「自分が本当は何を考えているかわからない」という悩み

個人セッション(心理セラピー)体験者の声

「自分が本当は何を考えているかわからない」

と悩んでおられたクライントさんから、
個人セッション(心理セラピー)の後にいただいた感想です。

(ご本人の許可をいただいて掲載しております)

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こんにちわ~。
△月末にセラピーでお世話になりました、○○です。
お久しぶりです。

前回メールをしてから、
行動したことや起こった出来事などの報告をしたくて!
メールをしました。

あれからまた自分探しの旅をしまして。
セラピーに関する本を読んだり、杉田さんのご本やオススメ書籍を読んでみたり。

また、過去の自分や「今日の私はどうだったのかな?」
と振り返ってメモもとって観察日記みたいにつけたりしてました。

まだ、なんか「気づいてくれーヽ( ̄д ̄;)」
っていう思いがあるなぁと感じていたので。

それから、ちょっと気になったヒプノセラピーのセミナーを受講してきました。

セミナーの内容も良かったのですが、それよりも!なんと!
ひとりお友達が出来たんです!

去年の自分と比べてみるとすごい進歩しました( ´ ▽ ` )

それから、ずっと引っかかっていた記憶をひとつ癒すことができました。
その記憶は、私が小学二年のとき。

お隣に住んでいるおじさんに「こんにちわ」と挨拶したら、パパに褒められた。という記憶です。

私、このときに
「なんで挨拶できたくらいで褒められるの!?ヽ( ̄д ̄;)ノ」
って心の中で怒ってたんです。

「挨拶くらいらできて当たり前じゃん!」とか、褒められるなら、もっと難しいことが出来たときがいいって思ってたみたいです。

それが引っかかってたんですけど、あるとき、自分ができることのレベルを下げて、それが出来たら自分を褒めよう!
っていうのをやってみたんです。

その中で、「朝、会社にきて、おはようございますと挨拶出来たら褒める」
というのをやりました。
そしたらそのときに「あ!」って気がついて。

私、挨拶もまともにできない自分を認めてなかったんですよね。

お恥ずかしながら、入社当時に挨拶もまともに出来てないと、人事の方に心配されながら注意を受けたことがあるほど挨拶ベタでした・・・。

そしたら、あのときの小学二年の私が笑って「ありがとう」ってパパに言っているイメージが出てきました。

このイメージは初めて出てきて、すごい嬉しい気持ちになって、ひとりで会社のトイレでほろほろと泣いてしまいました(笑

記憶の書き換えってこういうことなのかなー
としみじみと思っています。

また、受け取りベタな私は、これがきっかけやなって、褒められたときに素直に「ありがとう」と言えるようになったらいいなと思ってます。

長くなってしまいましたが、嬉しかったことがあったので、ご報告しました。
杉田さん、ありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ

 

人は、「自分=○○」と思うと、自分が○○になりやすくなります。

これは、良い○○、悪い○○は関係がなくて、

「自分=人から大切にされる人間」と思っても、

「自分=人から大切にされない人間」と思っても、

どちらもそうなりやすくなってしまうんです。

この 「自分 = ○○」 は、なかなか自分だけでは変えづらいものです。

そこをサポートしていくのが、セラピーです。

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