7人制ラグビーに
詳しいあなたも
詳しくないあなたも
こんにちは。
スポーツ全般詳しくなさ杉田です。
1週間お疲れさまでした!
えーと、先日テレビを観ていたら、7人制ラグビーのアメリカ代表選手のカーリン・アイルズという選手のことをやってたんですね。
彼のことご存知の方、いらっしゃいますか?
あ、で、カーリン・アイルズは、元々はオリンピックを目指す陸上の短距離選手だったんですけど、
アメリカの短距離選手は、「100m 9秒台」の選手もゴロゴロいるので、「100m 10秒台」という彼の記録は、埋もれてしまうんだそうですよ。
そこで、彼は陸上をあきらめて、ほとんど経験のない7人制ラグビーに挑戦したんですけど、
なんと、たった12週間で、7人制ラグビーのアメリカ代表選手になっちゃったんですって。
以下、そのカーリン・アイルズの映像です。
ね、なんか1人だけ、妙に速い人いるでしょ?(笑)
このカーリン・アイルズ、陸上の短距選手の中では、さほど早くなくても、7人制ラグビーの選手の中ではダントツ速くて、誰も追いつけないんですって。
でも彼、タックルとかされると弱いんだそうです。(笑)
そりゃそうですよね、陸上選手だったんだもん。(笑)
でも、こういうのって、
「今のままの自分を活かす」
ってことなんじゃないかと思うんです。
あ、世の中には、スポーツに限らず、レベルアップすることで、
まわりに認められるとか、
それが仕事になるとか、
それで有名になれるとか、
そういうことってたくさんあると思うんですよ。
なので、人は、なんでもかんでもレベルアップというか、「上に行く」ことばかりで考えていると思うんですね。
でも、そのレベルアップすることに限界を感じたり、行き詰まったり、なんか疲れてしまった時は、
レベルアップのことは少し忘れて、「今のままの自分を活かす」っていう発想をしてみるのもイイんじゃないかと思うんです。
「上に行く」のではなく、「横に行く」みたいなイメージでしょうか。
あ、もちろんここまでの話って、「レベルアップは重要じゃない」とか言いたいわけじゃなくて、それはもちろん重要だけど、
「今のままの自分を活かす」(横に行く)
という発想も合わせて持てると、人生の幅が広がるし、行き詰まった時、有効な時があるんじゃないかって思うんですね。
あ、そうそう、考えてみれば私も、長い間無職で、就職できないことに悩んでいた時、友人から、
「どうして杉田さんが就職活動しているのですか?
杉田さんは感度が高いんだから、それを活かす仕事をすればいいじゃないですか?」
なんて言われて、「ウォーーー!」ってなって、心理セラピストを目指すキッカケになったんでしたっけ。
これも、今にして思うと、「今のままの自分を活かす」という発想をしてたんでしょうね。
さぁ、ということで、もしあなたに行き詰まっていることがあるなら、それを「今のままの自分を活かす」っていう発想で考えたら、どんなことができますか?
「上に行く」のではなく、「横に行く」としたら、どこへ行けますか?
それでは今回はココまでにします。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう!