「まわりに気を使いすぎる」
と悩んでおられたクライントさんから、
個人セッション(心理セラピー)の後にいただいた感想です。
(ご本人の許可をいただいて掲載しております)
杉田さん
おはようございます。
○○です。
昨日はありがとうありがとうございました。周りに気を使いすぎて疲れている自分について、はっきりと自覚できました。
そこが全ての迷いの根本原因だなと腑に落ちました。また、気を遣う結果、自分を押し殺し過ぎていて、いつもモヤモヤとした状態で仕事している自分にも気付くことができました。
人間関係が悪いわけでもなく、過負荷な仕事でもないため、ただ甘えているだけだと思っていましたが、その我慢もまた宜しくないんだな、と思えるようになりました。
仕事については、SEとしては医療福祉系に移りたいという想いが前々からあったので、家の近くでそういうところが都合良くないか、まずは探してみる、転職活動をやってみることにしましました。
あと、ストレス発散として、歌うことを始めてみようと思いました。
歌うのは大好きなので。イッキにとはいきませんが、すこしずつ自分のフィルターを取っ払っていきます!
満面の笑顔で歌いなが踊る娘を見て、こうなりたいなー、と思いました。
素晴らしいお手本が目の前にいましたね(笑)また、何か進んだら勝手にメールさせてください(^_^)
本当に毎度ありがとうございます!
人は「自分の全て」に気づいているわけではありません。
時に、本当に重要で、至急気づかないといけないことがあるのに、それに本人が気づいていないことがあります。
他人のことはよく見えても、自分で自分を見るのは難しいからです。
でも、気づかないといけなことを放っておくと、違和感が大きくなっていきます。
セラピーは、「自分の全体」を見えるようにして、クライアントさんの「気づき」を促すための体験です。
「気づく」と何かが変わっていきます。