「自分に自信がない」
と悩んでおられたクライントさんから、
個人セッション(心理セラピー)の後にいただいた感想です。
(ご本人の許可をいただいて掲載しております)
杉田さんの個人セラピーを受けてから2年が経ちました。
杉田さんの元を訪れた当時のあたしは
自分に絶望して、ギリギリ立っているような状態でした。笑あたしはいつも自分に自信がなく、
誰にも認めてもらえていないような
孤独感と無価値観にいつも悩んでいました。自分なりに試行錯誤して努力はしていたつもりですが
それでも一行に悩みは改善されず「もう自分ではどうにもできない。」
と、限界を感じて杉田さんのもとを訪れたんです。セラピーはとても優しい時間でした。
眠りに落ちる時の現実から夢の中に向かっていくような感覚と
眠りから覚めた時のゆっくり現実に戻っていくような感覚そんな心地よく穏やかな気持ちの中で
自分が空気の中に溶け合っていくような感覚を味わい「自分はこのままでいいのかもしれない」
と、少し心が楽になったことを今でも覚えています。2年経った今、
あたしは少しずつ自信を取り戻し
自分の存在価値を感じ始めました。悩み過ぎることも、自分に絶望することも格段に減りました。
でも、あたしは杉田さんに
「自信をつける方法」や「認めてもらう方法」
を教えてもらったわけではありません。いくつかのワークの中で
「自分は今までネガティブなものばかりに注目していたんだ。」
そんなことに気付き、それが腑に落ちた。たったこれだけです。笑
こんなシンプルな気付きのおかげで
あたしの人生はたいぶ前向きなものに変わってきました。何冊も本を読むより
いくつも資格を取るより
「自分が気付くこと」「腑に落ちること」が
自分を変化させてくれる何よりの要因なんだと思いました。あたしの気付きへのお手伝いをしてくれたのが
杉田さんでホントによかったと思っています。こんなあたしでも世の中に羽ばたけるよう、
頑張らないけど頑張ります!笑(20代 女性 会社員)
>「自分は今までネガティブなものばかりに注目していたんだ。」
> そんなことに気付き、それが腑に落ちた。
> たったこれだけです。笑
この部分に、「セラピーとは何か?」の全てが表れていると思います。
きっとセラピーを知らない方から見れば、
「エッ、たったそれだけのことを知るために、お金払って話を聴いてもらったの?」
なんて思うかもしれません。
でも、「頭でわかっている」と、「腑に落ちる」の間には、大きな違いがあるんです。
結局、人は、たった「腑に落ちない」ということだけで、このクライアントさんのように長い間苦しんだり、(← 私もそうでした)
たった「腑に落ちない」がゆえに、心のスキマを埋めようとして、わけのわからない行動をします。(← まさに私がそうでした)
でも逆に言えば、たった「腑に落ちる」ということだけで・・・
セラピー後、すぐに腑に落ちる人もいれば、その時は、モヤモヤしているけど、ジワジワと腑に落ちる人もいます。
さあ、「腑に落ちた」あなたは、どうなるのでしょう?