【ワークショップ参加者の声】 「自分の心の声を聴く フォーカシング・ワークショップ」(2015年開催)

2015年に開催された、

「自分の心の声を聴く フォーカシング・ワークショップ」

に参加された方からいただいた感想を以下に掲載します。

(ご本人の許可をいただいて掲載しております)

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杉田様

こんにちは。先日はありがとうございました。

今まで「悩みとうまく付き合う方法WS」や杉田さんとの個人セッションでフォーカシングに触れてきましたが、正直ちょっと苦手かも…と思っていました。

自分の頭と心の感覚に適切な距離感をとって、心の動きを擬人化したりそのまま認めたりすることがなんとなくわかったような、わかったフリをしているような…という感じでした。

ただ今回は、心の感覚の変化を感じるシンプルな方法を試したり
そもそも「感覚」「意識」ってなんなの?
という基本的なことから教えていただけたので無理なく理解し掴みながらワークを進めていくことができました。

クリアリング・ア・スペースは、日常生活に使えそうだなと思っています。
怒りや罪悪感など、感情があふれて自分が飲みこまれてしまいそうな時に体と言葉を使って、あふれる感情と適切な距離を保てる、とても分かりやすいワークでした。

進めていくうちに、自分の言葉と感情が合わなくなっていったことで感情に変化が起きていることを実感できました。

あと夢のフォーカシング!!!
あれはすごかったですね~。

何の脈絡もない、支離滅裂な夢を扱ってフォーカシングしたのですが
自分でも意識していなかったような心の動きを感じ、自分の口から言葉にすることができて
こんな答えが自分の中に眠っていたのだと自分でもびっくりしました。
「答えは自分の中にある」ということを素直に実感した瞬間でした。

あとこれはいろんなWSの感想に書いてありますが
ご一緒した方が本当に素晴らしく良い方ばかりで…!!

私のなんてことない感想に笑顔で共感してくださったりフォーカシングの相手をしてくださった時は優しく見守ってくださって。

私がたくさんの気づきを得られたのは、杉田さんをはじめ
ご一緒したみなさんの「人が作り出す場の力」のお陰といっても過言ではありません。

あの豊かな空間は、1対1の個人セッションだけでは得られない、WSならではのものでした。

懇親会もざっくばらんで有料コンテンツ満載!の楽しいひと時でした。

これからも折に触れて、心のコンシェルジュなどでアドバイスをいただきながら
杉田さんには私の変化を見守っていただけたら嬉しいなと思っています。

今後とも宜しくお願い致します&
この度は本当にありがとうございました。

(S.Fさま 女性)

 

数年前までの私は、自分の感情を上手くコントロールできずに、生き苦しさを感じていました。

今では、自分の感情と静かに向き合えるというのは、穏やかで楽しい毎日を過ごす上で、重要なスキルだと実感しています。

さて、今回フォーカシングのワークショップに参加させていただきまして、まず思いました。

もっと早くフォーカシングに出会えていたら、今までの投資も時間も必要なかったんじゃないか…と。

そう思うほど、自分と向き合い自分を変えたくて、心理を学ぶために安くはない投資と短くはない年月を費やしました…

フォーカシングのワークをすると、負の感情(不安や悲しみや妬みなど)にのまれそうな時、そこから少し離れて自分の内面をみつめる余裕ができるので、感情に振り回されることがなくなります。

パワフルな効果や即効性はもちろんのこと、フォーカシングのワークで1番ポイントと感じたのはシンプルさです。

とてもシンプルなワークなのに、私が望んでいる心の状態にスッといとも簡単にもっていけたので驚きました。

感情は様々な要因で日々揺れ動きますから、フォーカシングのワークで自分の内面をこまめにチューニングして、さらに穏やかで楽しい毎日を過ごしていきます。

ワークショップの早い段階で、フォーカシングはシンプルなものと受け止められたのは、講師である杉田さんがセミナー資料や当日の説明・デモにいたるまで気を配っていただいたからでしょう。
感謝いたします。

充実のお時間、ありがとうございました。

(M.Sさま女性)

 

杉田様

Kです。
先日はフォーカシングWSに参加させていただき、ありがとうございました。

端的に言うと「スゴい」「強力」「バツグン」という感じでは表現負けします。

上記のような言葉だと、まだ余地や余力がある気がするのですが、ホントに、もう、このWSでは自分が感じたことからは「逃げられない」「抗えない」という「圧倒的」「絶対的」な感じでした。

過去に何度もフォーカシングをやったけど、時折まだしっくりこない気がしていたのは、感じたことを「これは◯◯だから違う」と、自分で感じたことを自分で打ち消していたからなんだな~と気付くことができました。

このWSでは、見えるもの、聞こえるもの、感じたもの、すべてをそのまま受け入れる
「絶対的肯定感が大前提」
というメッセージがちりばめられてますね。

そして、それは人に話してもいいし話さなくてもいい。
「認めてながめる」がキーワードとおっしゃってましたが、今にして思えばまさしくその通り。
なんだか杉田さんにハメられた気分です。笑

言葉は物騒だけど、杉田さんの最終兵器に参加させていただいて本当にありがとうございました。
心から感謝します。

(K.K男性)

 

杉田さん、お早うございます。
簡単ですが感想をお送りしますので、ご確認をお願い致します。

「生きにくさ」を感じることも少なくない時代にあって
「より良く生きる」ためのパワフルなスキルと実感しました。

誰も傷つけず、誰に気兼ねすることもなく、自分の中にもともと持っている内なる叡智とつながることで、自分の可能性とも繋がり直し、なんとも言えない平安や自己信頼の気持ちがわくのを体験しました。

杉田さんのリードのもと、安心安全な場で、参加者同士それぞれの体験をシェアすることで、より一層理解を深めて行くことも出来ました。

自分をいたわりたい時、目標を持って進みたい時などなど、本当の自分の気持ちに寄り添って自分らしく生きるよう、実践しようと思います。
つまり毎日かもしれませんね。

充実した時間をありがとうございました。

(K,Fさま女性)

 

杉田さん
先日のフォーカシング・ワークショップに参加させていただき、ありがとうございました。

杉田さんから初めてフォーカシングの存在を知り、フォーカシングとは「あらゆるカウンセリングのもととなるもの」であり
「自分の心の声を聴く」ことと伺ったとき、自分の胸が少しどきどきしたことを思い出します。

自分ではかなり心を開けるようになってきたと思っていましたが、
もしかすると自分が開けたくない心の蓋がまだあって、その開けたくない心の蓋と、そしてその奥にあるものと対峙しなくてはならないのではないのか?
との思いが湧いてきたからです。

しかし、このワークショップは、自分にとって必ず求めなくてはならなくなっていくものという直感がはたらき、すぐに申し込みをおこないました。

実際に杉田さんのフォーカシングのワークショップが始まってみると、私自身がいだいていた不安は杞憂なものだったことにすぐに気づきました。

ワークショップは、簡単なワークから少しずつ本質につながるようなものへと構成されていて、だれもが気付きを深めていくことができるようになっていました。
説明も、杉田さんらしく丁寧でわかりやすいものでした。

ワークを重ねていくうちに、どんどん自分自身の身体からの声、
いや声というか言葉になる前のシグナル?
を自然と受け取ることができるようになっていました。

心の空の声…なんて…、
ワークショップを受ける前は、すごく抽象的でよくわからないもの…
と考える人が多いのかもしれません。

しかし、このワークショップでは、心の声=身体からのシグナルだということを、体感をとおして学んでいくことができます。

直感、第六感、虫の知らせ、胸さわぎ…、
私たちは本当は心の声というか身体から出るたくさんのシグナルを感じ取っているのだと思います。

でも、日常生活の中で、理性というか頭で、習慣とか、経験値、打算とかで、身体からの声を無視して、なかったことにして“うまく”生活していると思い込んでいます。

でも、私たちが日常感じるストレスであったり悩みのほとんどは、心と行動とか、心と思考の不一致が原因。フォーカシングは、そんな心のざわざわを、ざわざわがちゃんとあるよって気づかせてくれるやり方なのだと思いました。

…と書かせていただいていましたが、読み返してみると“?!!”。
はじめからちゃんと心の声があった!のだと思いました。
ただ、以前の自分は、それが心の声と認識しないままスルーしてしまっていたのだと思いました。

心の声を心の声として気づく、まさにこのワークショップの一番の目的。
それに気づかせていただくことができました。
とても大切なことに気づかせていただきました!

最近では、何気ない心からのシグナルにちゃんと耳を傾けることができるようになり、より楽に、よりおだやかに日常を送ることができるようになったように思えます。

教えていただいた参考文献などで、さらに理解を深めていきたいと思っています。

また、「フォーカシング・ワークショップ2」みたいな講座ができた際には、ぜひ参加させいただきたいと思います。
(あ、キャーでYOUなブログはいつも楽しみにしています!!)

最後になりましたが、ご健康に十分留意され、益々のご健勝を心よりお祈りいたしております。
杉田さん、ほんとうにありがとうございました。

(K.Oさま 男性)

 

今回本当にお声かけくださってありがとうございました(何度でも!)。

今の私にとって、フォーカシングはなくてはならない人生の宝となっています。
「やさしいフォーカシング」の著者が”
はじめに”で「…それよりもフォーカシングを生きるという方がぴったりです」
と書かれていたのが、今はとてもよく分かる気がします。

全体を通して。
いやもう、フォーカシングWS、超有力コンテンツですよ。
やったばかりだけど、またやりたーい(笑)。

私、一人でコツコツフォーカシングしてましたけど、まだまだフォーカシングの世界は広くて深くて、穏やかでいながらドラマチックで素晴らしいなあと思いました。
杉田さん、やっぱりすごいです。

これからまた一人でやるフォーカシングもさらに深みを増すと思います。
ありがとうございました。
自分でももっと勉強したいと思いました。

といいつつも、フォーカシング技術や気づき自体は、今回私が得たもののほんの半分にすぎません。
残りの半分は、もっと目に見えないものでした。

ワークを通じて、ただそこにいるだけの相手から、心地よい感覚を感じている自分を発見すること。

そして、ただここにいるだけの自分から発するものを、相手が心地よく受け取ってくれていることを発見すること。
何もスキルもなく、気の利いたことをしない自分が、いまここにいる意味。

あなたがただ、そこにいてくれることへの感謝、感じるあたたかさ、安心感。

わたしがただ、ここにいることをあなたが感じてくれていることへの感謝、あふれ出る気持ち、充足感。

私は、ただ、ここにいればいい。いるだけでいい。
だって、あなたがそこにいてくれるだけで、私はこんなにも温められるのだから。
私の存在も、きっとあなたを温めているから。
あなたが感じてくれている私を、とてもうれしいと思うのだから。
だから、私は、ただここにいるだけでいいのだ。
“居る”ことに意味があるのだ。

自己啓発でもスピリチュアルでもなんでも、「あなたはそのままでいい」とか「生きてるだけですばらしい」とかいくらでもその手のメッセージはあるのですけど、そんな言葉を一切使うことなく、他人から承認されたり与えられることでもなく、自分の中から暖かな泉のようにこんこんとわき出る”自己肯定感”を感じられたこと。
それを感じられる自分を発見した喜び。

私にとって、今回のフォーカシングWSで得た最大のものはそれです。

WSのあとホテルに帰って、クタクタに疲れていることに気が付きました。
心地の良いけだるさです。
すぐにでも寝てしまいたかったのですが、ガマンして反芻する時間を作りました。

