「1年後の自分」が結構イイ線でわかる質問

「1年後の自分」がどうなっているか

知りたいあなたも
知りたくないあなたも

こんにちは。

駅のホームに丸刈りの人がいる時、キャラがかぶらないように別の車両に移動したりし杉田です。

1週間お疲れさまでした!

 

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あ、気がつけば、もう年始から3週間もたってるんですねぇ。

私は年始に「何もしないことをして」いたのがウソのように、またセラピー三昧の毎日をおくっています。

みなさんはいかがお過ごしですか?

さて、今回のブログですが、今月は年のはじめの1月なので、

「1年後の自分」

を予想してみるなんてどうでしょう?

エッ、「年始によくありがちな話」ですって?

キャー!(笑)

でも、最近、結構イイ線で、「1年後の自分」がわかる質問を考えたので、まずは以下の質問を考えてみてくださいねー。

 

1年後の自分が結構イイ線でわかる質問

1年後のあなたがどうなっているか当ててください。

ただし以下の条件がありあます。

(1)あなたの大切な人が人質にとられていて、あなたがこの質問の答えをハズすと、彼らの命が危険にさらされます。

(2)あなたはこの質問に答えた後は、魔法がかかって、こんな質問をされていたことも、大切な人が人質にとられていることも一切忘れてしまいます。

つまり、大切な人を助けることを目的に、自分からわざと、自分の「答え」に合わせることができません。

さぁ、1年後のあなたはどうなっているでしょうか?

ちゃんと考えてから、この下の解説を読んでくださいねー!

 

 

ホントに答えを考えた?(笑)

ホントにホント?(笑)

今回はちゃんと答えを考えてから解説を読まないと、つまんないんだけどなぁ。

では、もったいぶって解説です。エヘへ(笑)

この質問を考える時、大切な人の命がかかっているわけですから、「絶対当てにいかないといけない」んですよ。

つまり、自分を過大評価も、過小評価もできない。
冷静に、現実的に自分を見なくてはいけない。

いや、こういう「1年後の自分は?」て、実際に聞かれる時、質問の聞き手の意図によって、答えがだいぶ左右されると思うんですよね。

ほら、「自分が思ったことは実現する!」みたいな内容の自己啓発本とか読んでいると、こういう「1年後の自分は?」みたいな質問てよくありますけど、なんか前向きな未来を言わないといけないような気がしません?(笑)

ちょっと過大評価気味の自分の姿を言ったりして。(笑)

確かに、人は「自分=○○」って思っていると、「自分が○○であることを証明しようする」みたいですから、

(「自分が○○であることを証明しようとする」についてはコチラの記事をどうぞ)

「ダメ人間」だと安心できる

 

だから、1年後が、「自分 = 今と全然変わらない自分」と思っているより、

1年後が、「転職して、彼ができて、キラキラしている自分!」とか思っていた方がいいのかもしれないけど、

それってあくまでも、

「あなたがホントにそう思っていたら」

なんですよね。(笑)

なので、あなたが本当に思ってもいないのに、口先だけで「ちょっと盛った自分」の未来を描いたところで、どうしようもないわけですよ。

それとは反対に、こういう質問されると、人に言うのが恥かしくて、いつも自分を過小評価して答える人もいますよね。

要は、「1年後の自分は?」という質問て、ストレートに聞いても、質問の聞き手の意図に引っ張られて、本当にその人が思っていることを引き出せないことが多いんですよ。

なので、今回ご紹介した「1年後の自分が結構イイ線でわかる質問」は、大切な人の命がかかっているわけですから、自分を過大評価も、過小評価もできなくなって、

良くも悪くも、その人が本当に思ってる「1年後の自分」を予想できると思うんです。

もちろん、絶対に未来を当てる質問なんて存在しないですけど、でも今回ご紹介した質問は、結構イイ線を当てるんじゃないかと。

なので、もしこの質問で、

「1年後の自分 = 今の悩んでいる自分と全然変わってない気がする」

なんて思ってしまう方は、

あなたの無意識はそういう自分になることで、それを証明しようとしたがりますから、1人でガンバラないで、是非セラピーを受けてくださいねー。

ちなみに、この質問は、前回の「自己愛を活かす会」で、みんなにしたんですけど、私の答えは、

「心理セラピストをやっている。今はやっていない新しいワークショップもやっている」

でした。なかなか地味でしょ?(笑)

でもこれが過大評価も、過小評価もしない、良くも悪くも、私の正確な「自分=○○」なんでしょうね。

となると、1年後そうなっている確立が高い・・・

 

さぁ、1年後のあなたはどうなっているでしょうか?

 

それでは今回はココまでにします。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう!

杉田 隆史

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