自分のことを
ポジティブだと思うあなたも
ネガティブだと思うあなたも
両方かもと思うあなたも
こんにちは。
死角からアブラゼミに襲撃されて1人盆踊りし杉田です。
1週間お疲れさまでした！
えーと、私、「正しいネガティブのススメ」というタイトルのブログを書いているせいか、
「ポジティブになりたいんですけど、どうしたらいいですか？」
なんてことを言われることがあるんですけど、
みなさん、「ポジティブな人」ってどんなイメージがありますか？
積極的な人？ 行動的な人？ 明るい人？
これ、辞書的な意味をここで定義したいわけじゃないですけど、ポジティブな人がどんな人かって、「人が行動する動機」から見るとよくわかるんですよ。
人が行動する動機は、「快楽を求めるか」、「苦痛から逃れるか」のどちらかしかない。前者が多い人を「ポジティブ」、後者が多い人を「ネガティブ」と人はいう。だから、「ポジティブ」が良くて、「ネガティブ」が悪いということはない。単なる動機の違いであって、どちらもしっかり「行動」している。
— 杉田隆史 - 心理セラピスト（悩んでいない人の悩み相談） (@takashisugita) October 18, 2020
人が行動する動機は、２つしかないそうです。
①欲求を満たすため 「～したい！」
②苦痛から逃れるため 「～になったらまずい！」
人は、日々たくさんの行動をしていますから、①の動機で行動する時も、②の動機で行動する時も、両方あるわけですけど、
①の動機で行動することが多い人を「ポジティブな人」
②の動機で行動することが多い人を「ネガティブな人」
と人は思うそうです。
たしかに、よく「～したい！」って言っている人って、ポジティブな人って感じがしますよね。
つまり、ポジティブ/ネガティブというのは、単なる「行動の動機の違い」だけであって、ポジティブが良くて、ネガティブが悪いってことじゃないんですよ。
だって、どちらもしっかり「行動」しているじゃないですか。
ということで私は、ポジティブって、「結果としてなるもの」であって、「性格として目指すもの」ではないと思うんです。
もし本当にポジティブになりたいというなら、まずは「自分が楽しいと思える生活をすること」ではないでしょうか。
そうすれば、自然と「～したい！」という動機で行動することが増えるでしょうから、結果としてポジティブになれるのではないかと思うんですよね。
それでは今回はココまでにします。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう！
