるじゃないかとか思うかもしれませんが、ぜんぜんそんなことなくて(笑)、逆に今回は、私からみなさんにお聞きしたいことがあるんですけど、
私、昔、友人と話してた時、その友人がやたらと、「生きている意味がわからない」って言葉を連発してたので、
「そんなに生きている意味とか考えるんだ。オレ、そんなこと考えたことないかも」
って言ったら、すごく驚かれたんですよ。
というのは、私、過去に20年間低空飛行して散々悩んできた人間じゃないですか。
なので、その友人から見れば、
「杉田は、当然「生きている意味がわからない」とか散々悩んできたはずだ!」
って思ってたみたいなんですよね。(笑)
ところが私がずっと悩んできた内容は、「生きている意味がわからない」とかじゃなくて、
「就職できない」
「仕事が続かない」
「お金がないから将来が心配」
とかだったんですよ。もっと現実的というか。
なので、私、
「なんとか生活していくのに精一杯で、「生きている意味」とか考えてる余裕がなかったのかな?」
とか思ってたんですけど、ある時、
「私が思う「生きている意味がわからない」と、相手が思う「生きている意味がわからない」の意味は違うんだ!」
って気づいたことがあって、
別の友人(Aさん)が、これまた「生きている意味がわからない」って言葉を連発してたことがあって、私が、
「それって、「生きるとは、◯◯だ!」みたいな、納得できる答えがわかればいいってこと?」
って聞いたら、
「いや、そうじゃなくて、「これがあるから生きている!」ってものがない、という意味で言っている」
って言われて、初めて「そういう意味なのか!」って知ったんですよ。(笑)
私、それまで、「生きている意味がわからない」って言っている人って、
「生きるとは、◯◯だ!」みたいな哲学的な問いに対しての答えを探しているものだと思ってたんですよね。でも、そうではないらしいと。
あ、これ、実際、私のところに相談に来て、「生きている意味がわからない」って言われる方にも確認してみたんですけど、
たしかにAさんのように、
「楽しいこと・熱中できること がなくて、生きていてもつまらない」
っていう意味で言ってることが多かったんですよ。
あ、で、私、
「ではどういう方が、「生きている意味がわからない」って言う傾向があるかな?」
って考えてみたことがあるんですけど、
私の経験の中で思うのは、「経験がゼロに近い方」が言われることが多い言葉じゃないかって思ったんです。
これ、どういうことかというと、「生きている意味がわからない」と言われる方って、
「今まで楽しいこと・熱中できること があったか?」という問いに対して、
「全然なかった」とか、
「少しはそういうこともあった気もしますが・・・でも他の人のようにはないと思います」とか言われるんですね。
で、そういうのが「経験がゼロに近い方」っていう意味なんですけど、
要は、今まで生きてきて、楽しいこと・熱中できることが「1回でもあった」と思っている方は、そんなに「生きている意味がわからない」って言わないけど、
今まで生きてきて、楽しいこと・熱中できることをした「経験がゼロに近い」と思っている方が、「生きている意味がわからない」って言われる気がするんですね。
「生涯恋愛経験ゼロ」 と 「恋愛経験1回」って、回数は1回しか違わないけど大きな違いがあるように、
「経験ゼロ」って、自分が望む状態になれるイメージが全くできないですから、どうにもならない無力感が出てきてしまって、
それが「生きている意味がわからない」って言葉になるのかなって思ってるんですけど。
んー、でもどうなんだろ?わからない。
「生きている意味がわからない」って言われる方、私が言っていること、当たってますか?それとも違いますかね?
と、こんな感じで、「生きている意味がわからない」って言葉って、私にはまだまだわからない部分があるんですよ。
ということで、このブログの読者のみなさんにちょっとご質問なのですが、
もしよろしければ、教えていただけたらウレシーです!
あ、それから、「生きている意味がわからない」って言葉をよく言っちゃう方の中には、
「自分は、なにか哲学的な、ディープな悩みを持ってるんじゃないか?」
みたいに思ってる方もいらっしゃるかもしれませんが、
もしかすると、単に、
「楽しいことねーよ!この野郎!」
って思っているだけかもしれませんよ(笑)
てな話でしたとさ。
それでは今回はココまでにします。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう。
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