他人が手伝えない部分がある

何がしたいかわからない

最近、「ウッ!」ってなる記事を

読んだあなたも
読んでいないあなたも

こんにちは。

忘れないようにメモした「4つ」という言葉が何を意味しているかわからな杉田です。

1週間お疲れさまでした!

 

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えーと、私、最近読んだ記事の中で、いろいろな意味で、「ウッ!」となって、

「これについてはブログに書きたい!」と思った記事があったので、今回は、それをご紹介したいと思います。

何はともあれ、まずはその「ウッ!」となった記事を読んでいただかないと、今回の内容がわからなくなってしまうので、

ちょっと長いんですけど、以下の2つの記事を読んでみてくださいねー。

(その記事はコチラからどうぞ)

頑張っている学生が「意識高い」と笑われる日本は末期症状である
夢があるなら、なぜ命をかけないの? 紀里谷さんが若者に檄

 

あ、読みました?

「ウッ!」ってなりますよね。(笑)
紀里谷さん、強烈でしょ?(笑)

でも、こういう紀里谷さんみたいなバリバリ夢に命をかけている人に、「夢があるのに、なぜ命をかけないの?」って言われると、

「自分ガンバってないじゃん!ダメじゃん!」みたいに思う方もいらっしゃると思うんです。

実際、この紀里谷さんの記事を読んで、「つらくなった」という声も何人か聞きましたし。

でも、私、この紀里谷さんの記事について、そういう反応をした方とは違うことを思ったので、今回それをお話ししたいと思うんですけど、

まず、紀里谷さんが、「夢があるのに、なぜ命をかけないの?」って問いかけるのって、

紀里谷さん自身が、

「自分の夢に命をかけないと、やってられない人」
「自分の夢に命をかけないと、生きた心地のしない人」

なんじゃないかと思うんです。

ほら、たとえば、戦場カメラマンとか、登山家とか、その他、キケンな仕事をしている人たちの中に、「そこまでの刺激やコーフンがないと、楽しめない人」っているじゃないですか。

世の中には、いろいろな仕事があるのに、あえて自分からそういうキケンな仕事を選んでいる。

そういう人って、逆に毎日スーツ着て、満員電車に乗って、人の下で働くなんて、とてもできないんじゃないかと思うんですよ。

それと同じで、紀里谷さんが、「夢があるのに、なぜ命をかけないの?」って問いかけるのは、

紀里谷さん自身が、

「自分の夢に命をかけないと、やってられない人」
「自分の夢に命をかけないと、生きた心地のしない人」

で、逆にいえば、「自分の夢に命をかけないことができない人」であって、

結局のところ、紀里谷さんは、「単にスキでやっているだけ」なんだと思うんですよね。

あ、この紀里谷さんの話って、例えて言うなら、

「ウイスキー飲みたい」と言った人に、

「お前、『ウイスキー飲みたい』って言ったな。じゃあ、ボトル1本空けるんだな?」

みたいに迫るのと同じだと思うんですよ。(笑)

そんなこと言われたって、

「そりゃ、あなたは、ウイスキーが大スキで、ボトル1本飲みたいのかもしれないけど、こっちは、グラス1杯で十分なんだよ」

って感じゃないでしょうか。

このウイスキーを「グラス1杯飲む」というのは、「ボトル1本飲む」と比べて、悪いわけでも、ダメなわけでもなくて、ただ自分が、「その量を欲しているだけ」ですよね。
飲む量によって、上下なんてないというか。

なので、ウイスキーをボトル1本飲みたい人は、そうするのがイイんでしょうし、ウイスキーをグラス1杯飲みたい人は、そうするのがイイんでしょう。

それと同じで、「○○をやりたい」と言う人が、

「○○を命だけでやりたい人」は、そうするのが幸せなんでしょうし、

「○○を命はがけでやりたくはない人」は、そうするのが幸せなんだと思うんです。

「やりたい」とか、「スキ」とかって、意識でコントロールできることではないですから、

「その時自分が、たまたまそういう状態なだけ」なんだと思うんですよね。

なのに、「オレが(スキで)やっていることを、お前も同じようにやれ!」って迫られても困るよねと。

あ、これと似たような話として、

「24時間働け!」とか言ってしまう経営者も同じで、経営者本人は、「24時間働く」のは、「単にスキなことをやっているだけ」なのに、

「他の人も、当然そうするもんだろ!」っていう話にしてしまって、他の人にも「24時間働け!」って迫っているんだと思うんですね。

あ、で、まぁ、この紀里谷さんの話からお伝えしたいことは、

「やりたい度10」の人に、「やりたい度2」くらいの人が、「どうしたしたらできますか?」なんて聞いちゃうと、

「だいたい怒られちゃうよ」ってことでしょうか。(笑)

でも、それって、「やりたい度2」の人が悪いとか、ダメだとか、そういう話じゃないってことを言いたいんですよね。

(「やりたい度」の意味がわからない方はコチラからどうぞ)

「やりたい気持ち」のわかり方

 

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あ、でもこの紀里谷さんの話って、「彼はスキでやっているだけから、スゴクない」とか言いたいわけじゃないですからね。(笑)

やっぱりそこまでやれるのは、本当にスゴイと思いますし、私、紀里谷さんの言っていることで共感できる部分も多々あるんですよ。

私が特に共感したのは、以下の部分です。

「人からなんと言われようが、やる人はやるんですよね」

「ーーでも、自分を貫き通したいんです。
どうやったらそれができるのか知りたいです。」

紀里谷:僕が言ったところで、それはできないですよ。
あなたがやるしかない。僕と貴方は根本的に違うから。

「きっかけは与えられても、答えは与えられない。
マラソンだったら、自分が走らないといけない。
「どうやったら勝てるんですか?」と言われても、
「それは練習するしかないだろ」としか言いようがないですよね。
自分がそこに向かって行かないとさ。」

 

あ、私が、この紀里谷さんが言葉から思うのは、「やりたいことをする」ということに対して、

「他人が手伝えない部分がある」

ってことなんだと思うんです。

たとえば、「やりたいこと」をやることによって起こるリスクが取れない人って

「どうしたらできますか?」
「どうすればヤル気になれますか?」
「どうしたら自信がつきますか?」
「どうしたら怖くなくなりますか?」

みたいな質問をよくするんですけど、

そういう人って、

「自分は不十分で、ある「方法」が、自分を「やる」という気持ちにさせてくれる」

って考えてると思うんですね。
だから、いつもその「方法」を探し続けている。

でも、「やりたいことをやる」というのは、ある段階にくると、もう「方法」なんてなくて、

「あなたがやるか、やらないかだけ」

なんだと思うんですよ。

その段階にきていたら、もう他人が手伝えないし、人に「方法」なんか聞いても仕方ないんですよね。

 

あ、そうそう、最近私、髪型変えたいと思っているんですよー。

でもずっとこの髪型できてるから、
勇気がなくて、変えられないですよねー。

あ、そこで、あなたに質問なんですけど、

どうしたら髪型変えられるんですか?
どうすれば髪型を変える気になれるんですか?
どうしたら髪型を変える勇気が出るんですか?
どうしたら髪型を変える自信が付くんですか?
どうしたら髪型を変えるのが怖くなくなるんですか?
どうし・・・

・・・アッ!

 

それでは今回はココまでにします。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう!

 

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