クリスマスイブに
「勇気」が必要なあなたも
あまり「勇気」が必要ないあなたも
こんにちは。
夜中におでん食べ杉田です。
1週間お疲れさまでした!
いやぁ、「勇気」って何なんでしょうねぇ(笑)。
よくわからないので、辞書で調べてみました。
「いさましい意気。困難や危険を恐れない心」(デジタル大辞泉より)
だそうですよ。
だったら私、ないほうだなぁ(笑)。
ということで、今回は、 「勇気」について、私が思っていることについてお話したいと思います。
え~と、リスクを背負ってやっている人の話を聞くと、
「勇気あるよねー」
とか言っちゃいますよね。「そんなこと私にはとてもできない」って意味を込めて。
でも「勇気」の正体って何なのかというと、実際はまぁ、形はないものなんですよ。
あっ、こんなことありません? たとえば、自分に「勇気」がなくてモジモジしていた時、心を動かされる本を読んだりして、なんだか「勇気」が沸いてくることって。
これって、良く考えてみると不思議なんですよ。
だって、本を読む前も、読んだ後も、ぜんぜん「あなたの能力は変わってない」じゃないですか。
なのに、「勇気が出た!」とか言っちゃっているんですよね(笑)。
だったら、「勇気」があるか、ないかなんて、本当はどうでもいいことなんじゃないかと思うんですよ。
となると、たとえば、
好きな人に告白できた人、
好きな人に告白できなかった人、
との違いは、「勇気があるか、ないか」じゃなくて、本当は単に、
「体を動かせたか、動かせなかったか」
だけじゃないかと思うんです。
直接会って告白したいのなら、「口を動かして、音を出せばいいだけ」だし、メールで告白したいのなら、「指を動かせればいい」わけで。
みなさん、そういう行動ならできますよね。
ところが、「勇気がないからできない」なんて言う人は、そういう行動よりも先に、自分の中に
<形もない>
<能力が変わるわけでもない>
そんな「勇気」の存在を要求するわけですよ。
でも、「勇気がないからできない」なんて言う人だって、
人前でよく、「楽しくないのに、楽しそうなフリ」をしたり、
会社でよく、「ヤル気がないのに、ヤル気があるフリ」をしている
と思うんですよ(笑)。
言ってしまえば、あなたは「フリのプロ」じゃないですか(笑)。
だったら、「勇気がないのに、勇気があるフリ」くらい、カンタンにできるんと思うんだよなぁ(笑)。
いやぁ、今回の記事、今日「勇気」が必要なあの人に役立ったかなぁ。(モワーン)
それでは今回はココまでにします。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう!