「長年生きづらい」
と悩んでおられたクライントさんから、
個人セッション(心理セラピー)の後にいただいた感想です。
(ご本人の許可をいただいて掲載しております)
杉田さん
こんばんは。
WSがあと1週間となりまして、
アシスタント今から楽しみにしております。本当はもっと早く近況報告したかったのですが、
日々いろいろな変化があり、
行動したり気付いたりしているうちに
今になってしまいました。去年の△月に個人セラピーを受けて以来、
ご無沙汰していた状態なので、
ここで杉田さんに近況報告させて頂きたいと思い、
メールしました。せっかくのWSですし、
アシスタントに来る私が今どんな状態なのかを知っておいて頂いた方が、
杉田さんも少しは安心してWSができるのではないかと思いまして(^.^)もともと、「何がしたいか分からない」という悩みでセラピーを受けに行き、
そこから、毎回、両親との関係性に関する悩みへ発展していき、
それを癒すセラピーをして頂いたと思いますが、
昨年の△月の時点でだいぶ自分が楽になっているのを感じていました。その直後の杉チルメンバーとの旅行も本当に楽しくて、
いい思い出になりました。セラピーやWSのおかげで、自分に対する
「楽しい事をしちゃいけない」
というブロックが少しずつ外れてきて、
楽しい事をしているはずなのに、なんかモヤモヤする…
という感覚が無くなってきて、
今では、楽しい事を心から楽しめています(^o^)そして、私も何か楽しめる趣味を持ちたいなあと思った時に、
△△さんにゴスペルに誘って頂き、
あっという間に自分もそのゴスペルグループに入ってしまいました。あまりのスピード展開に自分でも入ってしまってから、
「あれ?私入っちゃったけど大丈夫?」
なんて少し不安にもなってしまいまして…と言うのは、 もともと歌は好きでしたが、
いろんな苦い出来事があり、
歌う事を自分から遠ざけていたからです。本当は好きだった「歌う事」を自分に許した途端、
体調を崩しました。そして、これがWSで教えてもらった状態(変わろうとすると、
相反する変わらないようにする力が働く)だ‼︎と思い、
寝込むのではなく、あえてレッスンに参加してみました。そして、休む事なくレッスンを続ける事ができ、体調も良くなり、
12月の初ステージも笑顔で終える事が出来ました。
人前で歌ったり踊ったりするなんていうことは、
△月の時点では全く想像もしていなかったことです。出来上がったDVDを見て、
なかなかいい笑顔で歌っている自分がそこにいたので、
ちょっと気恥ずかしくはありましたが、本当に嬉しかったです。それと、WSで習ったフォーカシングが好きで、
何かモヤモヤを感じたり悩んだりした時は
自己セラピーに使っていたのですが、そのおかげで、
自分の無意識にあるものに気付くのが早くなっているように思います。最大級に驚いたのは… 家族でつつがなく夕食を摂っている時に、
ふと、 娘でいる事に安心している自分に気が付いた事です。私の言う「娘でいる」とは 家族が壊れないように、
いざこざが起きないように、親を心配させないように、
自分の意思は出さず、いい子でいる という感じの事なのですが…そんな不自由さが嫌で悩んでいたのに、
無意識では、そんな不自由な状態にはまり込むことで安心している…
それに気付いた時には、セラピーを受けた時も
親の面倒を見ている自分に気付いて、もうやめるって言ってたのに、
まだいたのか‼︎という驚きと、
そこに安心している自分じゃ、私の人生を生きられないじゃん‼
という思いで、怒りが湧いてきて、
本当に嫌で、しばらく部屋で暴れました(笑)そして、不自由な自分でいるのはもうやめよう、
自分の人生を生きようと決めました!具体的に何をするとかではありませんが、
とにかく、「自分の人生を生きる」
と心からそうしようと決める事が出来た事が、
私には大収穫です。ぐらぐらだった土台がようやく固まり始めた…
そんな気がしています。
これも、杉田さんのおかげです。 ありがとうございます。これからもまだまだ「自分を救う旅」は続きます。
旅のアイテムは杉田さんからたくさん頂いたので、
少しは旅慣れてきたような気がします(笑)時にはまたセラピーをお願いする事もあるかもしれません。
その時はお手柔らかに、よろしくお願いします。
長々とすみませんm(__)mそれでは、久々の再会もWSも楽しみにしております。
名アシスタントと呼ばれるような呼ばれないような…
そんな感じで当日はなかなかの働きをお見せできるといいなあ
と思っております(笑)
よろしくお願いします。
> 自分に対する「楽しい事をしちゃいけない」
> というブロックが少しずつ外れてきて、
「楽しいことをしてはいけない」なんて、頭で考えるとおかしなことですが、無意識にそう思っている方って、意外といらっしゃるんです。
(かつでの私もそうでした)
でもこのヘンな思い込みがとれると、だいぶ人生は変わるんですよね。
あ、それからアシスタントについてなのですが、時々、ホームページを通じて、「杉田さんはアシスタントを募集していないのですか?」というお問い合わせをいただくことがあるのですが、誠に勝手ながら、募集しておりません。
ただ私が開催するワークショップでは、過去にそのワークショップにご参加いただいた方に声をおかけして、単発でアシスタントをお願いすることもあります。
その時は、イスの位置をセンチ単位で動かしたり、参加者のみなさんの名前を音読していたり、緊張して食事が食べられなくなっている、そんな舞台裏の杉田をご覧いただけます。(笑)
もしかすると、あなたもアシスタントをやっていただく日が来るかもしれません。