【ワークショップ参加者の声】 「はじめての催眠ワークショップ」(2017年開催)

2017年に開催された、

「はじめての催眠ワークショップ」

に参加された方からいただいた感想を以下に掲載します。

(ご本人の許可をいただいて掲載しております)

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杉田さん こんにちは
昨日、一昨日と催眠WSありがとうございました。
とても楽しかったです。
やったことも出会った人も最高に楽しくて嬉しくて瞬く間の2日だったように思います。

それでは、文章量過多(笑)で感想を送りたいと思います。
お暇な時か仕事と割り切っている時にお目通しください。

さて、2日目を終え、△△さんとご飯を食べに行き
(私、彼女のこと大好きなんだと思います)、
夜寝る前に書き留めたものをそのまま転記します。

催眠WS。171103-04のこと。

総じて最高に楽しくてテンション高めだった。
自分の看板、かけかえたでしょう?あなた。
という位に明るい弾けた元気で懐っこいけど、
距離もとったりはかったりするみたいな。
ウジウジ、メソメソがなくて驚いた。

少しずつ、いい意味で どーでもよくなっていく感覚。があり、
抗おうとか、理性の線を引くとか、
ここの人達は大丈夫だから!みたいな言い聞かせがなくなるのを感じた。
というか気付いた。

ぐでんぐでんになるのを拒絶しつつ、
でも、ぐでんぐでんも感じたく思った矛盾
統合されていく私。

面取りした野菜、つみきの角の丸みという
私の拙い表現や、感覚を嬉しく思って貰えたこと
自分の指先の重みや熱を感じている深い何処かの感覚。

そして、1つになっていくという言葉で解けるようになっていったと言う感覚。
私のなのか、あなたのなのか、それとも2人なのかわからない。
でも、そこにあった何かがどうしてか嬉しく楽しく、ふんわりとする。

印象深い、物語でのワーク。
どの話も、なんかわかるーと思ったり
こーゆーことを教えてくれる、感じられるんだなと思ったり
同じ相手から色んなことを人は感じ、見つめている。そして映り込む自分。
面白く興味深く思った。

中でも孔雀は印象深くて、羽を毟り…のインパクトより
私が、お願いだからもう辞めて、

早く救ってあげてと強く願ってしまったのは
孤独に苛まれてきた(ないし、苛まれている)せいなのかなとか思った。

だから、孤独の話は聞きたくない、
だって感じてとらわれてしまうかもと思うから。
救われるのは前提条件だったので早よ救ってくれよ!

と思ったのかなーとか、ね。

あと、妄想解放というのもしてスッキリ楽しかったです。
読み聞かせとか、もっと書いてみたりとかしてみたいかもと
褒められて調子に乗りました。乗ります。
小鳥のさえずりだと…!!!よ、読み聞かせですと!みたいな気持ち。
驚き、喜び。やっぱり私、は、物語を書きたい。
私の気持ちを出していきたい。
また始めたいと思った。今からでも大丈夫。
別に職業作家に今すぐならねばとかじゃないんだから。

あと、好き好きかわいいかわいい言いすぎたかなー?とか、
共感が苦手やーとか色々わかったりもして良かった。

1つ思うのは、共感を出来ないのでなく
示すのが苦手ということ。
あなたの意見を否定する気は一切ない、だが私はこう思います。
の後半しか口にしてない!
だから否定する気は無いよーが相手には分かんない。
じゃないだろうか?と思うのです。

だって否定したくないじゃない、相手のこと。
好きは好きって言いたいし、
脈絡なくても可愛いのは可愛いし、
そうでもこうでも、どうあっても
私は私を100%肯定したいのと同じ位に
あなたのそのままを
今をこの言葉を指を温度を優しさを
変わらぬものも、変わってくものも
好きだし、好きでいたいし、愛おしいと思うじゃん。

という、ある種の、暴論。

世の中をみんなとは言わない、
私の周りのあなたたち1人1人、

全てを否定せずに肯定したいのだよ、私は。

これが2日目夜、寝る前の私。
明日は朝から妄想を解放した妄想を
少し整理して、文字にしかと起こそうと思う。
折角、やる気の出たところで。

などとメモをして私は寝ました。
朝、全然起きれなくて疲れてるような元気なような感じ。
でも普通の休みの朝だったんです。
やることと、昨日やろうと決めたことを

少しして予定に合わせて出掛けました。

歩きながらぼんやりと2日間を振り返るというか
感覚を反芻していたんだと思います。
交差点の真ん中にある中州のような場所で青信号を待つ、
その短い時間。びっくりしました。
以下、直後のメモです。

なんの感情も伴わず涙が落ちていった。
目が乾燥してるからかと思った位、なんの色もなく。
随喜の黄色も深い悲しみの青も、
湖面の色もなにもない無色透明な涙。
柿の木坂の交差点、中洲のように車に囲まれたその場所で、
歩きながらぼんやりと反芻した昨日と一昨日のこと。

自分の選択を肯定したい、選ぶことを決めよ!と書いた
物語の催眠スクリプトを思い返していた。
私は5年後、10年後、いまのこの決断を選択を正解だつたと思えるだろうか。
その疑問形の文末に籠った自身のそう思えるだろう、
そう思うというような決意を不確かな弱々しい語尾に聞いた気がする。

悲しいのに何故かわからなくて、

では無いフラットな状態で涙が落ち、
駆け抜ける車の風で四散していくなんて、はぁぁぁぁ!!!?
(言葉が美しくないですが)と思いました。

これは2日分がジワジワぶわぶわ来ちゃったヤツなのではないかと思っています。
すげーすげーみたいな驚嘆もあり、
その静かな熱のような涙が私の変化のようで嬉しくもあります。
ただ、まだよくわからないです。
子供を産んですぐ親にはなれないように
私は新しいのか揺り起こされた既に持っていたこの感覚をまだわからないのです。
(でも文の運びから2日分の学びも感じる。)

まだ何もまとまっていませんが、
点と点が近く、線のように見える今のうちに何か伝えておきたくて書いて送りました。

わからないけど入ってるし
入ったようだけど理解には足らないし、
それでもあの空間、人、学び、体験が出来て良かった。
嬉しい、ありがとうの気持ちです!
ありがとうございました。
最後に長文の極みみたいな感想にもお付き合いをありがとうございます。

ではでは、冷え込んで来ましたのでご自愛くださいませ。かしこ。

(Y.Tさま 女性)

 

杉田 隆史さま

杉田さんこんにちは!
3日・4日の催眠wsに参加しました
T.Oです。
その節はお世話になりました。
長時間のwsどうもありがとうございました😊
参加した感想を送らせていただきます。

1日目は不思議な感覚を味わって
体が温かくなるのに驚き興奮気味。
2日目はなぜかふわふわして
皆さんといるのが楽しく
そして「もうなんでもいいか〜!」
という気分を味わいました😊
思い切って参加して良かったです。

聞く側のほうが、やり易くて
声をかけるのは苦手だなあと
思っていましたが

声かけしながら
ペアの方と一緒に
どこかへ入っていくような感覚があり
声かけの内容にも 段々と
気にせず感じたまま話せるようになりました😊

見えるもの、聴こえるもの、呼吸、
体全体、部分の感覚。

日頃から、こんなにたくさんの感覚と暮らしていたのかと気付いたし
目覚めた時は
「今、たしかに自分がここにいる」
と感じました。

仕事したくない私やマイペースな私、
なんでもできると思ったり
なんにもできないと思う極端な私も
全部まるごとのワタシなんだと
自然に素直に思えました。

そして
「催眠スクリプト」についての感想なのですが

みなさんが作った
「クライアントさんに向けての物語」は
ひとつひとつがどれも素晴らしくて

悩みの本質や
解決のヒント
クライアントさんに寄り添う気持ちが
たくさんちりばめられている気がして

目を閉じて聞いていましたが
「なんて優しい文章なんだー」
と、自分のこと忘れて、
すっかり聞き入ってしまいました。

「言葉」ってただ伝えるだけじゃない。
しまわれた、わかりにくいものや
みえないものも引き出してくれるんですね。

自分が作った物語は
「なんだかあまりできがよくない」
と、思いましたが
みなさん優しく褒めてくださり、
ひと安心。「まあいいか😊」

でも、文章を考えたり書いたりが好きだということを再確認👌
他にも何か書いてみたい気持ちが湧いてきましたが、

何を書きたいのかが今はまだわからないでいます。
これも、今後の私にバトンタッチ
「まあいいか😊」

それからそれから‥
お別れしてからの帰りの電車で
揺れにまかせて
座席の温かさを感じている時
この2日間の自分に満足して、

ゆっくり目を閉じていたら
周りと遮断されたようになり
「‥おかえり」
と話しかけられたような気がして
「?」
いつもの私の妄想かと思いましたが

「ここに帰ってきたかったんだよね〜」
「ずっとまっていたんだよ」
という声が頭の中に聴こえて
そのあとは、
涙があとからあとから‥
私、完全にヘンなオバさんでした😓
最後に杉田さんの「電車の物語」を
聴いたからかもしれません。

でも、涙を流しながらもなぜか
「うん、私、帰ってきたよ💕」
と力強く思えて
その時、頭に浮かんだイメージは
「そっと、自分と握手」なんです。
優しく、温かく、柔らかく。

杉田さん、私オカシイんでしょうかね?
あんまり危険そうだったら
何か別メニュー教えてくださいますか?

私は、家庭環境により抑えられた自分をずっと探していました。
そして、妻でも、嫁でも、母でもない本当の自分が必ずどこかにいると
どこにおいてきちゃったのかと
ずっと考えていました。
その「考え上げた理想の自分」とのギャップにも苦しんでいました。

でも‥すぐそばにいたんですね😊
たぶん私は、自分のことをずっと愛せていなかった。

重くて大きな扉が
ほんの少し開いて
向こう側は見えないけれど
隙間から光がさしているのがみえます。

杉田さんをはじめ
参加したみなさんの後押しがあって
開けられた気がしています。
本当にありがとうごさいます😊

感覚と、言葉からもらった
「自分と握手🤝」
これを忘れないように。
でも、なかなか私も頑固なので
この先の道のりは長いと思いますが
少しずつ歩いていけそうです。

迷った時は、またどうぞよろしくお願いします🙏

ws後の、この1週間。
現実に引き戻されて、なかなかメールを
作れないでいました。
文章にできたことで安心しています。

申し込みして、参加できて
ここまでやれた自分に「YES!」
偶然の誕生日をみなさんに祝っていただき、なんて幸せ♬
本当に楽しかった!

長いメールに、おつきあいいただきありがとうございました。
また、生の杉田さんにお会いできるのを楽しみにしております。

それでは 😊

(T.Oさま 女性)

「はじめての催眠ワークショップ」のご案内はコチラからどうぞ⬇

杉田 隆史

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Published by
杉田 隆史

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