問題解決の方向性

ココロのコラム(雑記)

杉田がメルマガをやっていることを

ご存知のあなたも
ご存知ないあなたも

こんにちは。

前回のシャンプーボトルにボディソープ混入事件の時、どうやらもともと家にはふだんは隠されている「高級シャンプー」が存在し、私以外はそれを使っていて、私だけが「下々が使うシャンプー」があてがわれていたことが発覚し衝撃を受け杉田です。

1週間お疲れさまでした!

 

スポンサーリンク

 

えーと、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、私、

「こっそりとしたお手紙」

というメルマガを発行しているんですよ。

といっても、「年に1回、お正月の時にだけ」にしか発行しない、かなりレアなメルマガなんですけどね。(笑)

で、そのメルマガって、

・セラピーを受けられた方、
・ワークショップ、イベントに参加してくださった方、

にしか読めないものなんですけど、今回はその禁を破って、このブログにもメルマガの内容をアップしたいと思います。

というのは、今年のメルマガ、若干説明不足だった気がするので、ずっと書き直したいと思ってたんですよ。

それでは以下は、今年のお正月のメルマガに加筆修正をしたものです。

 

あ、いきなりですが、とてもためになる内容なので、あるコラムを読んでいただけたらと思います。

以下、山田ズーニーさんのコラムをどうぞ。

Lesson580 仕事の選択 6

 

あ、読まれましたか?

ね、すごく良いコラムでしょ?

私、このズーニーさんコラムを読んだ時、ズーニーさんが言っている内容からズレますけど、

これって、「問題解決の方向性」の話としても読めるって思ったんです。

あ、それはどういうことかというと、人って、問題がある時の解決って、大きく言うと、

1(医療) 自分の悪いところをなおす方向
2(福祉) そのままの自分でやっていく方向
3(教育) 今の自分から積み上げる(学ぶ)方向

という3つの方向性があるんだなって思ったんですね。

で、悩んでいる時、人にアドバイスを求めると、「このどれかの方向から」アドバイスしてくるんだなって。

1「あなたのこういうところ、なおしたら?」か、
2「あなたはそのままでいいんじゃない?」か、
3「あなたはこういうこと学んだら?」のどれかというか。

で、私のところに来るクライアントさんは、それまでクライアントさん自身が、

1 自分の悪いところをなおす方向
3 今の自分から積み上げる(学ぶ)方向

で解決を目指してやってきて、それがうまく行かずに行き詰まってることが多いので、

セラピーでは、

2そのままの自分でやっていく方向

を目指すことが多いですけど、別に「その方向が正解」っていうわけではないんですよ。

というのは、世の中には、

1 のように、

「自分のこういうところがダメだから、なおそうと思って○○したら、問題が解決しました」

なんて話だってあるし、

3のように、

「何かを学ぶ(今の自分から積み上げる)ことで、問題が解決しました」

なんて話もたくさんありますよね。

だから、1 2 3の「どれが正解」とかって話ではないんです。

 

スポンサーリンク

 

あ、で、この話から何をお伝えしたいかというと、長い間、行き詰まっている問題がある時って、

ずっと1 自分の悪いところをなおす方向でやってきた、
ずっと2 そのままの自分でやっていく方向でやってきた、
ずっと3 今の自分から積み上げる方向でやってきた、

とか、どれかの方向に偏ってやっていることが多いんですよ。
で、うまくいかない。

そういう時は、

「自分がやってこなかった解決の方向」も試してみるもの良いんじゃなかいかって。

あ、たとえば、私の場合ですが、昔は、「会社に長く勤められない」という問題があったんですけど、

その問題の解決を

1 「自分のダメなところをなおして、なんとか会社員として長く勤められるようにしないと」

3「英語を身につけることで、就職のチャンスを広げよう」

とか思って、その方向を長年目指してやってきたんですよね。
でも、全然うまくいかなかった。

なので、結局、最後は開き直って、

2 「もうこういう自分なんだからしょうがない。このままの自分でやっていけるようにしよう」

の方向を選んで、今に至るわけです。

ね、問題解決の方向って、

1(医療) 自分の悪いところをなおす方向
2(福祉) そのままの自分でやっていく方向
3(教育) 今の自分から積み上げる(学ぶ)方向

の3つがあるって考えてみるとわかりやすいでしょ?

 

さて、一生懸命取り組んでいるのに、なかなか問題が解決しないあなた、

どれかの方向に偏ってやっていませんか?

他の方向も試してみましたか?

 

それでは今回はココまでにします。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう!

 

タイトルとURLをコピーしました