「心身ともに限界近く、不安しかない」という悩み

個人セッション(心理セラピー)体験者の声

「心身ともに限界近く、不安しかない」

と悩んでおられたクライントさんから、
個人セッション(心理セラピー)の後にいただいた感想です。

(ご本人の許可をいただいて掲載しております)

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△/△(土)、△時半にをセラピーを受けた○○です。
当日は大変お世話になりました。

セラピー後、土日はずっと変な感じでした。
あれだけ根強かった「母親との軋轢」を思い出せない、考えられない…
もう解決できたのか?嘘だろ?そんなまさか?
と、目に見えない変化に自分が戸惑っていたのかもしれません。

少し落ち着いてきて、やはり母親の言動にイラっとすることがあります。
「そんなに簡単には変われないか…」と残念に思う一方で、「素直に不快と感じている自分」がいることを実感して、「あの人は昔からそういう人だしなぁ」とぼんやり思えることがありました。
そんなこと自体が今までになかったことで、これがセラピー効果なのか!と、じんわりと温かい気分になっています。

昨晩、試しに自分でセラピーの一部を実践してみました。
過去の感情をひたすら感じて、想像の母に思いを言葉でぶつけて…まだ相当積み残ってるなと実感し、同時にスッキリして心が落ち着く自分がいました。
自分のペースでできる良いストレス解消法の一つになりそうです(笑)

セラピー前は心身ともに限界近く、不安しかなかったですが、今はこう思っています。
「変わりたい!という気持ちを感じた自分の心」を信じること。
「変わりたくて勇気を振り絞ってセラピーを受けた自分の行動」を信じること。

今までは『母親の言動』にすべてを左右され、辛く苦しい人生でしたが、初めて本気で自分の人生を変えたいと思えた『自分』を信じることができた。
そして実際に行動できた。それだけのことが自分でもできたんだ…
と、小さい一歩に思えますが、大きな転換点になったと思います。

これからが出発点。ここからが本番。
まだまだ色々と大変なことが自分の身に降りかかりそうな気がしますが、焦らずマイペースで一つずつ片づけていこうと思います。

本当にありがとうございました。
辛くなったら今度は遠慮なく杉田さんを頼ります(笑)

追伸:
コロナ禍で開催自体もなかなか大変かもしれませんが、ワークショップの再開を気長にお待ちしています。

 

親に対しての「怒り」というのはダミーの感情で、その奥には、「悲しみ」が隠れていることが多いんです。

ところが、親に憎んでいる人は、親に対して「怒り」は感じるけど、その奥に「悲しみ」を感じていることに気づけないことがあります。

だから「悲しみ」が未完了になって、いつまでも親にわだかまりを持ち続けてしまうんですね。

(その辺りの詳しいメカニズムはコチラからどうぞ)

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セラピーでは、「怒り」の奥にある「悲しみ」を安心安全の中で感じて、未完了の感情を解消し、新たな意味付けができるようにサポートしていきます。

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