「いつも自分を責めてばかりで落ち着かない」という悩み

個人セッション(心理セラピー)体験者の声

「いつも自分を責めてばかりで落ち着かない」

と悩んでおられたクライントさんから、
個人セッション(心理セラピー)の後にいただいた感想です。

(ご本人の許可をいただいて掲載しております)

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杉田さま

早速お返事有難うございます。

> ○○さんは、感度&言語化する能力が高いし、
> 本当に良い文章を書かれますね!

嬉しいお褒めの言葉、ありがとうございます(>▽<)きゃー♪
これはぜひ、デヘノートにメモしておかなくちゃ☆

漫画をダラダラと描いているのですが、元々文章を綴るのも好きでした。
高校生くらいの時、とある雑誌の投稿コーナーに出してたんですが、絵より文章の方が採用率高かったんです。
(絵で認められたい気持ちが当時はすごく…いや今でも強いんですけどね…(^^;)

ブログも書いていたのですが、ある事がきっかけで人目に付くところで文章を書くのが怖くなってしまい、最近は伸び伸びと書けなくなっていましたが、また、こういう活動も少しずつ再開できていけたらいいなあ、なんて思います。

杉田さんのセラピーを受けてから、頑張らないようにしてますが、ダラダラしててもうっかり長い昼寝をしてしまっても、後悔や責める言葉をかけることなく、それぐらい疲れてたんだな、お疲れ~と思えるようになりました。

こんな時間なのに何も出来てない!と寝る前に何かやらないとなんて、「なにかしらの成果焦る気持ち」がなくなりました。
これがすごく楽ですし、大きな変化ですね~…

杉田さんのセラピーの効果は素晴らしいです!

> あっ、今回いただいた感想なのですが、
> ブログで掲載させていただいてよろしいでしょうか?

もちろんです(*´∇`*)使って頂けるなら喜んで☆
メンタルトラベルの門を叩く羊さんが増えるお手伝いが少しでも出来るなら嬉しく思います(^^

言葉は体験する事によって、さらに深くストンと腑に落ちると思います。
いくら本を読んでも、それが自分の血肉になるには時間がかかりますが、

・セラピーはほんの数時間で、頭で分かっていた事が、「こういうことか!」と分かる。

そして、一番大きいのは、

・自分がどういう立ち位置にいて、本当はどんな事に悩んでいるのか本当の所は自分自身じゃ分からない事。

だからセラピストさんを通して客観的に自分を見つめることによって、本当の自分が見えてきて、その対処の仕方が分かるようになる。

正に見えないものを見える化して頂けるから、解決の方法が分かるのだという事が分かった事が大きいです。

自分が自立しすぎてる人間だとは全く思いませんでしたが、「肝心な事で助けを求める事ができない」事がそもそも自立しすぎている事だと分かれば、ああ、自分はそうだったんだ!と気づく事が出来るんですね。
(母がなんでも自分で抱え込んで、みっともないところは他人に見せない、そういう人だったんです)

本を読むだけでは、本当の自分の姿が見えてないから、手当たり次第いろいろな方法を試したところで、自分にあったやり方を見つけるまでに、エライ遠回りをする事になるんじゃないかと思いました。

まずは自分自身を知る事に時間とお金を投資する事こそ、真っ先にやるべき事だった、と。
人生上手く行かなくて悩んでる人にはそれを知って欲しい、教えてあげたい気持ちで今はいっぱいです。

やっぱり体験の力は大きいです!
だから、これからは何でも体験ありきで行きたいと思います☆
そこから生まれるどんな感情も大事にしたい。

これまで得た知識も無駄ではないと思うので、分かった今、どう生かして行こうかな~
と考えるのもまた楽しいかもなんて思ったりします(^^

悩んでる友人にも勧めたいと思いますが、やはり本人が自発的に変わりたい、と思える事が大事なのですよね。

人に言われたから、私も変えてもらおうかなという受身の姿勢じゃダメなんだろうな、と思うので、この人がこんな風に変われたんなら、私も行ってみたい、って思ってもらえるように、頑張らない、自然な変化を見せていけるようになれたらいいな、って思います。

いつも長々とすみません。

杉田さんの文面を拝見してると、何でも受け止めて頂ける様な安心感を感じるので、つい色々と感じたままを書いてしまいます。

素晴らしい包容力、まさしく天職ですね。
お会いできて本当に幸せです。
ここに辿り着けたことに感謝です。

お付き合い有難うございました。
また来年もよろしくお願い致します。

 

気づきの能力&言語化する能力がとても高いクライアントさんだったので、もう私から説明するまでもないくらいに、書いてくださっていますね。

そうなんです。セラピーは「体験」なんです。

人から、「あなたのを大切にしますよ」って言われるよりも、何も言わなくても、「実際に大切にしてもらった体験」のほうが、「あぁ、自分は大切にされているなぁ」って感じませんか?

体験は言葉を軽々と超えていきます。

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