「自分が本当は何を考えているかわからない」という悩み

「自分が本当は何を考えているかわからない」

と悩んでおられたクライントさんから、
個人セッション(心理セラピー)の後にいただいた感想です。

(ご本人の許可をいただいて掲載しております)

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杉田さん
こんにちは。△月△日にセラピーを受けました。○○です。
セラピーをしていただき、ありがとうございました!

セラピールームを出るときは体はフラフラだったのですが、渋谷駅まで歩いている途中で、胸に何かモヤモヤしたものがまだくすぶってるなぁって気がつきました。

そのくすぶってるモヤモヤはたぶん怒りのエネルギーで、それを外に出してやるために、明治神宮を経由して新宿駅まで歩いてしまいました。

エネルギーってこうやって使ってあげるといいのね!ってわかったら、嬉しくて、長い距離を歩きましたがそれがとても楽しかったです。

あと、怒ってる気持ちを含めて自分の中に出来た気持ちを感じられるように、今はリハビリ中・・・です。

あと、セラピー後に不思議だなぁと思った体験があります。
私が怒りを抑えるのを少しづつゆるめていって、そしたら旦那とも言いたいことを言うようになりました。

そしたら、「本当はこうなりたいんじゃないか」っていう自分がいることに気がついたのです。

例えば、私は痩せてないって旦那に言われると、すごく怒っちゃうんですよ。
でも、そこで怒るってことは私がとても気にしてるところで、ホントは痩せたいって思ってるんだなって感じるようになりました。

あとは「きれいになるのは他のかわいい女の子に任せておけばいいって思ってるでしょ?」ってかなりイタいことも突かれました(笑)

こういうイタい言葉も、自分を変えるきっかけになるんだなぁと思えるようになったのは進歩したかもしれません。

立て続けに、普段の生活で自分を変えるきっかけになるようなことが起こったことが
とても不思議でした。
何かの巡り合わせなんでしょうか。

そういう体験があって、浮き彫りになった悩みがあります。
それはたぶん、ダメな自分を認めることができないってことです。

どうもダメだなって思うことを隠したり、ごまかしたりするクセがあるみたいです。

今はまだ、自分の様子を見たいなぁって思っているのですが、どうにもならなくなったらまた杉田さんにお手伝いを頼むかもしれないです。

それでは、ここで失礼します。
ありがとうございました!

PS
土曜日に高尾山に登ってきました。
杉田さんのブログで高尾山の話を読んで、行きたいなぁって思っていたら、なぜか旦那が行きたがりました(笑)

山頂まで登るのは私にとっては大変でしたが、登り切ったらとても気持ちがよかったです。

 

> 例えば、私は痩せてないって旦那に言われると、
> すごく怒っちゃうんですよ。
> でも、そこで怒るってことは私がとても気にしてるところで、
> ホントは痩せたいって思ってるんだなって感じるようになりました。

そうなんですよね。

悩みには「本当はこうなりたい!」という、「望み」が隠れているんですよね。

もしかしたらそれが、「あなたが何をしたいか?」のヒントになるのかもしれません。

杉田 隆史

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