「息子を無視してしまう」という悩み

個人セッション(心理セラピー)体験者の声

「息子を無視してしまう」

と悩んでおられたクライントさんから、
個人セッション(心理セラピー)の後にいただいた感想です。

(ご本人の許可をいただいて掲載しております)

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杉田さま

先日はありがとうございました。
セッション終了後は幸せや愛はどうやって感じたらいいんだろう?
と悶々と考え続けていました。

2、3日経って、考えるのを思い切ってやめてみて
体のペースに合わせて行動するようにしたら、
すこーしずつ幸せや愛を感じる瞬間がでてきました。

日陰から日なたに出て暖かいと感じたとき、
お茶をゆったり飲んでいるとき、切り絵が出来上がったとき。
体の底からじわじわと感じるこの幸せは生まれて初めての感覚でした。

息子や夫に対しても感謝の気持ちというか、ありがたいというか、
愛されているなーと感じる瞬間が増えました。

今までは私が家事とか一生懸命やってるんだから、
あなたたちも私にいろいろしてくれ~、
もっと私を認めてくれ~と求めてばかりだったんですが、
そんな思いもどこかに消えてしまいました。

息子や夫が私の思い通りにならないとき怒っていたのが、
母に受け入れられなかった悲しみからきていたと腑に落ちたからか、
セッション以降は以前のように怒ることがなくなりました。
怒りようがなくなったというか、怒りのもとが消えてしまった感じです。

セッション前に比べたら今の私はほわ~んと元気になってきました。

次は自分を受け入ることができたり自信がつくといいなあと思い、
ワークショップの参加を申し込みます。
よろしくお願いします。

 

受信機というものは、自らが微弱な電波を発信することで、外に飛んでいる同じ電波をキャッチします。

つまり、実際の受信機は、ただ受信するだけでなく、同じ電波を「発信」できないといけないんです。

「愛」もそれと同じで、自らの中に「愛」があることで、はじめて世の中にある「愛」を受信することができます。

つまり、「愛は人から与えられるもの」ではなく、「愛は自分で感じるもの」なんですね。

残念ながら、子供の頃、安心できる親子関係の中で、その「愛を感じる感覚」が育まれていないと、いつも人から愛されていないような、不安定な気分になります。

セラピーでは、そんな方に「愛を感じる感覚」を育むサポートもします。

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