「会社の人間関係で行き詰まり、現在休職中」
と悩んでおられたクライントさんから、
個人セッション(心理セラピー)の後にいただいた感想です。
(ご本人の許可をいただいて掲載しております)
杉田 隆史様
こんにちは。
日曜日にセラピーを受けたGです。
この度は本当にありがとうございました。実はこれまでにも、精神分析に関する本を何冊か読んでいたこともあり、自分の無意識についてはある程度わかっているつもりでした。
でも、今回セラピーを受けて、
「自分の心がわかっていたつもりで、実は全然わかっていなかったんだなあ」
と、つくづく感じました。
知識よりも体験というのはどの分野にも言えることでしょうが、心理セラピーほどその言葉があてはまるものはないですね。
100冊の本よりも1回のセラピーです。
杉田さんの質問に考え考えしながら答えていくうちに、自分の本当の気持ちが明らかになっていくのはまさに驚きで、「これがプロの仕事か」と感心した次第です。
今回のセラピーで、自分の中の何かが劇的に変わったということはありませんが、しかし、自分は本当は何を望んでいるのか、それを手に入れるために、どうすればいいのかといったことを知るヒントをたくさん頂きました。
セラピーで行った、自分の無意識と対話する方法や、悩んだときに問題を整理して解決策を考える方法、これから自宅でも試してみようと思います。
最後になりましたが、杉田さんの今後の一層のご活躍を心からお祈り申し上げます。
自分のことがいまいち好きになれずに悩んでいる人が、もっと気軽に心理セラピーを受けるようになるといいですね。
(40代 男性 会社員)
*Gさんはその後、会社に復帰され、元気にやっておられるとのことです。
>100冊の本よりも1回のセラピーです。
セラピストにとっては、これ最高の誉め言葉はありません。
はじめて食べる食べ物の味は、
食べたことのある人に、どんなに味を聞こうと
その食べ物についての本を、どんなに読もうと、
食べる前にはわからないんです。
初めてウニを食べた人は、食べる前にあんな味だって想像できたでしょうか?
セラピーとは、「理屈」ではなく、本当の自分に会うという「体験」なんです。