今の自分の形を覚えていたいと思いました。

肩は前日にすごく緊張していたなごりで張っています。
「やっぱ、疲れたよ」と言っています。
ゆっくり休もうね、と優しく声をかけました。

のどはちょっとひっかかっています。
言いたいこと、表現したいことがいっぱいあふれてきているのに、あれだけ話しても話しきれなかった、もっともっと話したかった、そんな感じです。みんなすばらしい方々でした。
ご縁があればまたお話ししたいものです。

胸は外に向かって大きく開かれた出窓のようでした。
新鮮な風が自由に出入りしています。

胃はなにもなし。とはいえ、なにかあるとすぐに症状が出る場所なので、今日はやりたくないことをなにもしなかった、ということでしょう。
腹は、暖かくて心地よい重みのモノがじんわりと暖かさを周囲に伝えています。
感じているととてもやすらぎます。

目をつむり、右肩に手を置いて
「私はいつでもここに戻ってくることができます」
とゆっくり言いました。
今の気持ちの良い自分が、大好きだと思いました。

次の日の朝も同じことをしました。

なんていうんでしょう。
車のスピードメーターって、普通の乗用車でも150キロとか200キロとかまで目盛がついてますよね。
高速道路でも100キロまでしか出せないのに。
そんな目盛必要ないのに。
普段は必要ないんだけれど、そこまで出せますよ、それだけの能力がありますよ、
ってことなのかなと解釈しています。

それでですね、私、フォーカシングWSで、私のメーターに新しい目盛が刻み込まれたような感じなんです。

普段は40キロくらいで生活していて、20キロしか出せない日もあって、がんばっても60キロくらいの人なんだろうなと思ってたんですけどね。
実は200キロ、300キロ出せるんだあ、って、発見しちゃった感じ。

そういえば、昔、△△が「みんな、高性能エンジンなんです」
って言ってたなあ、なんて思い出したりして。
じわーっと感動なんかしてます、自分に(笑)。

ほんとに、フォーカシングWS、すばらしかったです。
ありがとうございました。

(A. Mさま 女性)

 

とにかくあっという間の充実した1日でした!
杉田さんを初め、参加者の皆さんにはただただ感謝です。

一番初めの2人で距離を近づいたり離れたりするワークでは、正直あまり感じることが出来ず、「???」状態。
「私ちゃんと感じれるのかな …」とかなり不安なスタートでした。

夢のフォーカシングやクリアリング・ア・スペースとワークが続く中、私自身ようやっとクリアしているような状態でしたが、他の参加者の方々のおかげで、楽しんでワークを進めることができました。
(時間が経つほど居心地良くなり、安心して自分を出せました。)

最後のインタラクティブ・フォーカシングでは、テーマを決めずにチャレンジしましたが、ただただぼんやりした感覚を口に出して言葉にしていくうちに、しっくりきた感じがあって
「あ~これが感じるってことかなぁ」と思いました。
(杉田さんの言う”ひらけた感覚”ですかね)

そしてワークを 通して、どれだけ自分が普段我慢していたんだー!
どれだけ頭と身体がどれだけバラバラだったんだー!
と痛感しました。
実感なかっただけにショックだったり(笑)

いつも仕事でやることが増えるにつれ、余裕がなくなってプチパニック状態になる私だからこそ、きちんと自分を感じることは、自分のニュートラルな状態に戻す手段なんだと思います。
その手段を得られ練習できたのは、かなりの収穫でした。

まだまだ自分を感じることは下手くそではありますが、学んだ『認めて、ながめる』を大切に、日常的にフォーカシングをしていきたいと思います。

もっと自 分を大事にしたいと思います。

(匿名 女性)

 

杉田さん、フォーカシングWSの感想を送らせていただきます。

フォーカシングWSから二ヶ月近く経ってしまい、大変遅くなってごめんなさいm(_ _)m
感想が、あまりにも言葉にならなさ杉て。(笑)

悩みのWS、催眠WSと参加してきましたが、今回もさらにまったく違う学びがありました。

今振り返ってみると、WSで体感したその学びが、静かにゆーっくりカラダに浸透していってる感じが続いています。

EmotionでなくFeelingを感じにいく。
自分の内なる声と安心できる関係の絵。

フォーカサーがすること、リスナーがすること。
クリアリング・スペース。
そして、認めて眺める。

一番大きな学びは、
emotionの方の感情に振り回されてるなーと気づけたことと、
emotionと適当な関係をもつ体験ができたことです。

今までの感情との関係って、電車の中で外の景色を眺めていて、しかもビュンビュン通り過ぎるめっちゃ近くの景色を何とか切り取ろうとよく見ようとして、頭が痛くなるような感じです(これ、杉田さんが例えでおっしゃってたような?盗んでたらすみません笑)。

今は、自分がビルの高さくらいでプカプカ浮かびながら下の景色を眺めている感じがします。

何冊も感情と向き合う方法の本を読んできたんですけど、どうしたらいいのか分からなかった部分でした。
思わぬ収穫ですごーく嬉しいです。

杉田さんのWSは、体験型ですごく身に沁みます。
レジュメを振り返っても、感覚で掴みやすいように分かりやすく書かれてしますし、なにしろ丁寧に自分と向き合うことができます。

参加者の方と一緒につくる空気感も素晴らしいです。
なんか、大丈夫だなー、って思わせてくれます。
うーん、言葉にならない(笑)
素晴らしいWSでした。 本当にありがとうございますm(_ _)m

(匿名 女性)

 

杉田さま

先日は素敵なワークショップを開催していただき、ありがとうございました!

今回のワークショップで、幼い頃からフェルトセンスを感じていたことを、ありありと思い出しました。

フェルトセンスは私が怖いと思った時に感じることが多かったので、それは決して感じてはいけないものと解釈していました。

もし感じてしまうと、私は怖い世界にのみこまれてしまうと思い込んでいたので。

なので、これまで1人でフォーカシングをしても、怖いと感じた時点で終わりにすることがほとんどでした。

しかし、このワークショップで、フェルトセンスに良い悪いもないことを体感できました。

フェルトセンスを認めて、ながめだしたときから、それは私の最大の味方になる。

これを実感できたことが私にとって、一番の収穫です。

また、懇親会がとても楽しかったです。
皆さん優しくて、幸せ気分でいっぱいでした。

なんて素敵な日だったんだろう。思い出すとニヤニヤします。

次回の懇親会が今から楽しみです。

(Y.Kさま 女性)

 

杉田先生、こんにちは。
フォーカシングWSの感想、大変遅くなってしまってしまい、申し訳ありませんでした!

