「人に心を開けない」
と悩んでおられたクライントさんから、
個人セッション(心理セラピー)の後にいただいた感想です。
(ご本人の許可をいただいて掲載しております)
先日は、セラピーありがとうございました。
計数時間のセラピーだったのが、一瞬のように感じています。
頭や知識で自分の問題をわかっていても、正しい心へのアプローチが見つからなければ、何の意味ももたない。
今回のセラピーを受けて、しっかりがっちり肌身で感じました。
今だから言えることかもしれませんが、私には人に自分の内面を話すなどもってのほか!
どうせ理解できないし、させたくない!
と思っていた節があり、セラピーにはどこかしら抵抗がありました。ですが、セラピーを受けて、自分では気づかないことがたくさんあって、それが思っている以上に大事なことだと気づきました。
これからは、もう少し、ちょっとずつ・・・かも知れませんが、人に心を開いていけるのかな? ポツリと思いました。
セラピーを終えてから、1週間後くらいでしょうか。
自分をとりまいていたものがほどけて、もう自分を抑圧しなくていいんだ。
って思った、自分がいました。とても嬉しかったです。
一連の変化を振り返ってみると、ほかの誰かではなくて、これは杉田さんにしかできなかったことだと思います。
世間一般では、信頼を勝ち取るテクニックなど、形骸化したものがあふれかえっていますが、ちゃんと個性のある人間として、きちんと私と向き合ってくださり、
セラピーを行ってくださったことに大変感謝しています。
どうもありがとうございました!!
セラピーを終えて、元気になったクライアントさんが言うことは、小難しいことではなく、実にシンプルなことを言われます。
「ありのまま自分の気持ちを認めてもいいのか!」
「自分の良い所を見ていなかっただけなのか!」
「あれこれ考えず、とりあえずやってみればいいのか!」
でもそんなことって、元気になる前から、その人は、頭ではとっくにわかっていたことだと思うんですよね。(笑)
なので、あなたが元気になるには、今もっている以上の「知識」はいらないということなんです。
ただ、「体験」を通じて、あなたが既にわかっていることが、腑に落ちればいい。
セラピーというのは、そのための「体験を提供する場」なんです。