斜に構えている私へ

ココロのコラム(雑記)

自分が、「斜に構えている」と

思うあなたも
思わないあなたも

こんにちは。

手が太った気がし杉田です。

1週間お疲れさまでした!

 

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えーと、今回は、いきなりですが、「私がこのブログをどんな感じで書いているか」っていう話から入りたいと思うんですけど、

私、このブログを、

「私が言いたいことを言っているわけではない。でも、私が言いたくないことを言っているわけでもない」

という感じで書いているんです。

あ、全然意味わからないですよね。

それがどういう意味かというと、このブログは、私が、

「自分が思ったこと、気づいたことを伝えたい!」と思って書いているんじゃなくて、

あくまでも、悩んでいる方に対して、

「その方にどのようなストーリーを伝えたら楽になれるか」

を考えて書いているんです。

(その辺の書き方は、準備中の「ブログの書き方講座」でお伝えしようと思っているのですが)

だから、このブログは、その時、自分が言いたいことを自由に書いているわけではないので、

「私が言いたいことを言っているわけではない。でも、私が言いたくないことを言っているわけでもない」

というのがピッタリなんですよ。

あ、でも今回の記事は、読者目線というよりは、自分目線の記事を書きたいなと思うんですけど、

最近、私、まわりの人に、「この5年で私が一番衝撃的だった記事」と言って紹介している記事があるんです。

↓その記事はコチラからどうぞ

斜にかまえる、かまえないを1分ごとに切り替えるとどうなるか?

 

あ、読んでみてどうでした?
エッ、「そこまで衝撃的じゃない」ですって?

やっぱり!(笑)

でも、私には本当に衝撃的で、この記事を読んで、友人と居酒屋でアツく語ってしまいましたよ。(笑)

あ、私、自分では「斜に構えている」とはそんなに思ってなかったんですけど、私のWEBサイト、

「正しいネガティブのススメ」
「Cafe LOSER」
「負け犬の遠吠えを歓喜の雄叫びに」

のタイトルを見てもわかるように、私、ある程度、斜に構えたところはあると思うんですね。(笑)

でも、それが悪いとか、ダメだとかは思っていなくて、自営業をやっていると、他と同じことをしていたら埋もれてしまうので、

ちょっと捻りのあるほうが目立ってなにかと助かるし、斜に構えるというのも、「まぁ、いいんじゃないか」くらいに思ってたんですよ。

でも、「斜に構える」と、こうも良いものが見えなくなるとは思ってもいなかったんですよね。

で、私、居酒屋で友人に、

「こんなに見えるものが違うなんて・・・。オレ、今年で49歳だから、健康寿命を考えると、後20年なんだよね。なんかもう斜に構えている場合じゃないと思って」

なんて語ってたんです。(笑)

で、最近、私、「どうしたら斜に構えないでいられるか」って、作戦を考えたんですけど、よく、

「今日が人生の最後の日だと思って生きる」

って話、聞くじゃないですか。

でも、これ斜に構えないには有効だと思うんですけど、実際やってみるとかなり難しいんですよ。

だって、たとえば、私がブログを書いている時、「今日が人生の最後の日だったら、ブログ書くかな?」とか思うと、「書かないよ!他のことするでしょ!」って思っちゃいますもん。(笑)

なので、「今日が人生の最後の日だと思って生きる」は、ちょっと難しいんですよね。

でも、

「今日が人生の最後の日だと思って『見る』」

なら、結構できるんですよ。

あ、私がやるのは、電車やバスで移動している時なんですけど、「今日が人生の最後の日だと思って『見る』」と、

「あー、あの歩いている子供、なんだか楽しそうだなぁ。これからも良い人生だといいねー」

「あの人、勉強ガンバってるなぁ。資格試験受かるといいですね」

とか思っている自分がいて、「なに、オレ、超イイヤツじゃん!」なんて自分に驚くことがあるんですよ。(笑)

それから、この前、バスからの風景を見ていたら、

「そういえば小さい頃、公園で遊んだなぁ。
私もああやって、名前も知らない近所の大人たちに見守られていたんだな。
あ、ありがとう・・・」

なんて涙ぐんでしまったんです。(笑)
こうやって見ると、なぜか愛と幸せと感謝に溢れてしまう。(笑)

やっぱり人生の残り時間が少ないと思うと、あまりネガティブなことに意識がいかないんでしょうね。

あ、私、これから斜に構えるのやめますので、

空港でスターの出待ちするとか、
「東京オリンピック、行く行く!」と言い出すとか、
最新の髪型にするとか、

そういったこともあるかもしれませんが、気がヘンになったと思わないでくださいねー。(笑)

 

それでは今回はココまでにします。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう!

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