過去のWS・セラピーでは、割とほいほい極長のメールをしたためてきた私なのですが、今回は、なんかすごく難しくて 笑

たぶん、ですが、今回のWSで私の中での「言葉」の位置付けが変わったからだと思います。

今回のWSで体験できたのは
からだの中のフェルトセンス
「言葉になる前の感覚」と向き合うということ。

う~ん、向き合うというか、

浸る、遊ぶ、たゆたう。

と言った方がいいのかなぁ。

で、教えてもらって、
あの場でそうしてみようとしたのですが、
私は全然うまくできなくて。

正直、1年前にフォーカシングを知って、
自分なりにやってきて、
それにすごく救われた部分もあって、
基本はもうわかってるはずなのに、

なんでできないのかなぁ?って。

で、今になって、やっと、

「言葉に頼りすぎていたのかもなぁ」、と。

言葉にできなきゃ、感覚の存在を認めないところがあった、
というのでしょうか。

私にとって、言葉はずっと拠り所にしてきたもので、
言葉で意味付けができなきゃどうしても不安で、
安心感を得るために、なんとか言葉にまとめたい。
しっくりこないなら、くるまで探したい。
どれだ?どこだ?
みたいな欲求が強い人間だったんだよな。

でも、そうやって無理やり言葉にした感覚には、
どうしたって多少なりとも誇張が入ったり、
ホントはまだ曖昧なのに、
ちょっと乱暴に型にはめる感じになったりして、
すくい上げられなかった、残りの感覚は、なかったことにしてた。

それが、少しずつ、気づかないうちに、
自分で自分を無視することに繋がってたのかもなぁ。

WSのあの場で、
口に出す・出さないの前に、
からだにある自分の感覚を
「まだ、言葉にしたくない」と思ったんです。

でも、それが何なのかは
自分ではなんとなくわかってる。

あ、それで、いいんだ。

言葉にできないのにわかる、
なんてことは生まれて初めてかもしれなくて、
だから、焦ったんですけど、今思えば、
「眺める」の前に「認めて」なかったんですよね…

言葉にしないまま、イメージのままで完結する何かがあっていい。

言葉のかわりの何かにしてもいい。
色でもいい。音でもいい。

という、すごく大きな発見でした。

今まで、いかに
多少嘘でも、その場で言葉にすることにこだわってたか。

元気なフリ。大丈夫なフリ。

無理に言葉にしなくてもいい。
無理に言葉にしたことに、自分を合わせようとしなくていい……

そっか、自分を大切にするって、こういうことなのかなぁ~、
と、ぼんやり考えています。

ハッキリしてなくても、「なんかあるね~」
と、待つことに寛容になってきたら、
必要な言葉だけは、ふっと降りてくる。ってこともわかった。
そっか。それだけで、いいのかー。

はあ、
全然まとまってませんが、今はこんな心境です。
伝わるか不安ですが、このまま送っちゃいます 笑

またお会いしたとき、直接お伝えできればと思います。
素敵なWS、ありがとうございました!

(M..Iさま 女性)

今思えば、初めての個人セッションの時自分では
言葉にできなかったぼくの悩みのほとんどは、
『自分の本心やありのままの姿を認められない』
という、ぼくの大きくて小さな自己愛の問題でした。

そんな自分にとって、『悩みとうまく付き合う方法』WSで体験した
フォーカシングがすごく効果的だったので、
今回のWSにも参加しようと決めました。

WSは、フォーカシングというかなり抽象的で感覚的なもの
(実際はちゃんとした技術だとわかりましたが
WSを受ける前はそう捉えてしました)を扱っているのに、
杉田さんは宙ぶらりんな話でごまかすことなく、
かつ面白く伝授して下さいました!

WSの中で自分の奥深くの気持ちや感覚に触れる体験を重ねたことによって、
以前より簡単に心にアクセスできるようになりました!

この、”感じる”と”認める”を何度も体験できるというのが重要で、
ぼくのように心と体の乖離に悩んでいた人
(もしくは心と体が近すぎて不安定な人)
にこのWSは本当におすすめです。

杉田さんの目の届く範囲で、たくさん自分を感じる練習ができるからです。
安心して失敗できるし、ただ”自分を知った”というだけのことで
『杉田さん、できました!』と喜べるのです。笑

以前は卑しい自分に気づく度過剰に反応していたのが
『まあ、ぼくって意外とこういうところあるもんな笑』
と、自分自身にガッカリすることも減りました。

ぼくは相変わらずですが、相変わらずなのに、
そこそこ人生楽しいです。
杉田さんはこう言われるのはあまり好きではなさそうですが、
杉田さんのおかげです。

それと、これは蛇足になりますが、
個人セッションを受けた後、そして1回目のWSを受けた後も、
『ああ、もっと早く知っていればよかった。
ぼくが20年も経ってからわざわざお金を払って
やっと身につきつつあるこの感覚は、
多くの人は初めから知っていて、
当たり前に自分の人生を楽しんできたのか。くそー!』
みたいな怒りがありました。笑

ちょっと赤裸々杉、ですかね。笑

でも最近、『体系化して学び、
技術として持っていること』の利点に気づいたのです。

ひとつは、杉田さんのように、人に伝えることができるという点です。
自分の感覚を認めることが当たり前にできる人は、
フォーカシングなんていう言葉も知らないだろうし、
当たり前にやっている故に人に伝えることができません。

そもそも、もし杉田さんがひきこもっていなかったら、
ぼくはずっと人の目ばかり気にして
一生を終えていたかも知れません。

もうひとつは、好きな時に”使える”という点です。
無意識にできていた人は、
何かのきっかけで自分を見失ってしまった時、
あたふたしてしまうでしょうが、
技術としてフォーカシングを知っていれば、
『いけないいけない、本当の自分はどう思っているんだろう』
と落ち着くことができます。

今回のWSの後は、
『ぼくにはこれがある』みたいは感覚でいれたので(笑)、
硬くて脆かったぼくの心にも、少し余裕ができたんだと思います。

『何がしたいか分からない』感覚を知っているからこそ、
杉田さんはぼくに自分を取り戻させることができたのかな、
と思います。

…あれ、ぼく、すごく偉そう!笑

すーっごく長くなってしまいましたが、
やっと自分の納得のいく感想がかけてスッキリです。笑

では、今回も本当にありがとうございました!

