「自分の気持ちを自覚しづらい」
と悩んでおられたクライントさんから、
個人セッション(心理セラピー)の後にいただいた感想です。
(ご本人の許可をいただいて掲載しております)
杉田さん、こんにちは。●日に個人セッションを受けさせて頂きました○○です。
杉田さんに感謝のメールを送りたかったのですが、送り方が分からず、お問い合わせフォームからのご連絡になってしまい申し訳ありません。杉田さんのワークをした時、自分の中の感情が少しずつ解れていくのを感じました。
感情の正体が怒りや悲しみ、裏に隠れていた愛情が混ざったもので、それを持て余して数年間悩んでいたんだな…と初めて実感する事ができました。また、家で父親の足音や怒鳴り声が聞こえてきた時、今までは体が縮み頭が真っ白になっていたのですが、セラピーを受けた後では
「父親に対して愛は持っているけど、話すとお互いが消耗するから会話はしたくない、関わりたく無い人」
とはっきりと自覚できる様になりました。この前の体験で、昔の感情を手放し気持ちが前向きになっている事を実感しています。
本当にありがとうございます。これからゆっくりと時間をかけて、人形の様に生きていた自分から卒業し、人としてありのままの自分で生きていこうと思います。
ありのままで生きる、というのは初めての経験で不安もあり、まだまだ自分の事で精一杯な状態なので、これからも杉田さんのお力をお借りできたらとても心強いなと思いました。
いつか杉田さんみたいに、人に愛を与え続ける人になりたいです。
この度は本当にありがとうございました。
このクライアントさんは、「自分の気持ちを自覚しづらい」ということで個人セッション(心理セラピー)を受けに来られたのですが、
「父親に対して愛は持っているけど、話すとお互いが消耗するから会話はしたくない、関わりたく無い人」
⬆こういうふうに言語化できることが「自分の気持ちがわかっている」という状態なんです。
では、なぜ自分の気持ちがわからなくなるのでしょうか?
⬇それは「感じること」を止めてしまうからなんです。
子供の頃、家庭内でツラい感情ばかり感じていると、耐えられなくなって、自分で感じるのを止めてしまう人がいます。感じるのを止めた人は、「思考」に逃げます。あれこれ思考していれば、つらい感情を感じなくてすむからです。生きづらい人が、あーだこーだ考え過ぎるという原点はそこにあります
— 杉田隆史 - 心理セラピスト(悩んでいない人の悩み相談) (@takashisugita) May 10, 2021
セラピーでは、安心安全の中で、ツラい感情を処理し、自分の気持ちがわかるようにサポートしていきます。
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