「やる前からできない気がする」
と悩んでおられたクライントさんから、
個人セッション(心理セラピー)の後にいただいた感想です。
(ご本人の許可をいただいて掲載しております)
メンタルトラベル 杉田隆史さま
今晩は
本日13:00~セラピーを受けました
○○です。本日は本当にありがとうございました。
寄りそって問題解決のお手伝いをしていただいて
嬉しかったです。
そしてわたしにはとても即効性がありました。自分が何を考えているのか分かる
自分のことは自分で考えて自分で決める
その様な当たり前のようなことが
実はずっと出来ていなかったんだということに気が付いて、
今迄の自分の歩みが腑に落ちました。それこそ何が食べたいのか
どこに行きたくて何がしたいのか
そういった小さなことも、
本当の意味で今迄分かっていなかったこと
感じられていなかったことを
セラピーを終えてじわじわ実感してます。今後は大きな決定をする際にも
自分の感覚を理解することが出来るようになると思うので、
ますます人生を喜んで楽しんで進んでいけるようになると思います。泣いたり怒ったり散々いたしましたが
最後までやさしく見守っていただいて
ありがとうございました。また何か変化があったら
ご連絡させていただきたいと思います。
本日はありがとうございました。
■2通目
メンタルトラベル
杉田隆史さまこんにちは。
△月末に初めてセラピーを受けました、○○と申します。
その節はお世話になりました!△月末で仕事を退職する話をその際にしたのですが、
杉田さんのセラピーを受けたことで、ちゃんと(?)就活が出来ました。無事に仕事も決まりましたので、ご報告させていただきます。
前回の転職の際は8ヶ月も動けなかったのに、すごい進歩です。
まだ仕事も始まってないので何とも言えませんが、
自分なりに考えて活動することが出来、
希望していた会社に幸運にも内定いただけました。
ありがとうございました。正ネガも思わずメモしながら何度も読み返しております。
次回作も期待大でお待ちしてます。最近は、どの回か忘れましたが「あなたの心に従ってますか?」
という一文がしっくりきてスローガンにしてます。それでは、またお伺いすることがあるかもしれませんが
その際はよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
> 自分が何を考えているのか分かる
> 自分のことは自分で考えて自分で決める
> その様な当たり前のようなことが
> 実はずっと出来ていなかったんだということに気が付いて、
> 今迄の自分の歩みが腑に落ちました。
セラピーにはいくつものやり方がありますが、その1つに、自分の気持ちを「言葉にする」ということをやります。
そのやり方の例ですが、クライアンさん自身に、「子供の頃の自分」になったつもりでイスに座っていただき、
その目の前にイスに、クライアンさんの「子供の頃のお母さん」を思い浮かべていただきます。
そして、たとえば、
「お母さんの前で、言いたいことを言うことをできますか?」
とお聞きすると、
クライアントさんが、「できません」とか言われたります。
そんな時は、「それができない理由」をお聞きした後、その答えに応じて、クライアントさんに、
「お母さんが怒るので、本当の気持ちを言うのをあきらめます」
「お母さんが悲しむので、言いたいことを言うのをあきらめます」
など、お母さんに向かって、言葉にして言っていただきます。
すると、クライアントさんは、
「そうだ!今までずっと無意識にお母さんに怒られないように、自分の言いたいこと言うのをガマンしてきたのか」
「私はお母さんをガッカリさせないように、ずっと生きてきたのか!」
みたいに、何かに気づいて、感情が溢れてくるんですね。
セラピーでは、そういった感情を丁寧に処理して、その人が望んでる選択ができるようにサポートしていきます。