(M.Sさま 男性)

 

遅くなってすみません、感想を送らせていただきます。

普段、
「自分の心がどう感じているか」
「自分はどういう風にしたいと思っているのか」
ということに意識を向ける事があまりありませんでした。

今までは何か問題が起きると
「人生嫌な事があって当然だし、
このくらい我慢できないなんて社会人として甘えてる!
自分さえ我慢してその場がおさまるならそれでいいじゃん!」
と謎の教えを自分に課して我慢し続けて、
誰かのせいにしてイライラしたり自己否定して
うまくいかなかいことが多々ありました。

しかしこのワークショップで
自分の内面としっかり向き合った時、
自分の内面はこんなにも敏感で、
色んなことを発していたんだと気付きました。

内面で考えている事と真逆のことを
外面ですれば当然衝突しますし、
それが平行線だったら
ずっと苦しいままなのは当たり前だなぁと思いました。

夢のフォーカシングは
自分とは思えない誰かが私の口を使って話しているような
イタコみたいな不思議な体験でした!
これが内面のわたしなのか、、、すごいおしゃべりなんだな、、、と
少し自分のことを可愛く思えました。

人間、体験したことのないことは信じにくいものですね。
今回は今迄やったフォーカシングよりもかなり強烈で、
内面に○○Bが確実にいて(こっちが本物なのでAかも)
色々と訴えてきていることを信じざるを得ない体験ばかりでした!

そうやって自分の色々な面に触れて自分のことがすこしずつ分かると、
自分のことが愛おしく思えきました。
自分のことをもっと知りたいです。
久々にあたたかい気持ちになれました。
貴重な体験をどうもありがとうございました^^

(匿名 女性)

 

一番印象に残っているのは、夢のフォーカシングです。
一見脈絡の無い夢でも、フォーカシングをすることで、ちゃんと意味が通じていることがわかったのが衝撃でした。

しかも、結構日常生活に役立つヒントが散りばめられていたので、これから夢日記をつけて、夢のフォーカシングばかりしてしまいそうです(笑)

フォーカシングのワークショップを受ける前は、自分には出来ないんじゃないかと不安でしたが、この1日の講座を通して何だか出来るような感じがしています。

フォーカシングを、自分の人生に取り入れられるように、練習したいと思います。
1日お世話になり、ありがとうございました。
また、よろしくお願いします。

(匿名 女性)

 

杉田さんのワークショップを今回含め4度参加して
ようやく人間になった気がします(笑)

フォーカシング、ワークショップ翌日から早速活用していて、最近は体から湧き出る感覚を掴めてきていると思えるようになりました。
はっきりと言葉で表さなくても、どういう状態かが感じ取れるだけ随分その後の自分が変わってきている気がします。

ワークショップで気づいたのが、結論みたいなのを無理に出さなくても上手く過ごせてることでした。

もともと2択で考えていたことをお題にフォーカシングして
その行き着いた先が第3の選択みたいなものだったのですが
結論になってないその結果に対して
妙に納得している自分が何だか不思議でした。
受け取るってこういうことなのかなぁと思いつつ。

ワークショップを終えて、自分のやりたいことが分かる人って
もとからこんな風に無意識のうちにフォーカシングみたいなことをやって日々過ごせているのかなぁという考えに至って「人間になった」感覚になったのでした。

夢フォーカシングとかも結構面白かったので時間見つけてやってみようと思います。

(I.Aさま 女性)

 

杉田 様
いつもBlog、Facebook共に楽しませていただいております。

遅くなりましたが、7月18日に行われた『フォーカシングWS』の感想を送ります。

今までWSを受けて、自分勝手に思っていることですが、杉田さんのように心を受け止めてくれる人がいることが、こんなにも安心するものなのかと深く感謝しております。

今後、またお世話になる事があると思います。
その時はまた、よろしくお願いします。

それでは、以下感想です。

(思うまま書いたので読みにくいかと思いますが…すみません。)

こんなにも自分のことが分かっていなかった。

それが一番の衝撃。

自分は自分の事よくわかり、変わり者でどうせ誰にも理解されていない。

密かに人より優れた人間を隠しているので、誰にもわかられたくない、という逃げ道か。

正直、ワークショップに行く事をためらっていたのは、怖かったから。

だって、ここまでこのように生きてきてなんとかやってきたのに、変わったらどうやって生きたらいいか分からなくなるのでは無いかと。
本当の自分がバレる。

あれ?私、普通の人じゃん。

感情を、ただ眺めて認める
ただ。
良くも悪くもない。
ただ。
それからどうするのか決める。
自分が決める。

誰かの言った言葉に影響されて、
それを自分の意見としていた。いつも誰かになってた。

⚪︎⚪︎がこう言っていたから、これは正しい。
間違っている。自分の判断では無い。
周りからの影響で生きてきていた。
だから、自分が無いとどこかで思っていた。
だから苦しいかったんだ。

