「やりたいことがあるのに前に進めない」
と悩んでおられたクライントさんから、
個人セッション(心理セラピー)の後にいただいた感想です。
(ご本人の許可をいただいて掲載しております)
やりたいことがあるのに前に進めないっことに悩んでいた○○ですw
今回、感想が書けないかもです。
書こうとすると、なんかイイコト、というか、上手に書いちゃいそうで。
で、書かないことにしたんですが、ちょっと心機一転(小回り←でもこれが大事)しまして、メールをお出しすることにしました。
娘を可愛がれるようになりました。
それから、他人に強烈な劣等感を持たなくなりました。分かりもしない答えを、無理矢理出さなければならないような焦燥感もなくなりました。
で、一番大切な問い。
やりたいことをやってもいいのか。
その答えを見つけました。やります。
だけど、やりたいこと以外のこともやりたければやろうと思っています。
今までは、やりたいこと以外のことはしてはいけないと思っていて、辛かった。
それは父の言葉に原因があったのですが、楽しいことを私はしたいのです。
そう、私は私の楽しいことをしたいのです。きっと家族がそれを邪魔するだろう、という幻想もなくなるでしょう。
働くことは辛いことじゃない。私の働くことは、私が選ぶのです。
私が活かされることなのです。違うと思ったら、避けたり、やり直したり、他の道をいってもいいのです。
沈むと分かっている舟に、乗ったのだからと乗り続けなくてもいいのです。舟を降りて父に叱られても、沈むと分かったなら降りても大丈夫なのです。
私は自由です。
杉田さん、ありがとうございました。
杉田さんだから、怖くなかったし、感情が激しく動いてなだめてもらっても好きになったりしなかった。
ん?失礼なこと書いてる?(爆笑)
今年やることはもう決めています。
お礼かたがた、新年のご挨拶まで。今年も杉田さんのご活躍とブログ、楽しみにしています。
セラピーを体験すると、「自分ではそれほど気にしていない」と思っていたことを、思っている以上に気にしていたり、
「それほど傷ついていない」と思っていたことに、思っている以上に傷ついていたりすることに気がつくことがあります。
人はそういうことに足を引っ張られて、自分でも気づかずうちに、「自分らしさ」を失います。
「自分がやりたいこと」がわからなくなります。
セラピーでは、足を引っ張っている体験に正面から向き合うことで、クライアントさんに「私は今まで何をやっていたんだ!」と気づきを促し、「自分らしさ」を取り戻すお手伝いをします。