「職場の人間関係がうまくいかない」

と悩んでおられたクライントさんから、
個人セッション(心理セラピー)の後にいただいた感想です。

(ご本人の許可をいただいて掲載しております)

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杉田さん

ご無沙汰しております。△△からお邪魔しました○○です。
薄っらと覚えていらっしゃいますでしょうか?

あれからもう一年以上経ちました。
今回は一言お礼を言いたく、メッセージさせて頂いています。

あの日、カウンセリングが終わった後、
横断歩道を渡っている時に立ち止まってしまったのを覚えています。
とにかく全てが軽かった!

あの時は泣いたから、
あと、雨上がりだったから気持ちがスッキリしたのだ
と思っていました。

この一年ずっと考えていましたが、
あれは私が変わった証拠だったんじゃないかと思います。
何10年も抱えてきた重い何かを降ろした、

あの感じ、あの軽さ、清々しさ、忘れられません。

あの日から、人生が180度変わって動き始めました。

△△に帰って、恐る恐る職場に戻ったその日から、
全てが上手くいくように周りはじめました。

なにより私を嫌っていた上司が、私の変化に一番に気づいてくれ、
私達の関係が少しづつ良くなって行きました。

ある日を境にワンクリックがあり、

私が変わったと、今でも上司は言います。

もちろん今でも受け入れられない事が沢山ありますし、
否定されると怒りがこみ上げて来ることもあります。

でも、10代前半の頃から思っていたのに、
「自信が無い」と思わなくなりました。
人との間に壁を作らなくなりました。

仕事が楽しくて、人にも優しくできるようになり、
周りも優しくしてくれるようになりました。

苦手な人やライバルが会社から去り、チャンスが押し寄せてきたり、
これはご先祖様か誰かが応援して下さっていたのかもしれません。

この一年、半信半疑でずっと考えていましたが、
この変化は紛れもなく、杉田さんのお陰です。

私の人生を、こんなにも明るいものにして下さり、
本当にありがとうございました。

これからも頑張ります(^^)

それでは

 

> あの日、カウンセリングが終わった後、
> 横断歩道を渡っている時に立ち止まってしまったのを覚えています。
> とにかく全てが軽かった!

「心と体はつながっている」

なんて話はいろいろな場所で聞くようになりましたが、私も心理セラピーの個人セッションをしているとそれを実感することがあります。

セラピーを終えた後、クライアントさんが、「体が軽くなった」と言われることはよくあるのですが、それ以外にも、

「視界が広がった」
「部屋が明るくなった」

なんて言葉をお聞きすることがあります。

これは、「何かを学んだから視界が広がる」とか、「気分が明るくなる」とかという意味ではなく、

実際の自分の目で見ている視界が広がって見えたり、
実際の自分の目で見ている景色が明るくなったり、

なんて感じるんだそうです。これには私も驚きました。

また、「ずっと昔から胸にあった痛みがなくなった」のように、

「体の一部で感じていた、痛みや違和感がなくなった」

なんて言葉もよくお聞きします。

そんなふうに個人セッション(心理セラピー)では、心を扱うことで、いつの間にか体に背負っている荷物をおろすサポートをします。

杉田 隆史

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