「人が気になって自分が出せない」
と悩んでおられたクライントさんから、
個人セッション（心理セラピー）の後にいただいた感想です。
（ご本人の許可をいただいて掲載しております）
杉田様
お疲れ様です。
本日カウンセリングしてもらった○○です。
お礼のメールを打たせて頂きました。
（返信はお忙しいと思いますので結構です）まず、杉田さんの感想ですが、拍子抜けするほど腰が低くて、
それがすごい親しみもてましたｗ
先生ってバリバリやるようなすごい強いイメージがあるので、
本当杉田さんはこっち側（？）の人で、
色々辛い時期を経た人なんだなと。
だから共感して頂けたし、話しやすかったです。セラピーの感想ですが、まだ頭がおろおろとしておりますｗ
家族の事がこの生き辛さに何か関係あるんだろーなー
と思ってはいたんですが、
まさか自分の口からあんなにたくさん汚い言葉が出るとは
思いませんでした・・・ｗ泣き虫なので絶対泣くと思ってハンカチ用意してたのですが、
うるうるはきてましたが、何故か全然泣かなかったのも印象的でした。ブログを拝見して書籍を読んだ時点でもかなり良くなったんですが、
セラピーを受けて、何か欠けているものが埋まる感覚もあったし、
自分というのが腑に落ちた感じがします。
体験って大切だなぁと。前後で劇的な変化はありませんが、
じわじわーと何かがきてる感じがしますｗ
楽しいｗ何かわからないけど楽しいですｗ働くのは嫌いだけど、渋々働きます！
今日はありがとうございました。
お体ご自愛ください。
セラピーでクライアントさんが、
過去のつらいことを、ニコニコ話したり、
腹が立つことを、シクシク泣きながら話したり、
悲しいことを、ヘラヘラ話したり、
内面と見た目が一致していないことがあります。
そういう人は、本当は怒っていたこと、本当は悲しんでいたこと、本当は怖かったことを、本人自身が気づいていなかったりします。
でもそういった「本当の感情」を感じずに、そのままにしてしまうと、れは「未完了の感情」となって、その人の人生の足を引っ張ることがあります。
セラピーでは、そんな「未完了になっている『本当の感情』」を感じて、足を引っ張れないように、サポートします。