「何をしても楽しくない」という悩み

個人セッション(心理セラピー)体験者の声

「何をしても楽しくない」

と悩んでおられたクライントさんから、
個人セッション(心理セラピー)の後にいただいた感想です。

(ご本人の許可をいただいて掲載しております)

スポンサーリンク

 

杉田さま

先日はありがとうございました。

心理の世界を6年ほど散策し、母との依存関係に気付き、
ワーカーホリックを抜け出し、持病の偏頭痛が減ってきたりと、

改善したことかたくさんありました。

けれど、そこから。
自由になったところから自分を表現していくことが出来ない。
やりたいことが、わからない。
悶々とした日々に出会ったのが、
「弱がり」の記事の、
「一瞬だけでもいいから勇気出して行動しようぜ!」でした。

読んだ瞬間、雷に打たれたようでした。
頑張ることでもない、休むことでもない、

わたしが感じていたことは、これなんだと涙しました。

ブログだけでも衝撃だったのですが、

わたしは東京へ行って、杉田さんにお会いしてみたいと思ったのです!

東京。大都会。
クリスタルキングの街。
都会すぎる。

今までは、距離や交通費や現地到着後移動のわからなさに、ナシ、ナシ!
と思っていたのです。
が、今回は行くと決意。
飛行機のチケットをネットで取り、
搭乗、電車を乗り継ぎと、調べながら、

人に聞きながら這々の体だったのですが、

なんと楽しい旅だったことか!
そして次回から東京はひとりでもバッチリです!

これが杉田さんの言ってたことなんだと。(涙)
できなかったこと、やりたくなかったことが気にならなくなる。
もしかして楽しくなる瞬間もあるんだと。

杉田さんは実際にお目にかかると、

クールでソリッド、渋谷の剣豪、のような佇まいで、

バッサリと斬られたあとの渋谷の空はほんとに高くて青かった!

これからは、日々、一瞬のやろうぜ!の積み重ね、

そしてワークで出していただいた、私の核である寂しさを、

世の中との距離ではなく、豊かな感性に変えて、

大切に持って生きていこうと思います。

ほんとうにありがとうございました。
また、九州でお会い出来る日を楽しみにしております。
長文、失礼致しました。

 

> 悶々とした日々に出会ったのが、
> 「弱がり」の記事の、
> 「一瞬だけでもいいから勇気出して行動しようぜ!」でした。
> 読んだ瞬間、雷に打たれたようでした。
> 頑張ることでもない、休むことでもない、

> わたしが感じていたことは、これなんだと涙しました。

この部分、私がブログでお伝えしたいことが伝わっている気がして、ウレシかったんです。

「弱がり」の人の回復には、「ガンバらなくていい」ではなく、「ガンバろうぜ!」なんですけど、

その「ガンバろうぜ!」の意味は、自己啓発書にあるような「夢のため、なにがなんでもガンバレ!」みたいな意味ではなく、

「やりたいのに、怖くてできないこと」

「今の状況を抜け出すために、渋々でもやらないといけないこと」

があった時、

「一瞬でもいいから勇気出して行動しようぜ!」

っていう意味なんです。

そうすると段々と、

> できなかったこと、やりたくなかったことが気にならなくなる。
> もしかして楽しくなる瞬間もあるんだと。

みたいに、「なんとかなる自分」に気づくですよね。

そして、それが「自分への信頼」につながる。

> 東京。大都会。
> クリスタルキングの街

余談ですが、クリスタルキングの「大都会」は、東京ことを歌った歌ではなく、「博多」のことを歌った歌だそうです。(笑)

もしかすると、この方は、本当は最初から「大都会」にいたのに、そのことに気づいていなかっただけなのかもしれませんね。

そう、自分では気づいていないけど、既に必要なものを持っていたり、探しているものは、身近なところにあったりするんですよ。

タイトルとURLをコピーしました