だから集団が苦手だったんだ。
個人対個人なら合わせるの楽。
集団は、誰かの意見がたくさんあるから
誰になったらいいのかパニックになる。

ワークショップを終えた今、
少し、自分の中を眺めれるようになって、
不思議と怖くない。

正直、私はバカになったのかな。とさえ思う。
忘れ物が多くなり、何もあまりしたく無い。
それなのにあんなに恐れていた怖さがあまり無い。不思議。

自分の中に落ち着いてもう1人、
状況を説明してくれる人が出来たような。

身体と心の近すぎて、感情に振り回される所から少しはなれ、
身体と心の遠すぎてわからない所は、少し近くなって。

今、ただ眺めて認めることは出来ても、
そこから自分の意見を出す所まで出来てない。
まだ時々苦しいし、不安も持ち上がるし、
あー今誰かになってる!と思うけど、焦って無い。

心の底の思いをこの、
『眺めて認める』
を繰り返していけば、
自分の本当の意見を出せるようになるのではと思うから。

(匿名 女性)

 

朝から築地で食べ杉田ことにより、お腹いっぱいで臨んだワークショップ(笑)

初めの頃は、そのお腹パンパンという物理的な感覚が体を支配していましたが、ワーク中にその感覚を言葉に出して表現すると、パンパン具合がすぅーっとやわらいでいったのです!(◎_◎;)
こんな事ってあるんですね!

体の感覚を「合っている/間違っている」ではなく、そのままじっくり味わう。
それを言葉に出す。
相手に返してもらう。

最後に四人でやったワークは、特に自分自身の中で色々な感覚が移り変わって行くのを感じました。(はじめは目をつぶってイメージしただけで、見えない何かにひっぱられて倒れそうになりましたが…)

グループメンバーのフィードバックも素晴らしく、皆さん感性の塊ですね!
皆さんのイメージを忘れないようにメモしておこうと思います。

懇親会では、見て見ぬ振りをしていた自分の課題が露呈し、ドキドキ・モヤモヤした気持ちでした。

ですが、昔だったらそのモヤモヤに飲み込まれ、悲しい気持ちで終わっていたのが、今回はその気持ちと適度な距離をおき、眺めている自分がいました。

個人セラピー、二つのワークショップを経て成長したところ、これからの課題がはっきりした今回のワークショップでした。

今度はセラピーになるのか、ワークショップになるのかはわかりませんが、自分の気持ちに問いかけながら、また杉田さんに会いにいこうと思います。

ありがとうございました!

(M.Fさま 女性)

 

杉田さん こんばんは。夜分にすみません。
お誕生日のメッセージありがとうございました♪( ´▽`)

フォーカシングワークショップの感想ですが、だいぶ遅くなってしまい、すみませんm(__)m

フォーカシングワークショップを体験してからの変化はあまりにも自然で、言葉にしにくいような感覚的なものだったので、感想を送りたいなあと思いながら、随分と日が経ってしまいました。

私は、ワークショップの参加とアシスタントもやらせて頂き、ワークショップ自体が体験型なので、実際にやって体で感じて、それが自分の中に確実に浸透していたのだと思います。

ワークショップに参加してからは、嫌な感覚や感情にどっぷりと浸かってしまう事なく、適切な距離を持って見つめる事ができるようになりました。

より、体の感覚に意識を向けるようになり、それがもう癖になったというか、日常的に自然とやっている自分がいます。

それでも、まだ、感覚からのメッセージを全て受け取れているかは分かりませんが、まだ言葉にならなくても、そこに感覚があるという状態を自覚できるようになってきたので、それが一番大きな変化かなと思います。

そして、今まで蓋をして見ないようにしてきた感覚や感情もようやく顔を出してもいいかな?という状態になったのか、

ここのところ「不安」を感じる出来事があり、その出来事はきっかけにすぎず、私の中の長年の不安が表出したようで、不安を感じつつ見つめる日々が続いていました。

「これ、セラピー案件かなあ…(~_~;)個人セッション頼もうかなあ…」
なんて思ったりしていましたが、
その不安はどこから来ているんだろう?
と思って見つめた時に、気付いたんです。

これは元々私の不安ではなく、両親が感じている不安を背負ってしまっただけだと。

昔から、漠然と「世の中は怖いところだ」と思っていましたし、子供ながらに「大人は言っている事と心の中が違う。

口ではいいこと言っても、何考えてるかわからない。」
と思っていました。

両親は不安や失敗やできていないこと、足りないこと、などを口にする事が多く、
「世間は楽しいところだよ。素晴らしい経験ができるよ」
などという良いイメージが湧くような話をされた記憶がありません。

だから、失敗したらどうしようとか、
こんな自分じゃダメなんだ、
もっと頑張らないと自分には価値がないと思っていたと思います。

私にとって家は安らげる場所ではなかったと思います。
外でも気を張って、家に帰っても心から安らげない、
そういう状態だったと思います。

そういう状態の時に、本当は不安だよ、怖いよって泣き叫んだりできたら良かったけど、それができなくて、ずっと心の奥にあるなあと思っていた感情。

その感情になんとなく気付きながらも、それを見ないようにかなり押さえ込んでいた自分にようやく気付きました。

その怖さがあったから、人ともなんとなく打ち解けられなくて、いつも心の下の方にコンクリートのブロックみたいなのがあって、そのブロックから下は感じないようにしていました。

世間は怖い、人も腹の中では何考えてるかわからないから怖い…
私のベースに怖いがあるから、全てにおいて、おっかなびっくりな感じでした。

その、怖さや不安に考えが偏るのは、親の刷り込みがあったからだから、もう、それやめてもいいよ、今まで怖かったねって自分に言ってあげる事ができました。

そして、母ともお互いの価値観の違いを話し合う機会があって、少し歩み寄る事ができました。

でも、根本的に親とは考え方が違うんだという事を現実として、受け止める事ができました。

家族と言えども、生きてきた時代も違うし、環境も違う。
親と同じ価値観で、お互い分かり合える親子ばかりではないんだなと思いました。

そして、いちいちうるさい母にうんざりしていましたが、親が子離れできていないのではなく、私が親離れできていないのでは?と思いました。

お互い大人として、対等な立場で。
それでいいんだなと思いました。

そしたら、それまで親に愛されてないという強い寂しさがありましたが、距離が近過ぎて見えていなかっただけかもしれないなあと思えてきました。

これからは、親とも適切な距離をとって、少し引いて見れるかなあと思います。

本当は寂しかった。人ともっと関わったり、深い関係を築いたり、いろんな分野の人と会ったりしてみたかったのに、いまいち行動に移せなかったのは、心の奥にある恐怖がブレーキをかけていて、こっちを見てと言っていたんだなあと思いました。

