「はじめての催眠ワークショップ」

文字通り、「催眠」を学ぶワークショップです。
「催眠を習うのがはじめてです」という方にご参加いただいても、2日間で人を催眠に導くことができるようになります。
参加された方から、「前は瞑想ができなかったけど、このワークショップに出てからできるようになった」みたいな話はよく言われます。
「催眠なんてアヤシー」と思われる方もいらしゃるかもしれませんが、実際の催眠は、「人をコントロールする」といったものではなく、
「人に寄り添う」もので、とても「あたたかい」ものなんです。
それを2日間を通じて、あなたに実感していただけたら幸いです。
杉田の「催眠ワークショップ」の特徴
(1)「催眠をはじめて習います」という方にピッタリです。
このワークショップで扱う「催眠」とは、催眠術ではなく、心理セラピーの中で使う「催眠療法」です。
なので、「人を知らぬ間に操作する」ようなことを目的としたアヤシー催眠ではありませんのでご安心ください。
やる内容は地味ですが、催眠の本質的な部分を扱いますので、「はじめて催眠を習う」という方にはピッタリです。
トランスは、「自分の中の静かなる1点」に触れる、とても豊かな体験です。
この感覚を知らないのは、ホントもったいないと思うんです。
(2) はじめての方でも、15分程度の催眠暗示文を言えるようになります。
「あなたに催眠をできるようになってもらうこと」が、のワークショップの目的です。
この目的は、私には当たり前のことのように思えるのですが、私が今まで出たワークショップの中には、ただ先生のデモを見せられるだけで、
「先生のスゴさだけわかって、自分ができるようにならないワークショップ」って意外と多かったんですよ。(笑)
なので、このワークショップでは、「あなたに」たっぷり練習していただいて、「あなたに」できるようになっていただきます。
(3)「人の心を捉える文章の書き方」が学べます
このブログは、自分から売り込んだことはないのに、今まで出版社6社から出版のオファーを受けています。
でも私自身、文章を書く訓練も受けていませんし、読書家というわけでもありません。
これも催眠を学んだことで、「人の心を捉える文章の書き方」が自然と身に付いていたからだと思っています。
あなたが文章で何かを発信したいと思っているなら、催眠の文章の作り方はお役に立てると思います。
もしかしたら、世の中にある、本や映画など芸術作品のウラに隠された意味がわかるようになるかもしれません。
はじめての催眠ワークショップ参加者の声
杉田さん式少人数制ワークショップは学びの環境が大変素晴らしく、一緒に学んだ方たちがチームのようであり、仲間のようであり、古くからの友人のようであり、思い返しても、あんなに密度の濃い2日間はなかったです。
催眠のだいたいの説明を受けてデモを見て、はい実践!というような実践ありきの内容がすごく良かったと思います。
「今、自分が感じていることが全て」だということを体感できました。
普段の生活でいかに体の感覚を感じないようにしているかよくわかりましたし、全く意識していなかった体の重さも感じることができました。
なかなか思ったように物事が進まない事を当たり前と受け止め、まあまあそれなりに上手くやり過ごす事が出来ているように感じます。
普段の生活ではどちらかといえばスキルや他人からの評価といった、自分の外側の部分に注意がいってしまいがちですが、あの2日間は自分の内部との対話だったように思います。
講座を受けて数日・・・変わったことといいますと気づきが多くなりました。考え込んでの気づきではなく、自分の中から浮かんでくるという方がしっくりきます。
それに、懇親会の楽しさ、有料コンテンツ満載加減も、相変わらず期待通り以上でした(笑)
あと、文章の作り方!これは切実に必要としていたので、とてもありがたい学びでした。
メタファーって面白いなぁと思いました。全然今まで気にしていなかった世界が見えたような気がします。
↓その他の「催眠ワークショップ参加者の声」はコチラからどうぞ。
杉田からのメッセージ
私が、「催眠」に対して思うことは、「催眠」を心理セラピストだけの技術してはもったいないなということなんです。
私たちは、悩んでいる時って、あーだこーだ考えて、自分を否定したり、自分の中にあるものを無視したり、自分から都合の悪いものを排除しようとしたりますよね。
でも「催眠」を体験すると、自分の中に、もっと楽観的で、もっとありのままの自分を肯定している自分がいることに気が付くと思います。
催眠は、一生のスキルになりますので、興味のある方はぜひご一緒に学びましょう!
それでは最後に、私の催眠ワークショップのテキストの表紙に載せている、ジョゼフ・キャンベルの言葉をご紹介します。
クマも、ライオンもゾウも、動物園の檻の中にいる。
もはや人間は、未開の原野には住んでいない。
われわれを取り巻くのは、野生の動物ではなく人間たちであり、人間は物や居場所を求め地球上で互いに争っている。
もはやわれわれは旧石器時代の狩人の世界には住んでいない。
しかし、われわれの肉体と精神は、古代の暮らしに負うところが大きい。
太古の動物たちの記憶は、われわれの中に眠っているに違いない。
それは、われわれが大自然に足を踏み入れた時、雷鳴を聞いた時、呼び覚まされる。
壁画が残る洞窟を訪れた時、懐かしさと共に蘇る。
太古のシャーマンたちがトランス状態で体験した内なる暗闇は、われわれの内にもあるに違いない。
われわれは眠りの度に、そこを訪れているのだ
開催予定
「はじめての催眠ワークショップ in 東京」
■日時 2020年2月22日(土)23日(日) 10時30分~18時30分
2日間のワークショップです。
2日間全ての日程に参加できる方のみ募集いたします。
終了時間は30分ほど前後することがございます。
ワークショップは、「その場での体験、練習」を重視して、「まったりと」進めていきます。
ランチ休憩や、小休憩もたくさんと取りつつ、お菓子ポリポリ食べながら、楽しくやりましょう!
■場所:東京都 渋谷駅周辺(詳細はご参加いただく方にのみご連絡いたします)
■参加費:46000円(再受講 23000円)
■参加資格:
ある程度の知識や体験が必要なので、今までに杉田主催のワークショップ「悩みとうまく付き合う方法」(旧「正しいネガティブのススメ」ワークショップ)に参加された方限定です。
■懇親会:
1日目(2月22日)のワークショップ終了後に、ご希望の方のみ渋谷駅周辺の居酒屋で懇親会を予定しています。(予算4000円)
(「飲み放題」でお店を予約しますので、出欠は正確にお願いいたします)
受付終了いたしました