「人を信用できない」
と悩んでおられたクライントさんから、
個人セッション(心理セラピー)の後にいただいた感想です。
(ご本人の許可をいただいて掲載しております)
杉田隆史様へ
本日セラピーを受けた○○です。
今日は貴重な時間をいただき、ありがとうございました。
自分の中で何が起こっているかがわかり
かなり驚きの一時間半となりました。まさか小中学生のときから、自分から感覚を感じないようにシャットダウンしてるとは。。。
杉田さんと話している最初と最後であそこまで自分の感じ方が変わったことにまず驚き、そして変わった自分をうれしく思います。
親と自分とのわだかまりが、自分が期待を持ち続けてしまったためだということも驚きでした。
こうあって欲しいという願望を一度すっぱり諦めてしまうと、また次の希望を持つと共に、別に期待を裏切られてもいいや、
というかそもそも完璧なものなんてどこにもないやという心の覚悟が決まるのだと感じました。[愛]というものについて、感じることができたこともとても大きかったです。
あのときの精神状態になったときの感想を素直に言うと
『みんないつもこんなメンタルなの!?
そりゃ毎日元気に決まってるわ!』
ぐらいに不思議な感覚でした。
この感覚は忘れずにいたいものです。最後に少しだけ変化したかも、というエピソードができたので、お話させていただいて終わりにしようと思います。
セラピーの後にオススメされたラーメン屋の○○で
おいしいラーメンをいただいた後に、少し観光してホテルへチェックイン
その後、夕食を食べに出かけたのですが、そこの定食屋が食べ切れない量で出てきてしまい困ってしまいます。※ラーメン食べるのが遅かったこともあるのですが
しかも店には自分一人で残して帰るのは妙に気まずいかも、、、
と思いがよぎります。セラピー前の自分なら、後で気持ち悪くなって吐いちゃうかもしれないけど
作ってくれた人に悪いし、、、とか思って無理に食べるのでしょうが、普通に「美味しかったけど量多すぎるので悪いけど残しますね」と清算して店を出ることができました。
今までこういうところまで無理してたのか、と振り返ってビックリしたのですが、自分のペースで歩くキッカケができそうです。
やりたいことはまだ考え中ですが、またふと湧き上がれば実行してみようと思います。
重ね重ねになりますが、本日はありがとうございました。
> [愛]というものについて、感じることができたこともとても大きかったです。
> あのときの精神状態になったときの感想を素直に言うと
> 『みんないつもこんなメンタルなの!?
> そりゃ毎日元気に決まってるわ!』
> ぐらいに不思議な感覚でした。
> この感覚は忘れずにいたいものです。
受信機というものは、自らが微弱な電波を発信することで、外に飛んでいる同じ電波をキャッチします。
そうなると、実際の受信機は、ただ受信するだけでなく、同じ電波を「発信」できないといけないんです。
「愛」もそれと同じで、自らの中に「愛」があることで、はじめて世の中にある「愛」を受信することができるんですね。
つまり、「愛は、与えられるものではなくて、自らが感じるもの」なんです。
どころが、残念なことに、子供の頃、安心できる親子関係の中で、その「愛を感じる感覚」が育まれていないと、いつも安心感のない、不安定な気分になってしまう方がいます。
セラピーでは、そういう方に、「愛」という感覚を「カラダの感覚」として感じていただいて、「愛」を受信する感覚を、カラダに覚え込ませていきます。