やっと、行動に移せそうな気がしています。
今までも行動していましたが、ベースに怖さがありながら動いていたので、なんとなく重かった。

それに、何かあると「ほらね、やっぱり怖いじゃん!」って、自分の感情と結びつけてしまう。

これって、損ですよね。同じ動くなら、ベースに楽しいとか、面白いとか、そういう感覚があった方が、やっぱりいいと思うんですよね(^.^)

体の感覚に寄り添いながら無理をせず、楽しい事、たくさんの面白い事や人との出会いを自分に経験させてあげたいです。

今回の怖いという感情も、人の輪の中で気付いた事なので、人はやはり人と関わって、人の中で癒されていくものなのかなあと思いました。

慣れ親しんだところだけじゃなく、違う世界の人々と関わる事で気付く事もたくさんあると思います。

行動してつまずいたら、自己愛会で「やっちまった」話聞いてもらって、癒されたいと思います(笑)

なんだか、まとまらなくて長くなってしまいました。すみません。

以上、フォーカシングワークショップの感想と近況報告でした。
暑い日が続いていますが、杉田さんが夏バテすると困る人がたくさんいるので、体調崩さないようにお祈りしております(^-^)/

(匿名 女性)

 

杉田先生

先日はフォーカシングワークショップに参加させて頂き、ありがとうございました。

私は自分が何を感じているのか、どう思っているのかを、言葉にするのがとても苦手でした。

普段仕事場でも、何か不安な出来事があると言葉が出なくなって、頭の中がフリーズしてしまう事がよくありました。

ワークでも初めのうちは言葉にしようとして、何も感じられなくなっていました。

でも、表現は何でも良い、無理に言葉にしなくても良いと教えて下さり、私は言葉よりも先に色のイメージが出てくるという事に気付きました。

思い浮かんだ色から連想するものを言葉にしてみたら、自分にしっくりくる言葉が見つかるとその色のイメージが変化して、パッと開けた感じになり、あ、自分はこう感じていたんだなと気づく事が出来ました。

夢フォーカシングでは、信じられない一面が…笑
面白かったので、また最近見た夢でこっそりやってみました。
そしたら、また違う一面が…笑
また夢を見たらやってみたいと思います!

今回のワークショップを通して、これからは、もっと自分の内面に目を向けて、出てくるものをそのまま受け止めてあげたいなと思いました。

貴重な体験をありがとうございました。

(匿名 女性)

 

「素直になる」
これが、実際私がWS後に起こった変化です。

思っていたよりも、ずっとソフトで穏やかなワークでした。

カラダから感じる、内側の流れや皮膚の感覚、
そういった微細なところからのスタート。
周りの雑音にかき消されないように、小さな音に耳をすませ、
ボリュームのツマミを少しずつ回していくようなイメージです。

ワークショップ全体としても、
その小さな感覚をみなさんが感じられるように、
ていねいにていねいに進められていきました。

「感じ」「感覚」というものは、
他人と簡単に比較できないものですから、
自分がどう感じているか、カラダのメッセージをどう扱っているかは、
なかなか客観的に見ることはできません。

相手の方が、フォーカシングのスキル、
いや、人と、自分とよりよく関わり合う接し方で、
じっくり待ってもらうことによって、

乱暴に扱っていたな、とか
見ないふりをしていたな、とか
簡単に片付けようとしていたな、とか

そういった自分のクセに、気づくこともできました。

その感覚は、たとえ感じたとしても、
とにかくハッキリせず、夢のように忘れ去られてしまうもの。

夢のフォーカシングでは、
夢に隠されたわずかな手がかりを、
わからないながらも出してゆく。

出されて認められた感覚は、しだいに形を帯びて姿を表す。
そんな不思議な体験も味わいました。

さらに、そうやって形として現れてきたものは、
周りの人にも伝播していくことにも驚きました。

インタラクティブ・フォーカシングでは、
フォーカシングをしている方(フォーカサー)を見届ける役があり、

そこから感じたイメージを話してもらうと、
フォーカサーの感覚を共有しているかのように、
一致した点が見つかったり、
また、客観的に伝えてもらうことによって、
自分が認めていなかった・感じていなかったメッセージが、
あっさり腑に落ちたりしました。

信じがたいけど認めざるを得ないような、
こちらも不思議な体験です。

こういったプロセスを経て、
私の中で気づかなかったことが、スッと認識にのぼってきたのか、
いつの間にか、素直に話すことが増えてきたのかなと思います。

それにしても、
私のフォーカシングのイメージの中に、
ディズニーランドのような風景が出てきたことはビックリでした。

なんせ、一回も行ったことがないし、
行きたいと思ったことがなかったですから。

みなさん、濃いメンバーでとても楽しい時間を過ごせました。
どうもありがとうございました。

(N.Yさま 男性)

 

フォーカシングワークショップ、本当にありがとうございました。
一言でいうと、とても密度の濃~い時間でした。

参加を決意した理由としては、
「悩みとうまく付き合う方法」のワークショップを受けた際の
ミニフォーカシング講座で習ったことがもっと深く知りたかったのと、
そして何より、参加した知人の

「絶対行った方が良い!!」

という、 強気な言葉に背中を押されてでした。

言葉で気持ちを表現することがとても苦手なわたしは、
そのかわりなのか、体に自分の気持ちが良く反映されるようで、
仕事をしている時によく、「胸が痛い…」
となることが多かったのです。

