何がしたいかわからない人が、よけいに何がしたいかわからなくなるパターン

何がしたいかわからない

自分が良かれと思ってやることが

上手くいくあなたも
あまり上手くいかないあなたも

こんにちは。

ジムで水着の帽子を買った時、スタッフの目が笑いを堪えているように感じ杉田です。

1週間お疲れさまでした!

 

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えーと、私は、「何がしたいかわからない」と悩んでいる方が、個人セッション来られることって多いんですけど、

そんな方たちに、ここに至るまでの経緯をお聴きすると、こんなパターンで私のところ来ていることが多かったんですよ。

では「Aさん」という人がいたとしましょう。

そのAさん、今まで3つの会社で働いてきました。現在4社目の会社で働いていますが、仕事がぜんぜん楽しくありません。

今後のために勉強しなきゃいけないことはたくさんあるのに、全然ヤル気が起きません。そして、そんな「やろうとしない自分」にも嫌気がさしています。

そのせいでしょうか、最近はプライベートでも気力がなくなってきて、人に会うのも楽しくなくなってきました。Aさんは思います。

「私がやりたい仕事をやっていないから、こんなに悩んでばかりいるんだ!私のやりたい仕事さえやれれば、人生楽しくなるはず!」

でも考えてみれば、今すぐ仕事を辞めたところで、他にやりたいことが浮かんできません。

そこでAさん、自分の人生を楽しくするために、自分の「やりたいこと」を探してみることにしました。

何冊も「やりたいことを仕事にする」ための本を読み、

「ワクワクすることを全部やれば、あなたのやりたことに出会える」と聞けば、それを実践し、

「天職プロデューサー」とやらにも会って、自分の強みを見つけたり、小さい頃からスキだったこと書き出したりなど、

いろいろなことを試してはみるものの、自分の「やりたいこと」のヒントは、一向に見えてきません。

実際にスクールに行ったり、資格試験に挑戦しようとしても、なぜか長続きしません。

そこでAさんは考えます。

「これはきっと自分に何か足りないから、ガンバレなかったり、続けられなかったりするんだろう」

今度は片っ端から自己啓発書を読みはじめます。

成功している自分をイメージするとか、
「引き寄せの法則」だとか、
自分自身に「できる!」と言い聞かせるとか、
「○○」と言っていたら幸せになれるとか、

本を読んでいる時は、「そうか!」とアツくなって実践してはみるものの、自分に全く変化を感じません。

Aさんは、ますます自分の「やりたいこと」がわからなくなってしまいます。

そして、もうどうしていいかわからなくなって、インターネットで思わず、「何がしたいかわからない」と検索したら、杉田さんのブログにたどり着きました・・・

 

私、こんな感じのお話を、個人セッションでたくさんお聴きしてきたんですね。

でも私、このようなAさんのやっていることこそが、

「何がしたいか、よけいにわからなくなるパターン」

だと思っていて、

なぜかというと、このようなAさんが本当に解決すべき悩みは、

「何がしたいかわからないこと」ではないから

だったりするんですよ。

なので、私、Aさんのような悩みを聴いた時、

「では、今まで働いてきた3つの会社は、どうして辞めたのですか?」

って、「会社の辞め方」についてお聞きすることがあります。

すると、人によっては辞め方に「共通のパターン」があるというか、毎回同じような理由で会社を辞めていることが多いんですね。たとえば、

①「自分がわからないことを質問すると、ダメな奴だと思われるような気がして、なかなか人に聞けない。そのうちわからないことがどんどん増えていって、仕事についていけなくなって辞める」

②「ちょっとミスしただけで自分を全否定してしまう。自分なんかここで働く資格なんてないと思って辞める」

③「よくよく考えてみれば、毎回仕事を選ぶ基準は、自分がやりたいからではなく、「親が安心してくれそうだから」だったように思う。でもやってみたら、やっぱり自分はスキじゃない仕事だとわかる」

もしその人に、上記のようなことが繰り返し起こっているのだとしたら、それは子供のころの親子関係の影響を受けている可能性があったります。

たとえば

①親から、勉強やスポーツができた時だけ認めてもらえて、できない時は認めてもらえなかった人は、
「できる自分には価値があるけど、ありのままの自分には価値がない」
と思い込むようになって、人から「仕事ができない」と思われることを過剰に恐れて、わからないことを聞くことができなくなったり、

②)いつも親に「ダメ出し」ばかりされていた人は、
「ありのままの自分であってはいけない」
と思い込むようになって、「行動」を注意されただけなのに、「自分自身」が悪いと思ってしまったり、

