「何がなんだかわからない」
と悩んでおられたクライントさんから、
個人セッション(心理セラピー)の後にいただいた感想です。
(ご本人の許可をいただいて掲載しております)
杉田様
セラピー後またもやじわじわきたので報告させていただきます。
今年5月に、写真もテーマ的にも社会問題で辛く、
結果でないし、迷走状態で
もう何がなんだかよくわからなくなって何となくセラピーに行きました。本当に写真やりたかったっけ?と辞めたいけどでも
なんか辞めれんみたいなどっちつかずで宙ぶらりんのくせに、
なんかガチガチで辛かったです。で、セラピーに残っている言葉が
「2割くらいやりたいんじゃないですか?」
でした。
その時、そ、そうなんかな、、は、、はい…なんて思っていましたが、その2割効果が凄まじかったです。
もう2割でもいいからやってみようと思ったので、
肩の力を抜いて(内容は真剣)こだわりを捨てて
雑誌に載らなきゃ…なんて思ってたんですが、
新聞社に送ったら記事が連続で載って、
それを見てくれたじいちゃんが手紙くれて会って意気投合したり、
才能ないなんてわかりたくないと思って
怖かった写真コンクールも出せるようになり、入選したり、
とりあえず2割の力ってすさまじかったです。で、写真というより、
『なんか面白そうな人と予想外で突発的に出逢うのがともかくおもろい』
がなんだか自分の人生のメインで好きみたいです。だから写真撮らなきゃ伝えなきゃ!でガチガチにせず、
上記の軸をメインにして、おもろい人に出逢う肉付けで
適度の中の真剣さで撮ってその人を伝えたらいいなあと思ってきました。だから撮りたいものを撮りたい時にだけ撮るぐらいです。
ちょっと前に体調崩して
瀬戸内海の周防大島という島の鍼灸院に通ってまして、
ついでに2000キロ飛ぶアサギマダラという
綺麗な蝶の隠れスポットを教えてもらいました。めっちゃ綺麗で撮りがいあって
瀬戸内海バックに蝶の乱舞はめちゃくちゃ絵になるんですが、
途中でめんどくさくなって撮りませんでした…笑
今までなら、飛来するシーズンだしと、…撮っとかなきゃ…!
なんて思って無理矢理撮っていたかもしれませんが、
撮らないことが何とも清々しいこと……笑そっちの方が楽です。
肩の力を抜いたら、すいすい決まり一本雑誌の連載も決まりました。
しかも、書きたい内容結構こっちで決めてもいいという
自由な編集者の方がついてくれたので、
何とも有り難いことです。
以上報告です。2割ありがとうございました。
2通目
杉田さま
ご返信ありがとうございます。
あの2割がなかったら
だいぶ迷走状態が続いていたのではないかと思います…笑やはり杉田さんのセラピーはあとからじわじわくる系で、
それが結構効果あるところが素晴らしいと思います。
(私も講演させてもらう時じわじわくる系を
何年か見越してモットーにしています…笑 杉田さん見習います。)
ブログ掲載も大丈夫ですよ~!ありがとうございます。体調崩してもうお天道様に人生の流れをお任せしようと思っています。
おもしろい出逢いがあるかもしれないので、
むしろ匿名でなく紹介していただきたいくらいです。
ペンネーム考えるのめんどくさかったので
メディアに本名露出してしまいましたし。笑差し支えなければご検討いただければと思います。
この件も2割効果効いてます。板谷めぐみ
経歴 https://an-life.jp/article/605#/page/1
ブログ http://mememedx.hatenablog.com
HP http://me-itaya.wixsite.com/meguhp
私が、板谷さんに初めてお会いした時、彼女は看護師さんだったのですが、転職され、あっという間にメディアに多く取り上げられる方になってしまいました。
セラピーでは、「性格的な悩み」を取り扱うだけでなく、このように、日常の「モヤモヤしたもの」を言語化していくお手伝いもします。
自分の中の「モヤモヤしたもの」、「言葉にならないもの」が、ピッタリとした言葉で表現できると、そこに変化が起こります。
そういう体験の例を挙げますと、あなたがこのブログを読んで、あなたの中にある「モヤモヤ」や「言葉にならないもの」がこのブログにピッタリと書いてあると、ハッとしてラクになったりしたことってありませんか?
それが、
自分の中の「モヤモヤしたもの」、「言葉にならないもの」が、ピッタリとした言葉で表現できると、そこに変化が起こる、
ということで、セラピーは、それをオーダーメイドでやっているわけです。(もっと深い部分で)
杉田は、その方に中にある、「言葉に出来ないものを言葉にする」サポートが得意中の得意ですので、ハッキリとした悩みばかりでなく、そういうボンヤリした
「こんなハッキリしてないことで相談しても良いのだろうか?」
「こんなたいしたことじゃないことで相談しても良いのだろうか?」
と思うようなことでも、お気軽にご相談くださいね。
ちょっとしたことに気づくことが大きなキッカケになることがあります。