「人のことを気にして、自分のしたいことができない」
と悩んでおられたクライントさんから、
個人セッション(心理セラピー)の後にいただいた感想です。
(ご本人の許可をいただいて掲載しております)
杉田様13時からセラピーを受けた○○です。
本日はありがとうございました。今回のセラピーでは、自分が今まで持て余し、触りたくても触れない、重たい課題を扱うことができて非常に貴重な機会でした。
1人では怖くて20年間程放置してきましたが、杉田さんのお力添えによって、正面から向き合うことができました。
また、今までとは違う新しい感情が生まれ、新しい視点を得ることができました。
これから何かが変わっていく予感がしています。
昨日まで沈んでいたのが嘘のようです。ゲンキンだなぁと思うのですが、それも自分の正直な気持ちとして良い・悪い無く受け止めています(この時点で既に変化が見られます)。
本当にありがとうございました。
また機会がありましたら、よろしくお願いいたします。ブログの方も楽しみにしています。
> 1人では怖くて20年間程放置してきましたが、
> 杉田さんのお力添えによって、正面から向き合うことができました。
「1人ではできないけど、2人だとできること」ってありますよね。
悩みの解決もそうだと思います。
子供の頃の「親からの刷り込み」が原因となって、悩んでいる人は、自分だけの力でそこから抜け出すのはなかなか難しいんですよ。
それは、「自分で虫歯を治す」ようなものなんです。
たとえ、心に関する本を何十冊読んで、そこに書いてあることを実行したとしても、それは、「虫歯に正露丸を詰める」のような対処療法にすぎないんです。
なので、自分だけで悩みを解決しようとして、それで何とかならなくても、あまりご自分を責めないでくださいね。
「親からの刷り込み」が原因の悩みがある人が、良くなるための選択肢は次の2つです。
(1)自分の一生を変えてくれるような人との出会いを探し求める旅に出るか、
(必ず会えるかわかりませんが)
(2)心理セラピストの力を借りるか、
もちろん、どちらも選ばずに「今のままずっと耐え続ける」という選択もできます。
さぁ、あなたはどれを選びますか?