③子供なのに、親の顔色をうかがって、親の期待に答えることで愛されようとしてきた人は、
「自分のことを優先してはいけない」
と思い込むようになって、いつも無意識に他人の期待を満たすことばかり考えていたりするんです。

そういう「思い込み」がある人は、それがツラくて会社を辞めたり、生活全般でも苦しんでいるわけで、それこそが「本当の悩み」だったりするんですよ。

だって、そういう「思い込み」があると、

①「できる自分には価値があるけど、ありのままの自分には価値がない」
→ 自分を無視してがんばっても、自分の「やりたいこと」がわかるわけがない

②「ありのままの自分であってはいけない」
→ ありのままの自分を否定したら、自分の「やりたいこと」がわかるわけがない

③「自分のことを優先してはいけない」
→ 自分を優先できなかったら、自分の「やりたいこと」がわかるわけがない

になっちゃうじゃないですか。

だから、上記のようなことを親から「無意識に」思い込んでいる人は、自分で「やりたいこと」を考えたところで、なんかわからなくなるんですよね。

でも実際に個人セッションをやっているとわかるのですが、そんな自分の「本当の悩み」がわかって、それをいきなり話すことができる人は、まずいないんですよ。
目に見える、目先で起きていることを「これが私の悩みだ!」と思ってしまう人が多いんです。

だからAさんの場合も、自分で自分の本当の悩みがわからないから、目先で起きていること、

「やりたくない仕事をして、ヤル気が出ないことが問題なんだ!だから私は人生がつまらないんだ!」

って結論付けてしまうんです。

でも本当にその人の人生をつらく悩み多きものにしている原因は、

①「できる自分には価値があるけど、ありのままの自分には価値がない」
②「ありのままの自分であってはいけない」
③「自分のことを優先してはいけない」

って、「本人がそう思い込んでいること」かもしれないんですよね。

なので個人セッションが終わった時に、クライアントさんがよく言われることは、

「あー、やっぱり自分の本当の悩みは、何がしたいかわからない、じゃなかったんですねー。でも、こんな思い込みがあったら、人生苦しいのも当然ですよねー」

と、まさに、「何がしたいわからない」の先にある、自分の「本当に悩み」に気づくわけです。

(その本当の悩みのパターンについて書いたブログはコチラからどうぞ)

「何がしたいかわからない」という言葉のウラにある、あなたの本当の悩み
「何がしたいかわからない」という人は、「やりたいことが見つからないこと」に悩んでいるわけではない。「何がしたいかわからない」という言葉のウラにある、あなたの本当の悩みを8つのパターンに分けて解説します。

 

なのでですね、私、個人セッションで、「何がしたいかわからない」と悩んでいる方に、

その方が本当に「何がしたいかわからない?」について悩んでいるか、それともそうではないかを確認するために、こんな質問をするんですよ。

「ではもし私が、「あなたのやりたい仕事はコレじゃないですか?」って提示して、あなたもその仕事を、「それこそ私のやりたい仕事だ!」と思えたら、あなたは躊躇なく今の仕事を辞めて、すぐにその新しい仕事に転職しますか?
そして、その新しい仕事を、その後も自分がやっていけると思えますか?」

この質問をすると、

「・・・・・」と無言になって答えられない方や、

「いや、結局やらないと思います(笑)」

なんて、ハッキリ言う方も結構いらっしゃるんですよ(笑)。

私の経験では、この質問にすぐに「はい」と答えられない方は、「何がしたいかわからない」ということで、悩んでいないことが多いです。

なので、私が、

「○○さんの今回は悩みは、本当に「何がしたいかわからない」ってことですか?」

ってお聞きすると、

「違いますよね(笑)」

なんてニヤリと笑ってお答えになることが多いんです。(笑)

ご本人も心の奥では、「何がしたいかわからない」ってことが「本当の悩み」じゃないってわかっているんですよね。

そして、その後は、たいてい「親子問題」を扱ったセッションになっていきます。

でもそこを扱わないと、その方の人生、変わらないですからね。やるしかないんですよ。

だってそれが原因で人生がツライし、うまくいってないんだもん。

 

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ということで、最後にまとめますと、

もしあなたが、「何がしたいかわからない」と悩んでいるなら、先ほどの私の質問、

「ではもし私が、「あなたのやりたい仕事はコレじゃないですか?」って提示して、あなたもその仕事を、「それこそ私のやりたい仕事だ!」と思えたら、あなたは躊躇なく今の仕事を辞めて、すぐにその新しい仕事に転職しますか?
そして、その新しい仕事を、その後も自分がやっていけると思えますか?」

という質問を考えてみてください。

もし、その質問に、すぐに「はい!」と言えないようでしたら・・・

 

それでは今回はココまでにします。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう!

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