もちろん病院に行ってみたものの、病気なわけはなく
どうにかしてこの胸の痛みと向き合う方法を探そうと思っていたところに
このワークショップとの参加。
渡りに船、といったところだったのかもしれません。

ワークがスタートしてみると、
もちろん慣れていないので上手くいかなかったり、
多人数でのワークなので集中出来なかったりしてへこんだり、
ということもありましたが、
突然泣き出しても暖かく接してくれるメンバーばかりだったので、
とっても居心地が良かったです。

8時間という長時間のワークに、
やり方を変えてのフォーカシングワークが4回。
自分自身と向き合うことで、
終わった後にはヘトヘトになりましたが、

「あれ…?悩んでた答え、出ちゃった?」

とか

「この夢がずっと印象に残ってたのは、こういう理由だったのか!」

という目から鱗体験がたくさんあり、
しかもお家で自分1人でも出来るワークということで
ホクホクして帰ってきました。

まだまだ自分の体の声をクリアに聴けるわけではないですが、
これから胸が苦しい時や、リラックスしたい時、
このフォーカシングをたくさん活用していきたいと思っています。

本当にありがとうございました!!

(A.Tさま 女性)

 

ここまで徹底して「自分の声を聴く」ことに
意識を向けたのは初めてでした。

不覚にも(?)泣いてしまった場面もあり、
心が発している本当の声に触れると
こんなにも心を揺さぶられるものなんだ、
ということを改めて感じました。

これ、できているつもりで、できていない人が
とても多いのではないでしょうか。

今回のように
「安心できる場所で、信頼できる人にサポートしてもらうこと」
という条件を満たす場所は、なかなかないと思います。

リスナーの方に、繰り返しや伝え返しをしてもらうと
自分で自分に声をかけるよりずっと響くし
フェルトセンスが見つけやすくなりますね。

実は密かに一番心配だったのが夢フォーカシングでした。

私は夢をほどんど覚えていないので
ワークにうまく参加できるかな?と不安でした。

でも、実際にやってみると、予想外のところに着地しましたが
見つけたものをそのまま受け止めていこうと思えました。

やればできるものですね。

9月の感想にも書きましたが、私はフォーカシングに
ずっと苦手意識がありました。

今回の夢フォーカシングもそうですが
「無理かも」ととか「苦手」と感じる背景には
「うまくやらなければいけない」という思い込みが
あったのかもしれない、と気づきました。

これ、大きな収穫です(*^^)v

日常生活では、どうしても思考優先だし
白か黒か、良いか悪いか、などの判断を
無意識にしているものです。

そういうものを全部とっぱらって
ただ「感じて認める」時間を持つことは
本当に心を軽くしてくれることを実感しました。

とぼけたり、笑いを取ったりしながらも
実はすみずみまで気配り・心配りを行き届かせている
杉田さんの仕切りは、尊敬のひと言でした。

また会いに行きます。
このたびは本当にありがとうございました。

(I.Aさま 女性)

 

杉田様

「今までの自分は何を感じて生きてきたのだろう?」

これが、フォーカシングWSに参加して一番強く感じたことです。

悩みと上手く付き合う方法WSで少しだけ触れたフォーカシング。

「自分の心の声を感じる」という、人間ならば当たり前のような事を改めて学び、そしてその当たり前の事が全くできていなかった自分に愕然としました。

私は今まで何か行動を起こす時、感じた事を必ず疑って、否定してから動くというチグハグな事をしていました。

「怖いなーやだなー」(感じる)→
「いや、怖いなんて考えたら何もできない。
感じないようにしよう」(否定)

といった具合です。

社会人ですから、時には怖い事もしなければなりません。
だけど、怖いという感情に全て飲まれなければ。
怖いという感情が自分の一部だと分かっていれば。
その感情を感じて良かったのですね。

知人にほとんど悩まず行動できる人がいますが、自然と「自分の心の声を感じる」事ができているのだと思います。
(きっと本人に聞いても分からないと思いますが…)
私もいつか、その人のように自然に行動できるようになりたいものです。

このWSでは1日かけて感じる事に集中できるので、私のような鈍感にも感覚を掴むことが出来ました。

1日と言ってもとても濃密な時間で、あっという間でした。
もっと感じていたかったです(笑)。

大満足の素晴らしいコンテンツでした。
杉田さん、本当にありがとうございました!

(M.Oさま 女性)

 

杉田さんへ

素敵なワークショップをありがとうございました!
以下感想文です。

私はタバコが苦手でした。
吸っている人を見ると、なんとも言えない嫌な感じがするのです。

子供の頃の、イライラしている父の姿と重なるからだろうと、
予想はするのですが、どうすることもできませんでした。

フォーカシングで聞いてみると、やっぱりそんなことが浮かんできました。

「そうだろうな、でもこれは思考かもしれない」
なんて考えながらも集中していると、そのうち

何もできなかった

役に立てなかった

ごめんなさい、ごめんなさい・・

感情とともに涙があふれてきました。
あの嫌な感じの正体は父への罪悪感した。

しばらく感じて落ち着いて、でも”もやもや”が少し胸に残っていて、これはなんだろうと寄り添っていると

大丈夫だよ

がんばったね

そんな言葉が浮かんできて、また嬉しくなって泣きました。
私は役に立てなかったけど頑張ってきた、そのことを認めて欲しかったようです。

そして全身から力が抜けて、でも体の細胞の一つ一つに血が通ってきたような、なんとも言えない感覚になりました。

感情を感じてあげると体が喜ぶんですね。
頭で理解しているのと体で感じるのは違うことを実感しました。

あれから、タバコを好きになったわけではないけれど、あまり気にならなくなっています。

まさに自分でできるセラピーでした。
杉田さん、素晴らしいワークショップをありがとうございました。

(M.Kさま 女性)

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杉田 隆史

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杉田 隆史

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