「転職しようかどうか迷っている」
と悩んでおられたクライントさんから、
個人セッション(心理セラピー)の後にいただいた感想です。
(ご本人の許可をいただいて掲載しております)
杉田さん
お世話になります。○○です。
自分で答え出せました!
そしてやっぱり転職やめました!実はずっと迷っていて、今よりいい会社で任せてもらえる仕事も魅力でした。
しかし今を投げ出すことは出来ないんじゃないのー?
投げたら一生投げたままだよー?
というちっさな声に押し切られました。
不思議と表面は残念がってますが、奥では穏やかです。周りから見れはバカだなー!という感じですが、自分の納得のゆく決断をできました。
今はやるべきことが見えてきてます。
それは決して会社から評価されることはないだろうけど、自分のやるべきことだと思えます。悩んだけどこれでまた前進できたとおもいます。
なんかこうして暮らしていくと、今までにない天職に出会えそうな気分です。
きっとこの決断を残念に思う時もあるとおもいますが、それでも良かったと今は思えます。
なんでかわからないけど。本当杉田さんとのセッションやブログで色々考えられたから今があります。
ありがとうございます。長文ですみません。
杉田さんなら読んでくださるはずと甘えてしまいました。
なんか頭クリアです。これが自分を裏切ってない状態なのかも。うわー!早く家帰って家族にあいたいなー!
笑顔みたいなー!
もうだめです。電車でニヤニヤしそうで切り上げます。杉田さん、お体に気をつけて、セラピーで元気を与え続けてください。
私は私でがんばります。
もし会社に裏切られたり辛いことがあったらその時はよろしくお願いします。
ではまた会う日まで。
「あの時は、別の選択をしていたら、私は・・・」みたいな話は、
「あの時、織田信長が本能寺にいなかったら・・・」と同じ話をしています。
そんな話はどこにも存在しません。
「AかBかどちらの道に進めばいいか?」という問いに対して思うのは、
Aを選ぼうが、Bを選ぼうが、どちらにいっても、不幸にもなれるし、どちらにいっても、幸せにもなれる、
ということなんです。
人生は、一番の幸せだと思っていたことに足元をすくわれたり、一番の不幸だと思っていたことに救われたりします。
正解なんてないんですよね。