「人が近くに来ると過剰に反応してしまう」という悩み

「人が近くに来ると過剰に反応してしまう」

と悩んでおられたクライントさんから、
個人セッション(心理セラピー)の後にいただいた感想です。

(ご本人の許可をいただいて掲載しております)

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杉田様、ご確認のご連絡、誠にありがとうございました。

明日の妹のセッション、どうぞよろしくお願い致します。

なお、私事ですが、私自身も妹と一緒に東京へ出向く予定にしておりましたが、都合がつかなくなってしまいましたので残念ながら、年内杉田様にお目に掛かることが難しくなりました。

この場をお借りし、半年前の●●でのセラピーを機に現在まできっちり喜怒哀楽を堪能出来るようになれたのは、ひとえに杉田様との縁とあの稲妻セッションのお陰です。
御礼申し上げます。ありがとうございました。

自身の経験を基に、迷ったらまずは飛び込んでみる、という、今まで無謀な衝動という欠点が、
自分にとっては現場に行けばヒントは受信できるはず、という『柔軟性と行動力』と今では自負と思えるようになり、

不安の種のありかを焦らず、ベストよりベター、たゆまずゆるまずゆる~りと、自分の立ち位置を確認しつつ自分が感じる幸せな刹那を一秒でも増やし周りとシェアしていくこと、

いわば、オセロのように白にひっくり返して生きたがっている自分を嬉しく思え、支援できる気持ちが湧いてくるようになりました。

また、妹の紹介により来月より就職先が決まり、新たな目標・目的に向かって駒を進められそうです。

人(特に家族、両親)に助けを罪悪感なく、求められるようになったこと、断られても大して凹まない自分が今、在ることが不思議でなりません♪
正にただねが技ですかね!?

ついうっかり四つの課題の後半三つを忘れてしまいましたが、徐々にじ~んわり邁進する振りしながら、ぼ~っとマイペースで行きたいと思っています。

大変貴重な体験とお時間を頂きまして、重ね重ね、誠にありがとうございました。

また近い内に一席、ご一緒させていただける日を楽しみにしております!!

それでは、寒さが厳しい時候ですので、くれぐれもご自愛ください。失礼致します。

追伸
妹、△△の件、よろしくお願い致します。

 

心理セラピー業界は、口コミがあまり起きません。

自分が悩んでいることを、人に知られたくない方が多いからなのでしょう。

でも、私のやっております 「悩んでいない人の悩み相談」には、なぜか口コミで来られる方も結構いらっしゃいます。

その中で一番多いのが、ご兄弟からのご紹介です。

自分の家族には、ヘンなものを紹介しないと思いますので、そのようなご紹介があることをうれしく思っています。

でも「心理セラピーに行く」って、日本ではまだまだた特殊なことのような感じがして、ためらっている人も多いと思うんです。

そんな方はこう考えてみてください。

もし、あなたの友人が、自分で自分の髪を切っていて、いつも上手く切れなくて困っていたら、何てアドバイスしますか?

「美容院(床屋)にでも行ったら?」

「悩み」もそれと同じです。

ずっと「悩み」があるのに、それをいつまでも1人の力だけでなんとかしようとしている人って、自分で髪が上手く切れないのに、まだ自分で切ろうとしている人と同じです。

自分の髪が上手く切れないのなら、美容師さんにお願いする。

「悩み」と上手く付き合えないのなら、セラピストにお願いする。

自然なことだと思うんです。

杉田 隆史

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