「決められない」ということに
悩んでいるあなたも
悩んでいないあなたも
こんにちは。
写真撮影でハニカミ杉田です。
1週間お疲れさまでした!
えーと、私、個人セッション(心理セラピー)をしていると、
「会社に勤めているけど、それはやりたい仕事ではなく、他にどうしてもやりたい仕事があるんです。
でも食べていけるか心配で、会社を辞めて、やりたい仕事をしていいものか迷っています」
みたいに、
「決められない」
ということに悩んでいる方にお会いすることって多いんですよね。
そういう時、クライアントさんは、決められない自分のことを、「優柔不断」とか、「決断力がない」とか、自分を責めるんですけど、実際はちゃんと、
「決めないと決めている」
んですよ。
だって、もし、
「今の会社で、面白そうな部署に移動になる」
「やりたい仕事で大きなクライアントから話がくる」
みたいに、何か決め手になるようなことがあったら、どっちか決められますよね。
結局、「決められない」という時には、勇気や決断力のせいではなく、
「決めるに値する情報が足りないから、決められない」ってことなんですよね。
そうなると、実はあなたが「決めてない」ということこそが、
「現段階では両方の選択肢を選べる状態にしておく」という、あなたのバランスの良さをあらわしている
のではないでしょうか。
なので、「決められない」って悪いことじゃないですよね。
さ、ということで、今回は、短い記事でしたが、
「決められない」という方は、ちゃんと「決めないと決めている」んですよ、
てな話でしたとさ。
それでは今回はココまでにします。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう!